前を向いて歩きだす〜大峰山脈(八経ヶ岳)〜
- GPS
- 07:36
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 674m
コースタイム
7:10 奥駆道出合
7:41 弁天の森(石安ノ宿跡)
9:21 弥山小屋
10:10 八経ヶ岳
11:09 弥山小屋(昼食)
12:17 下山開始
14:40 行者還トンネル西口登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあり 登山道に危険箇所は無いように思いました。 下山後は、天の川温泉を利用させていただきました http://www.yoshikoren.com/web/tenkawa/amanokawa.html |
写真
感想
ひと月以上山行きが空いてしまいました。
心身共に行き詰った状態を打破すべく、リハビリのつもりでザックを用意していざ出発。
「早く着かないと駐車場がないよ」のアドバイスを受けて、国道309号と至る所にアピールしてある(してないと国道とは思えない)登山道のような道を飛び出す鹿を避けながら、夜中3時に駐車場に到着。
着いてみると何のことは無い。路肩が整備され、広い駐車スペースが出来ていて、先客は2台だけ。
ま、夜明けまでゆっくり寝ましょうと、寝袋に潜り込む。窓の外は満天の星空。
つかの間うとうととしていると、何やら話し声が聞こえ、時計を見ると5時前。ご来光でもなかろうに、早い時間から出発されるんだ…と思っていたら、懐中電灯が近づき窓をコンコン
「日帰りで登られますか?駐車料金1000円です」
しっかり寝てから登りたい方は、窓の外に「Do Not Disturb」のメモと一緒に1000円札を貼り付けておかれる事をお勧めします。
かくして、予定よりも早く出発。
登山口からは、ウォーミングアップもなく急坂がスタート。木の根の階段、ガレ場と、いきなり息が上がって、朝食時の水分が汗となって吹き出しました。
大峯奥駈道に合流してからは、ゆるいアップダウンを繰り返す、広く歩きやすい道になりましたが、広過ぎて時々コースを外してしまい、有名な理源大師像の前を通らずに、直登してしまいました。後続の方にも申し訳ないショートカットでした。
コースに戻ると、ヤマレコで予習した木の階段が現れ、ここからもう一汗。
残雪も多くなり、踏み抜き跡もあちこちに。下山時には雪解け水が流れてましたから、連休後半にはもう少し歩きやすくなるのでは。
立派な山小屋が見えると、弥山に到着。
汗を拭って一息ついて、近畿最高地点へと向かいます。
八経ヶ岳へは、一旦下って登り返すルート。これが妙に勿体無くて…やはり体力が落ちてますね (^_^;)
八経ヶ岳山頂では、幾重にも重なる山々の眺望が、この山脈の懐の深さを教えてくれます。
そう広くない頂きですが、方角によりいろいろな景色が楽しめ、達成感と共に、大きく深呼吸をして、身体中を浄化していただきました。
やはり山は良いですね。
わー大峰いいですね!!
山頂の景色は本当にそこでしか見れない景色!!
山々が重なって迫力ですね。
お写真でお裾分けしていただくだけでもありがたいです^^
わたしも深呼吸しました・笑。
連休後半に訪れるつもりで、今年は残雪が多いと聞いて心配しておりましたが、晴れておれば特に問題なさそうなのが確認できて助かりました。1つ教えていただきたいのですが、西口の駐車場は朝6時の段階で既に満車に近い感じだったでしょうか?朝6時頃到着予定ですが、もっと早く行くべきか迷い中です。良きアドバイスを!m(_ _)m
→(5/1追記) 情報ありがとうございます。GWでも6時ならまだ大丈夫な感じですね、安心しました(*^o^*)
おはようございます。ご無沙汰しております。
私も、yoyuさんのレコでいつも深呼吸させていただいてます。
美味しそうなランチの匂いがしますから (笑)
おはようございます。コメントありがとうございます。
私が訪れた時は、午前6時でトンネルに一番近い駐車場が8割程埋まってる状態。
下山時で、50m程下った(第二?)駐車場に数台のクルマがあった程度でした。
まだまだ309号沿いに駐車スペースが出来てましたから、6時到着を目指されても大丈夫かと思います。
それより夜中、早朝の鹿の飛び出しには充分お気をつけて、お出かけください。
良い山行きになりますように…
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