乾徳山〜黒金山(大ダオ方面周回)

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,532m

コースタイム

06:25乾徳公園駐車場〜06:55徳和登山口〜08:15錦晶水〜08:25国師ヶ原〜08:50月見岩09:00〜10:00乾徳山山頂10:20〜11:20笠盛山〜12:10大ダオ分岐〜12:24黒金山13:20〜14:45大ダオ〜17:15乾徳山登山口〜17:55乾徳公園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳公園駐車場6時着。この時点では数台しかいない。また、登山口近くの駐車スペースについては、7時前時点であと2〜3台の空きがあった状況。

コース状況／危険箇所等

笠盛山から黒金山へは残雪がまだまだあり、場所によっては膝まで埋まります。靴への進入を防ぐためゲイターを付けた方がよいかもしれませんが、アイゼンは不要かと思います。また、黒金山から大ダワ方面も同様ですの状況ですが、かなりの倒木と残雪により道が大変わかりにくくなっています。スケジュールにアローワンスが無い方は、遠慮したほうがよさそうです。

写真

4/26 6:27

今日は天気もいいし、すがすがしい朝のにおいを感じて駐車場を出発して登山開始です。

4/26 6:28

春ですな〜、ここらはまだまだお花見楽しめますね〜。

4/26 6:37

途中遠くの木の間に使い終わったスズメバチの巣がありました。周りの民家の軒下にもいくつもあります。秋口は気をつけたほうがよいですね。

4/26 6:38

そして、乾徳神社で本日の安全祈願。パンッ、パンッ。

4/26 6:41

振り返って、乾徳山登山口近くの駐車スペースの状況も。まだ2，3台は空いてそう。

4/26 6:58

そして登山口に到着です。さて気合入れて行きましょう。

4/26 7:03

なんか思ってたよりもガレてるなー

4/26 7:50

ちょうど新緑が芽吹いてますね。

4/26 8:15

錦晶水です。水量はそこそこあります。山頂でこれでコーヒーでも飲みましょうかね。銀晶水のほうは見落としました。枯れてたのかな？

4/26 8:23

ここを目指して。。。

4/26 8:31

国師ヶ原の白樺林です。ひと呼吸おくにはいいですね。

4/26 8:46

ひらけた道を進みます。

4/26 8:55

そんでもって、有名は月見岩で記念撮影。いよいよ山頂目指して本格的に上ります。

4/26 9:03

扇平を通過して。

4/26 9:17

途中、ゴガラ？が巣を作ってました。うまく撮れてませんが、雄、雌交互に巣穴を出入りしてます。

4/26 9:22

ルリビタキ君も登場。

4/26 9:25

だんだん乾徳山らしい岩が出てきました。

4/26 9:28

このあたりから残雪が顔を覗かせてきます。

4/26 9:29

しびれるね〜。

4/26 9:35

一応、髭剃岩もパシャ。

4/26 9:38

緊張しますね。じょーぢ君も緊張気味です。

4/26 9:39

そして今度はハシゴを降ります。

4/26 9:41

そして山頂間近の有名なスポットを上から撮影。狼。君ひっかかりを探してがんばってます。

4/26 9:41

続いてじょーぢ君も。

4/26 9:54

私も。

4/26 10:05

到着〜。雲が出てますが爽快です。そして小休止の後に、いよいよ黒金山へ向かいます。

4/26 10:36

途中、またルリビタキ君の登場です。

4/26 10:48

こんな道を進みます。

4/26 10:49

そんでもって、ズボッ。場所によっては膝まで埋まります。

4/26 11:18

笠盛山到着〜。何もないので長居はしません。

4/26 11:55

黒金山へ向かう途中に振り返って乾徳山を眺めます。

4/26 12:28

残雪に足をとられながらようやく黒金山に到着！

4/26 12:31

奥にこんな感じのイカしたポイントがありましたので、ここでお昼にします。

4/26 12:41

私のお昼はフランスパンにハム、レタス、チーズを挟んだHLCサンドをいただきます。じょーぢ君にはカレー味のホットドッグをおすそ分けいただきました。カレー味格別です。

4/26 14:00

大ダオ目指して行きます。

4/26 14:49

迷いながらなんとか大ダオ到着。あとは一気に下ります。

4/26 16:31

途中春を感じて。

4/26 17:02

看板にビビッて。

4/26 17:06

滝をみて、駐車場へ。

撮影機器：

COOLPIX P600 NIKON

SH-09D SHARP

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

最低水1.5L

ティッシュ

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

水筒

1

時計

1

行動食

1

軽アイゼン

1

サングラス

1

UVクリーム

1

UVリップクリーム

1

エマージェンシーシート

1

ゲイター

1

携帯予備バッテリー

1

携帯トイレ

3

昼食

1

共同装備

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

カメラ

1

車

1

コンパス

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

ガスストーブセット

3

防水マッチ

1

カメラ三脚

1

感想

nobrock

大雪の影響やパーティーの体調不良等により、のびのびになっていた念願の乾徳山にようやく行くことができました。天気も晴れていて、すがすがしく登山を開始できました。乾徳山山頂付近の岩稜地帯はさすがの緊張感ですが、それ以外は比較的のんびり山中ハイキングって感じですね。ただ、乾徳山から黒金山、黒金山から大ダオは残雪と倒木の影響で、道がかなりわかりにくくなってました。頼みのピンクテープもいくつかのポイントでどこにあるのやらって感じで。案の定黒金山から大ダオに向かう道では道迷いによる1時間弱のロスタイムがありました。残雪もかなりやっかいで体力を消耗します。余裕が無い計画では気をつけたほうが良いですね。そんなこんなでようやく登山口まで戻ってきたのは17時過ぎ。疲れましたが後は駐車場まで帰るだけと思いきや、途中で車を眺めてなにやらお困りの様子の登山者が。話を聞いてみると駐車スペースの勘違いで引き返してくる途中で、車をスタックさせてしまったとのこと。困った人を放っておけない我らが三人衆は、かなりの疲労ではあったが加勢することに。何度か車を持ち上げ30分後に脱出成功。その方にお別れを告げようやく登山終了。帰りは大平荘によって山バッジをゲットして帰りました。翌日は車を持ち上げたときに普段使わない筋肉を使ったのか激しい腰痛に。狼。君も今頃。。。普段から肉体は鍛えているつもりであったが情けない。