白馬岳

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:23

距離 13.2km 登り 1,702m 下り 1,699m

6:47 猿倉荘
7:54 白馬尻荘
7:56 白馬尻小屋
9:39 10:07 岩室跡
10:25 10:27 避難小屋
11:49 12:30 白馬山荘
12:48 12:56 白馬岳
13:06 白馬山荘
13:39 避難小屋
13:42 岩室跡
14:11 白馬尻小屋
14:11 14:22 白馬尻荘
15:07 15:09 猿倉荘
15:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口駐車場は満車、上部の猿倉荘の駐車場が解放されており、ほぼ満車だったがなんとか駐車することができた。

コース状況／危険箇所等

・林道から雪が少し残っている。大雪渓手前では雪が薄くなっており、踏み抜き注意。
・大雪渓は雪がたっぷりあるが、標高2000辺りから落石が多くなる。このあたりから板を担ぎ、アイゼンをつけて急登を登った。
・標高2500くらいから斜度も緩み、スキーハイク、シートラハイク両方可能。
・白馬山荘から上部は雪がないので、板をデポして山頂まで進む。
・滑走は白馬山荘直下より気持ちよいザラメ滑走を楽しめるが、標高2200辺りから落石が多くなり、板に傷をつけながら試練の滑走となった。

その他周辺情報

白馬塩の道温泉倉下の湯
露天風呂から北アルプスを望むことができて、とても良かった。６００円なり。貴重品ロッカーは１００円を入れるが、戻らない。

写真

朝から最高の日の予感

5/29 6:50

新緑を楽しみながら

5/29 7:37

大雪渓に出た

5/29 9:15

暑くなってきた

ごろごろデカいのが転がっている

5/29 9:15

けっこう急登です

5/29 11:24

村営頂上宿舎

5/29 11:36

白馬鑓遠望

5/29 11:48

白馬山荘で大休止

5/29 11:48

剱岳

5/29 12:51

山頂の東側は崖

5/29 12:51

山頂到着

5/29 13:24

山荘の横に戻り板を履く

5/29 13:26

さあ、滑ろう

さらば

杓子、白馬鑓をバックに

5/29 13:31

無敵のKさん

5/29 13:32

ヒラリとMさん

5/29 13:33

上手なシンモンさん

5/29 13:33

ヤマスキー2年目のエリーさん

5/29 13:36

稜線の雪庇部分を見上げる

撮影に向かってくれるチカさん、どんな斜面も確実に素早く滑る歴戦の手練れです

5/29 13:41

Kさん

5/29 13:42

シンモンさん

5/29 13:43

Sさん

5/29 13:48

さらば白馬

5/29 14:25

ここで板を脱ぐ

5/29 15:10

無事下山

撮影機器：

iPhone XR Apple

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピック付きストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

chikau_s

快晴の日曜日。仲間達と白馬岳へ向かった。下界は30度だが、雪渓に入ると吹き下ろす風も涼しく、気持ちよかった。大雪渓の落石が散見される箇所では、耳を澄まし、周囲を注視しながらペースをあげて登った。落石地帯を越えてからは斜度30度以上。板を担いで、ステップを利用しながらのんびり進んだ。

白馬山荘では大休止。お菓子をもらったりしてしばし談笑した。そこからは板を置いて雪のない稜線を15分ほど登れば山頂到着だ。快晴で周囲の山も見渡せ、命の洗濯ができた。山頂にたたずんでいた男性にメンバー全員で集合写真を撮って頂いた。ありがとうございました。

滑走はザラメで気持ちよい。Tさんと3年前に白馬岳に来たときに「センター80ぐらいで長さ170以上の板が白馬のようなダイナミックな滑走にはいい」と言われて今のBDヘリオ76を購入した。言われたとおりなかなか楽しかった。板は多少傷ついたが、仕方がない。

同行のみなさん、ありがとうございました。最高の一日でしたね。また行きましょう。

しんもん

シーズンも終盤、白馬岳大雪渓へ。
以前訪れた時は、まだ経験不足でカチカチ斜面で泣きそうになりながら降りてきたのを覚えている。何人ものツボ登山者に追い越されたっけー

今日は快晴でシャバ雪ザラメで気持ちの良い斜面だった。
楽しいメンバーと共に楽しく滑走。