Step by Step!蓼科山 ~それぞれの足あと~
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 705m
- 下り
- 703m
コースタイム
10:25北登山口
11:20天狗の露地
11:48蓼科山荘
12:21山頂着
〜〜〜ランチ&無線タイム〜〜〜
14:11山頂発
14:22蓼科山荘
14:40天狗の露地
15:09北登山口
15:27駐車場着
非常にステップしにくい腐り雪。
地面(雪面)が悪いので時間にゆとりをもって上がった方が良い。
天候 | 終日晴れ。時折雲がかかるが雨雲ではなく良い天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
注!) 4/27時点で御泉水自然公園Pより先は車では行けません。大河原峠も行けません。 望月高原牧場側や春日温泉別荘地側を経由しても大河原峠までは行けません。 雪の壁で閉鎖されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 山頂の一部を除いて全域で残雪あり。 腐り雪でアイゼンは利きにくいが、2ピースアイゼンであれば大きな問題は無さそう。 軽アイゼンでも登頂は可能。 登山ポストは北登山口の鳥居下にあり。 ●危険個所 山頂直下の急斜面。滑落すると止まらない。 この急斜面が100m程度続くが私はそのうち7割は滑落して下山・・・ 雪はグズグズで斜度もきついので滑り始めたらホントに止まらない!! 滑らないように無理していると滑った時に一気に姿勢が崩れて立て直せない。 (つぼ足のまま腰を落として靴で滑り降りている方がいたけど、あの下り方が正解かも。) |
写真
感想
立ち止まっては空を見上げ・・・
また歩いては風を感じる・・・
それがMY登山コンセプト。
今日の蓼科はそれに快くこたえてくれた山だった。
雪面は緩く、踏み抜きも多い。
少しでも安定したステップを求めて先行者の足あとに自分の靴を重ねてみる。
そのためかなんとなくのんびり登ってしまう。
気が付けば最近、忙しなく登る山が多かった。
特にソロだとどうしてもペースが上がっちゃって。。。
とてももったいない山の登り方だね。
今日の蓼科は登りにくい雪面だったおかげで久々に空と風を堪能できた。
蓼科ってすっごく表情豊かな山だと思う。
季節によってその顔つきがぜんぜん違う。
思えば2008年、秋。ここのピークは一度踏んでいる。
たいてい2度目のアタックは前回の自分の足あとが見えるもんだが、今回の蓼科は6年前のそれは完全に消えていた。
雪の下にはあるのかもしれないけど。
今日は終日暖かかくて、冬の足あとたちももうそのカタチを失い、緩んだ斜面をどんどん流れ落ちていた。
山頂の風は少しだけ冷たかったけど蓼科の春はもうすぐそこまで来ている感じ♪
また、前回から始めた無線運用を今日もしてみた。
のんびりすごす山での一日もイイね!
●本日の無線運用
たくさんのQSOありがとうございました。
(DCR)
・ナガノAA601局(長野県諏訪市移動)
・ナガノDF58局(長野県茅野市移動)
・みやぎFS43局(茨城県竜ケ崎市移動)
・トウキョウJL408局(静岡県西伊豆町仁科峠移動)
・ヨコハマFUR98局(神奈川県横浜市保土ヶ谷区固定。富士山からの反射波)
(特小)
ボウズ
もっともっとCQ出したかったのですが、バッテリーが充電しておらず・・・。失礼いたしました。
0エリア局の方、長野には頻繁に伺いますのでまたよろしくお願いいたします。
ホームが群馬なので1エリアの方は地元の上空でまたお会いできたらうれしいです。
2014/4/27 ぐんまJS75
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する