ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 435074
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義 白雲山〜茨尾根〜ホッキリ

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
5.9km
登り
951m
下り
951m

コースタイム

駐車場 0628?-0644
妙義神社 0650
大の字 0730-43
辻 0751
奥ノ院 0800
見晴 0819
大ノゾキ 0845-0900
天狗岩 0925
顔面岩 0929
タルワキ沢コル0941
相馬岳 0958-1012
国民宿舎分岐1024
茨尾根ピーク1101-13
ホッキリ 1121
ホッキリ入口1133
東屋 1145
本読みの僧西1156-1206
タルワキ沢出合1223
第二見晴 1230-40
第一見晴 1252
駐車場 1308
天候 晴れ。気温高い
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第二駐車場に駐めたが、帰りに見ると、昔と同じく、一段下が登山者用らしい。
コース状況/
危険箇所等
通常の表妙義稜線と特に変化なし。(上級者向けコースです。念のため)
天狗岩は巻く踏跡ができているということだが、稜線通しの道が正当。
道標のすぐ脇に×印があるのが良くないと思う。(写真16参照)

感想

長者ヶ岳北方の稜線(〜地蔵峠)を考えていたが、田貫湖の
ダイヤモンド富士と重なることに気づき、変更。
雪が融けたばかりのほんの少しの芽吹きしかない山、かつ、富士山中心の
展望が3回続いたのでちょっと飽き飽きしてきたということもある。
でもちょっと暑いかもしれないな。

30分ほど寝過ごして、家を出るのが遅れ、7時前に歩きだす。
道の駅からの妙義は久しぶり。どこかに、道の駅の向かいが登山者用と
書いてあったので、第二駐車場に駐めたが、帰りに見ると、一段下が
登山者用らしい。昔と同じということか。
神社の右脇で届を出し、いきなりの急登。早朝なのになんだか異常に暑い。
こりゃ、相馬岳まで行ってタルワキ沢下山にするか?、と弱気になる。
大の字で休憩。奥ノ院は梯子から参拝。
奥ノ院すぐ脇の鎖が、体が右に振られていやらしい。
次いで嫌だったのが、大ノゾキから下る滑り台状の長い鎖。、
裏妙義鍵沢よりは短いような気がしたが、なんだか背筋が疲れた。
それにしても、大ノゾキを始めとして、絶景なのは言うまでもない。
加えて、ミツバツツジが見ごろを迎えている。風も少し出てきて、
やや涼しくなったので、ホッキリまで行くことにする。
天狗岩は巻く踏跡ができているということだが、稜線通しの道が正当。
道標のすぐ脇に×印があるのが良くない。(写真16参照)
天狗岩は特別に展望が良いわけでもなく、その先の顔面岩が良いようだ。
タルワキ沢のコルまで下って、相馬岳へ登り返す。
金洞山から星穴岳への悪魔的な稜線が見える。秋よりも太陽高度が
高いので、逆光にならず、写真に撮りやすいようだ。
相馬岳の下りは、こんなにひどかったっけ?と首をかしげるほど、
落石を起こしやすかった。
茨尾根ピークも絶景だ。稜線の縦走はまだ怖いが、中間道では
物足りないという人には、ホッキリ入口からここへのピストンというのも、
タルワキ沢からの相馬岳と並んで勧められると思うのだが。
(あくまで私見)
ホッキリから下るルートは白雲山ほど険しくないが、鎖が少な目。
やはり不用意に稜線に登ることを警戒しているのだろう。
人でにぎわう中間道から、15分で稜線に達してしまうのだから。
中間道へ下り、あとはハイキングコースを歩くだけのはずだが、
実はかなりばてており、中間道の微妙なアップダウンがこたえた。
本読みの僧の手前で休み、30分もしないで第二見晴でまた休む。
この時点で水切れとなり、第二見晴の展望ポイントまで行く元気もなかった。
(タルワキ沢は水流なく、その東の沢と大黒の滝はわずかに水が
取れそうだったが、時間がかかりそうだったのでやめた。)

最近、妙義に来るのは秋と決まっていた。今回は、落ち葉が分厚く積もった
秋よりも総合的な難易度は少し低かった気がするが、気温が高い分、
体力的にはきつかった。
いずれにせよ、やはり私にはこの山は半日が丁度良いようだ。
一日目表妙義(白雲山〜鷹戻し)、二日目裏妙義(丁須〜谷急)という
登り方をする方もいるようだが、超人としか思えない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:850人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら