ニュウから東天狗岳、しらびそ小屋泊
- GPS
- 09:44
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ 気温25度 朝の気温5度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シャクナゲ尾根の途中が荒れている。白砂新道はまだ通行止めだったが、下降に使った。 |
その他周辺情報 | しらびそ小屋 一泊10800円 |
写真
感想
念願のしらびそ小屋泊。月曜日には予約済み!
こうなると登山はオマケだが、せっかくなので、今まで歩いたことのないルートを選択し、シャクナゲ尾根からニュウを回って東天狗岳に登り、本沢温泉経由でしらびそ小屋へ。
シャクナゲ尾根は途中かなり荒れており、軌跡はルート通りなのだが、幾分ロスト気味。赤布を追いかけるようにしていればよい。ただ、体調不良気味だったためか、スピードがまったく上がらず、きつかった。ニュウには多くの登山者がいたが、同じ方向に向かう人たちはあまり多くない。中山で東天狗をどうするか検討したが、この頃からようやくエンジンがかかったので、美味しいビールのために、東天狗岳を回ることにする。白砂新道への降り口に雪渓があり、トラバースに気をつかったが、アイゼンの出番はなし。私の靴はホカオネのハイキングタイプなので、雪への対応ができず、結構滑った。本沢温泉で軽く休み、次回はここに泊まろう、という目的ができた。しらびそ小屋には、門限の16時ジャストに到着した。
夕飯にはホシガラスがやってきたが、リスさん🐿の訪問はなく、明日に賭けることに。
翌朝5時起き、散歩から帰り、5:45に食堂に行くと、リス🐿さんたちのお食事タイム!ここのリスさんはニホンリス、ホンドリスとも呼ばれる日本固有種で、寿命は5年ほどらしい。まだ冬毛で耳がピンと立ってみえる子、もう夏毛になって耳が丸く見える子、両方がやってきた。何匹も走り回っていたので、順番でお食事タイムなのだろうけど、個体の区別はつかない。もう可愛いのなんの❤️ずっと見ていても飽きない。写真を撮りまくる。リスさんのあとは、赤い胸模様がかわいいウソ、山鳩などがやってきた。ホシガラスはピーナッツをよこせと騒いでいた。
朝ご飯は噂の厚切りトースト! 付け合わせと共に、熱いコーヒーも。私はしらびそファンなので、バンダナは色違いですでに持っているのだが、手拭いをいただいてしまい、感激した。
下山はあっというまで、稲子湯に入り、帰途についた。次は本沢温泉。しらびそ小屋は冬も素敵なので、冬毛モコモコのリスを見に行きたい❣️リスさんは、かわいいとしか言えない!たぶんこの癒し効果は2ヶ月は続くと思う!
水1.5リットル テルモス500ml
ほぼ飲みきった 水場はないので水は充分にもつこと
三季用パンツ 長袖Tシャツ 薄手フリース 薄手ウィンドブレーカー ウルトラライトダウン
ヒヤリハット
稜線から東へ下降する地点はどこも急坂なので、雪の残る季節には雪渓に留意すること。
ところどころルートをロストしかけたので、もう少し注意して進むこと。
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