夢を繋いだ鈴鹿山脈県境稜線歩き 第14回ファイナル(谷山から五僧峠)
- GPS
- 11:48
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース概要 【時山〜ソノド】 地図では破線ルートであるが危険なところはないと思われる。ピンテも多いし絶妙のタイミングで出て来て少し笑わせるソノド看板もある。ただ展望が今ひとつなのが残念である。 【ソノド〜谷山】 YAMAP地図はないので軌跡のダウンロードと他社アプリを使用した。幾利山の藪漕ぎが大変そうなので回避して林道を使用した。ソノドからはピンテは激減するが尾根筋になるのでそのまま歩くと鹿よけネットが見えるのでそれに沿って歩くと林道との出会いがある。これはキャプションに詳細に記載したつもりである。 林道を歩き続けると柏原駅からの霊仙山行きの7合目に合流するが遠回りになるが安心であろう。それか林道にある谷山に直接通じる尾根芯を直登りするかである。いわゆる登山道ではないが登って見てこれはありだなと感じた。 【谷山〜霊仙山】 本来は谷山〜五僧峠が県境稜線であるが、この計画を立てた時に最後は霊仙山まで行きたいと思った。だから今日歩いたこの区間は個人的な趣味の世界である。 【谷山〜五僧峠】 正直に言うとこの区間は少しナメていたかも知れない。県境稜線だからそんな難路ではないと思っていたが五僧峠に近づいてからは岩場、激下り、超急登とかなりのシンドさだった。また単調な風景もメンタル面に影響する。今回は周回コースにしたが、この区間のピストンの方が大変なような気がする。 |
写真
感想
わたくしが初めて鈴鹿の山に登ったのは2019年9月の御在所岳が最初である。このときはまだ登山アプリの存在も知らなかった。この年はこれだけで終わる。
翌年には登山アプリを始めてまたもや御在所岳に出向き山頂レストランから見える鎌ヶ岳を眺めていたのを覚えている。本格的に鈴鹿に通い始めたのは2021年春からでセブンマウンテンと10座をほぼ同時進行で登っていて毎週のように鈴鹿に通うようになる。その頃にセブンマウンテンと10座を達成したのでヤマビルを避けて秋から鈴鹿通いを再開する。県境稜線繋ぎの事は知っていたが自分には無理だろうと思っていた。偶然に五僧峠の鈴鹿山脈縦走看板を見て自分も県境稜線歩きをしてみたくなった。県境稜線繋ぎを本気でやろうと思ったのは去年の12月の第6回からだ。幸いヤマレコにはたくさんの情報があったのでそんなに苦労することなく登山計画は進んだ。意外に軌跡が?がっていて今年の秋には達成出来るかも…ぐらいの感じだった。
まさかこんなに早く終わるとは意外だ。県境稜線歩きを始めようと意志を持って県境稜線を初めて歩いたのが2021年12月であり、冬は中断していたから実質は3月中旬頃から5月下旬の期間である。
エピローグ
鈴鹿山脈県境稜線繋ぎは最北の地で終わりたいと思っていた。稜線繋ぎはこれで最終回なので時間無制限で悔いのないように思い切り歩きたい。今回は少しイレギュラーなコース設定をした。本来は谷山〜五僧峠間でゴールなのだが、それに霊仙山を追加した。霊仙山が自分で決めたゴールで実質の稜線繋ぎのゴールは五僧峠って自分でもややこしい…いっそうのこと五僧峠から谷山、霊仙山のピストンも考えたが、ソノドも経由したい。逆周りにしたらゴールの時山から五僧峠は上りでチャリ使用はありえない。こんな背景があり訳のわからない複数の目標設定になってしまったが、終わり良ければ全て良し。これでいいのだ。
※ヤマレコに鈴鹿山脈稜線繋ぎの貴重な情報を提供していただいた全ての方に感謝致します。今回は最初から最後まで全くのソロだったので余計にありがたかったです。
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