夏のような高尾山で❀探し

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 592m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:13

7:30 高尾山口駅
7:35 7:38 高尾山・清滝駅
7:47 妙音橋
8:01 琵琶滝への分岐
8:23 ２号路との分岐
8:29 霞台園地
8:31 8:35 高尾山駅
8:37 霞台園地
8:55 高尾山薬王院
9:35 高尾山
9:42 6差路
10:02 折り返し地点
10:30 10:50 富士見台園地東屋
11:01 ６差路
11:09 稲荷山コースと分岐
12:24 妙音橋
12:33 12:38 高尾山・清滝駅
12:43 高尾山口駅
12:43 ゴール地点

いつもながら写真の撮影時間から時刻を起こしています。
カメラの時計を合わせ忘れ、3分早めになっています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾山口駅　7時19分着
高尾山口駅　12時48分発

コース状況／危険箇所等

今更ですが…6号路の階段、(長く)綺麗になりましたね！
その階段以外のところ、危険箇所はありませんが道幅が狭いところが多くてすれ違い時に待つ時間が長かったです。
今回11時台に下りましたが、まだまだ登ってくる人も沢山いて予想以上に時間がかかりました。想定した速さ（ペース）で歩けない、ということは頭に置いておいたほうが良いと思います。

写真

5/30 7:30

今シーズン初のmomoさんとの山行。
ここから出発！

5/30 7:35

早速本日の主目的セッコクとの対面場所に。
高尾登山電鉄さま、
構内を開放して頂き
ありがとうございます！

5/30 7:35

入口すぐの樹はこんな感じ。

5/30 7:36

お花と「初めまして」の
ご挨拶。

5/30 7:37

奥の樹は少し賑やか。

5/30 7:37

いい感じに咲いてます。
それでは先に進みましょう。

5/30 7:41

ウリノキがもう咲いてます。

5/30 7:47

妙音橋。
本日は右に進んで
病院道を行きます。
敷地内、Lowギアでないと
上れないような急坂有り。

5/30 7:51

一番奥の建物脇の階段を上って程なくサイハイラン。

5/30 7:52

お久し振りなので
ズームでご挨拶。

5/30 7:49

サイハイランは「孤高のひと」と思っていたけれど、
そうでもないらしい。
momoさん撮影

5/30 7:55

この緑色、癒されます。

5/30 7:57

近くに咲いていると、どうしても寄ってしまいます。

5/30 8:01

琵琶滝からの合流地点で休憩されている方が何人か。
月曜日でも結構来るのね。
さすが「高尾山」！

5/30 8:17

こちらも本日の主目的の一つ
イナモリソウ。

5/30 8:23

九十九折でグイグイ高度を上げて、2号路との分岐点。
山頂方向へは行かず1号路方面へ。

5/30 8:25

肉眼で見えている色には写らない私のコンデジ。

5/30 8:28

マルバウツギ。

5/30 8:25

雄蕊の翼がバッチリ！
momoさん撮影

5/30 8:29

霞台園地到着。
ここでも山頂には向かわずに…

5/30 8:31

ケーブルカーの「高尾山駅」でセッコク見学。

5/30 8:32

おぉ、咲いてる！
1本の樹に見事な付きっぷり！

5/30 8:32

ド〜ン…

5/30 8:32

ド〜ン…

5/30 8:33

ド〜ン…と大きな三つの固まり。

5/30 8:33

見頃です！

5/30 8:29

momoさんのカメラのズーム力が羨ましいのだけど、買い替えには二の足を踏んでいます。何せ自分の身体を持ち上げるので精一杯。道具の重量は増やしたくない…
momoさん撮影

5/30 8:37

再び霞台園地から次の目的地へ。

5/30 8:40

カルガモ(？)が可愛らしい。

5/30 8:46

正統派フタリシズカ。

5/30 8:48

ビタミンカラーのニガナに
元気をもらいます。

5/30 8:55

薬王院の山門に到着。
ここにもセッコクがあるとのことでウロウロしましたが
見つけられず…

5/30 8:59

どうするものかと本堂前で
考えていたら
とても小さなお花発見。
一輪が2mm弱の極小サイズ。
ヨツバムグラ？
ヒメヨツバムグラ？

5/30 9:00

こちらのセッコクは諦めて山頂へ。
ほかの素敵なお花との出会いをお願いしま〜す。

5/30 9:04

オカタツナミソウ。
実物はもう少し赤味がかっています。

5/30 9:07

薬王院本堂前のものより
更に小さいお花。
ヤマムグラ？

5/30 9:08

手前ピンが合っている葉は別物。
ボケた花のほうです。

5/30 9:10

サイハイラン、リターン。

5/30 9:10

コンディションが良い
“別嬪さん”

