タケノコ祭りの四角岳、中岳
- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 730m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。急斜面は中岳直下くらいですぐ終わる。良く刈払いもされている。クマ対策は必須。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
蚊取り線香
クマ鈴
クマスプレー
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感想
久々に秋田県分県登山ガイド巡り。長いダートのと自宅から片道4時間の運転に後回しにしていた四角岳&中岳へ、車買い替えたので向かってみた。事前に下調べする間にクマ遭遇率高いと知り爆竹、オモチャピストル、笛、鈴、クマスプレー、万一用にゴム外したストックのフル装備を準備した。
せめて3〜4台くらい居てくれと着いた登山口はまさかの10台オーバーにホッとする。同時スタートした単独タケノコ採りの方から「羽後のタケノコの文字通り今日はたくさん採れるだろう、クマの気配は濃いのでクマスプレーはいつも持っている」とお話し伺いながら進む。
確かに進むにつれ道端にザックデポされあっちこちの藪からラジオや鈴の音とともにガサガサ聞こえてくる。かなりの数(スライドした感じで50人以上だろう)の方々が先行しているはずだが登山道にもそれなりのネマガリダケが残っていて山頂着く頃にはビニール袋が破れる位の量になった。それも途中途中で休憩中の猛者の方々の収穫見せてもらい納得。まるで太さが違うネマガリダケがこれ背負えるの?って位ザックに満載で我々が喜んで採ったクラスには見向きもしないと言う。いつもはこんなに人おらず「今日はお祭りだなあ」と言う方もいた。確かにクマ避け&藪突入地点分かるようにあちこちでスピーカーからサイレン音等が山中に鳴り響いており、こんな所に出てくるクマはおるまいと足取り軽く四角岳から中岳に向かう途中にタケノコ採りの方々からこの先100mでさっきクマが出たと教えともらう😓。ちょっと迷ったが聞けば斜面を降りて逃げて行ったとの事でクマスプレー握り、笛咥えて向かい無事登頂。
噂に違わぬ360度眺望を眺めながら大休憩し、だんだん少なくなるサイレン音に不安になり下山開始。登山口付近で朝一緒になった単独の方と再びお逢いしたら「藪の中3mの距離でクマに出くわしスプレー発射し助かった」と…。そう言えば昨日も八幡平で遭難騒ぎあったみたいだし今日もしばらくヘリが旋回していたなあ、怖い怖い。
残念だったのは登山道にゴミが多かった事だ。全てタケノコ採りの方々と言うわけではあるまいが、あれだけの恵みをくれる山を大切にして欲しいし、クマがゴミで人慣れしてしまう一因にもなってしまっていないだろうか。等偉そうに考えながら一つもゴミ拾わずちゃっかりタケノコは収穫してきた自分に猛反省だ。
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