記録ID: 4336899
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ハイキング
甲信越
弥三郎岳(羅漢寺山)天神森から周回
2022年05月28日(土) [日帰り]
itochan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 733m
- 下り
- 729m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
双葉スマートICより約20分 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1450 <昇仙峡駐車場情報> https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/parking.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
*弥三郎岳(やさぶろうたけ):山梨県甲府市にある、奥秩父山地の南(西)部に位置する山。 標高は1,058m。弥三郎岳・展望台・パノラマ台を総称して羅漢寺山(らかんじやま)と呼び、国土地理院発行地形図では羅漢寺山で表記されており山梨百名山、甲府名山でも記載名は羅漢寺山である。東の麓 御岳昇仙峡 を挟んだ向こう側は水ヶ森-帯那山の山脈。うぐいす谷という断崖がある。仙娥滝近辺からパノラマ台(縁は断崖)まで、昇仙峡ロープウェイで行くことが出来る。 ロープウェイの駅近くに八雲神社と茶店、頂上の下に弥三郎権現がある。山頂へは鎖場があり、岩場・断崖絶壁となっている。弥三郎の名は、武田家などにも納めていた酒造りの名人の名であるという。 *羅漢寺山:山梨百名山の一つ、標高1,058メートル、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡の右岸にあり、弥三郎岳など連なる3つの峰の総称を言う。岩山で南方は断崖、頂からは富士山、南アルプス連峰、茅ヶ岳、奥秩父岳の山々を望むことができる。2019年には「甲府名山」にも選定された。 昇仙峡ロープウェイを利用して山頂から徒歩(10分)のルートと、ふるさと自然観察路獅子平橋(獅子平バス停付近)から徒歩(2時間40分)のルートがある。 *昇仙峡(しょうせんきょう):山梨県甲府市、甲府盆地北側、富士川水系の荒川上流に位置する渓谷で。特別名勝に指定されており、国内有数の景勝地。 1923年(大正12年)に国の名勝に指定され、1953年(昭和28年)には特別名勝に指定される。特別名勝としての指定名称は御嶽昇仙峡(みたけしょうせんきょう)である。秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地として知られる。長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝までの全長約5キロメートルに亘る渓谷は、川が花崗岩を深く侵食したことにより形成された。渓谷内には、柱状節理の花崗岩および輝石安山岩の奇岩が至る所に見られる。日本二十五勝、平成の名水百選等に選定されている。 渓谷は天神森地区の長潭橋から始まるが、途中の能泉地区までの渓谷沿いは車道が狭く、シーズン中の土日祝日は歩行者専用になる(平日は上り方向の一方通行)。その先の能泉地区から仙娥滝の間が渓谷のハイライトで、観光客の多くは駐車場が整備されている仙娥滝付近を中心に訪れる。年間を通して多くの観光客で賑わうが、自家用車で観光に訪れる者も多く、紅葉が見られる観光シーズンの11月の土日は、周辺の道路が渋滞するほど賑わう。そのため、公共(県営)駐車場もあり、観光施設や土産物店にも駐車場が併設されている。施設店舗を利用すれば無料のところがほとんど。 |
その他周辺情報 | *昇仙峡ロープウェイ 9時00分〜17時10分、往復1,300円、山麓「仙娥滝駅」⇔山頂「パノラマ台駅」間で所要時間は約5分。20分間隔で運行。 *夫婦木神社:世界の奇木であり、霊木と云われる夫婦木は、樹齢千年の栃の木の御霊木。 周囲10メートル余、外形の入口は女性の象徴を示し、内部は空洞にて上部から長さ5メートル、周囲2メートルに近い男性の象徴が、目を見張るばかりに垂れ下がっている。男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かると云う、霊験あらたかな結びの御霊木。 |
写真
感想
行ってみたかった羅漢寺山(昇仙峡)。前日は雨だったけど、当日は快晴♪双葉スマートICより、迷うことなく天神森の市営駐車場へ!混んでなくて良かった。
*長潭橋で、国師岳を源流とする富士川水系の荒川を渡り、登山道へ。暑いかな?と思われた登山道も木陰で歩きやすく、新緑の中、気持ちよく歩けた。道標も整備されているので、目的地を間違わなければ問題なし。
“太刀の抜き岩”で富士山観ながらの珈琲☕ブレイク♪
“白山展望台”では仰向けに寝転んで小休憩♪ 白砂山へは500mとあったので、行くかどうか迷ったがGo!結果、行ってよかった!白砂の山頂を独占し、満喫♪
羅漢寺山エリアに入ると、ロープウェイでやってきた観光客で溢れている。ザックを背負っている我々が可笑しく見えるじゃないか!
弥三郎岳に寄ってみるが、観光客が立ち寄るには“危険ポイント”が目に付いた。面白半分で登っちゃいけない気がする。
パノラマ台駅で、ご褒美のソフトクリームで小休憩♪
*復路はロープウェイは使わずに、麦坂道を淡々と下る。仙娥滝駅から、渓谷道を外れ、グリーンライン(車道)を歩いてしまって、途中から復帰する!小休憩♪で飲んだ炭酸飲料が美味しかったこと!
それにしても奇石・奇岩に名称があってさすが観光地!と思わせる場所。ちょっと強引な名称もあったが💦
無事に駐車場に帰着し、渋滞もなく相模湖駅へ移動。いつものカフェ☕で反省会。
往路は人も少なく、快適な山歩き♪ 復路は観光地巡りの感♪があったが、楽しめた!
ロープウェイを使って下山、昇仙峡をバスで移動すれば、かなり時間は短縮できる。季節を変えて紅葉の時期にも歩いてみたい♪
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