5/30 9:21

アサギマダラのシーズンも
始まりました。

5/30 9:23

モミジイチゴ。
透き通ったオレンジ色！
momoさん撮影

5/30 9:27

カナウツギ？
あと1週間位したら咲きだすかな？

5/30 9:28

5/30 9:28

満開のマルバウツギ。
今年近所のウツギ類を見損ねたので、
ここで間に合って嬉しい。

5/30 9:33

ガマズミにも間に合いました。

5/30 9:35

早めの到着のおかげで
山頂標独占！

5/30 9:36

霞んでいるけど富士山も無事拝顔。
空いてはいるけれどそれなりに人の数は多いので、先へ。

5/30 9:42

6差路を北側の巻き道へ。

5/30 9:44

見頃のオカタツナミちゃん。

5/30 9:53

花後のナツトウダイを確認。
この後果実が爆ぜたところも見てみたい。

5/30 9:59

名残りのコゴメウツギ。

5/30 9:57

ヒメコウゾ？
何年か前にもみじ台稜線で
花を見たことがあるので
そうかしら、と。
momoさん撮影

5/30 10:01

ハナイカダの実。
初めて見ました！

5/30 10:02

今日はここで折り返し、
南側の巻き道へ。

5/30 10:05

こちらも本日のターゲット。
オオバウマノスズクサ。

5/30 10:08

地味めの花だけど、
編み目が神秘的。

5/30 10:10

テイカカズラは香りも楽しんで。

5/30 10:11

momoさん撮影
(mo)お名前を調べようと「黒い蝶」で検索したら似ているのが何種類か出てきました。蝶の世界も奥深い‥

5/30 10:15

久し振りにマユミを撮ろうと
ガッツリ近づきすぎて
手前の蕊のピンがぁぁぁ…

5/30 10:19

アズマイバラ。
ノイバラが一回り大きくなった感じ。

5/30 10:23

ガクウツギの白い色が緑の中で一際目立ちます。

5/30 10:50

こちらの東屋で休憩しました。
秋のカエデの紅葉は
見事なことでしょう。

5/30 10:58

タチドコロ？
葉の縁がギザギザ。

5/30 10:59

花は簪の飾りのよう。

5/30 11:01

6差路に戻り、5号路経由
6号路で下山します。

5/30 11:09

稲荷山コースとの分岐を見送ります。

5/30 11:33

オランダミミナグサ？
ミドリハコベ？

5/30 11:33

6号路でも咲いていました。

5/30 11:38

逆光だとヒカリゴケのような不思議な色合いでした。

5/30 12:01

大きな杉が増えてからキョロキョロ探してやっと見つけました。
樹上のセッコク！

5/30 12:01

想像していたのと違って、樹の股ではなく枝のそこここに着生している感じです。

5/30 11:58

ここも見頃です。
momoさん撮影

5/30 12:04

サワハコベかしら？

5/30 12:04

ミズの仲間。

5/30 12:24

妙音橋に戻ってきました。

5/30 12:43

高尾山では珍しく
スタートと同じ地点で
ゴール！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR20 カシオ

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

感想

momo1024

あしの不調で一番お花を見たい3〜5月を棒に振ってしまい、ようやく今シーズン最初の山行です。高尾山のセッコクのことは去年知り、是非見に行きたいと思っていました。

最近の皆さんのレコを見て、どなたかが「双眼鏡があると良い」と書いていらしたので相方のバードウォッチング用を拝借。これが大正解でした。
コンデジの望遠でもそこそこ写りましたが、やはりその場でくっきりアップで見ることができるのは格別でした（特に6号路）。

そして今回もmymmamaさんのおかげで（モノを探すのが超下手な私でも）いろいろなお花に出会えました。ありがとう！

mymmama

高尾山を案内していただいた方に「この樹の上にセッコクが咲くんだよ」と教わってから20年余り。ようやく実現しました。確かこの樹、と思っていた所は違うところで少々焦りましたが…
その時に一緒に教えていただいたジャケツイバラは見つけられず。他にも幾つか見たいものがあったのですが、見頃のセッコクやイナモリソウ達と会えたので良しとしましょう。

昼前に下山を始めたせいか、6号路が混雑。GWの一方通行に納得。
綺麗になった階段を初めて通ったのですが、帰宅後地図を確認し、次回6号路を上る際には階段下の分岐で稲荷山コースへ逃げよう、と思いました。