南木曽岳 蘭（あららぎ）登山口より

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 6.9km
• 登り: 819m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:24

5:57 南木曽岳登山口
6:30 6:35 下山道分岐
8:21 8:21 南木曽岳
8:31 8:53 南木曽岳避難小屋
9:12 9:14 摩利支天
10:41 10:49 下山道分岐
11:16 11:19 南木曽岳登山口
11:21 ゴール地点

途中休憩多めです。

天候

晴れ（12〜16℃）ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭登山口下段駐車場利用
国道から登山口に向かう道は細く、特にキャンプ場を過ぎた辺りからはコンクリ舗装になりそこそこ難路です。

コース状況／危険箇所等

木製階段・梯子が良く整備されています。
登り下りが別ルートになっているので行き違いを心配する必要なく歩くことができます。

その他周辺情報

利用していませんが、国道沿いの大江戸温泉物語等が日帰り入浴できるみたいです。

写真

6/4 5:52

遠方で混み具合が分からないので早めの到着、2番乗りでした。

6/4 5:53

6/4 5:54

登山口の駐車場までは距離は短いもののコンクリート舗装の細い道でした。

6/4 5:58

上部の駐車場、こちらに登山届を提出する小屋とトイレがあります。

6/4 5:58

道端にはヒメシャガが咲いています。

6/4 5:59

登山口へ向かう林道は一部作業中のため自然探勝園路でショートカットします。

6/4 6:01

蛙が鳴いています。

6/4 6:04

ここで林道に再合流

6/4 6:14

しばらく進むと登山口です。

6/4 6:15

6/4 6:15

古い案内板、色々書いてあるので読みたいが読めない…

6/4 6:20

南木曽岳山頂が見えてきました。
砂防提手前の木橋を渡り反対岸の森の中に入っていきます。

6/4 6:27

まだ緩く登ってい行きます。

6/4 6:31

駐車場出発から約30分で登り下りの分岐までやってきました。
登りは左手に進みます。

6/4 6:34

6/4 6:35

これが金時の洞窟でしょうか？

6/4 6:36

階段が現れました。

6/4 6:37

大きな段差は梯子が設けられているので歩きやすいです。

6/4 6:38

写真で見るとどう登る？って感じですが行けば明瞭です。

6/4 6:39

自然を利用した道

6/4 6:41

階段増えてきました。

6/4 6:43

岩場か階段かって感じで登っていきます。

6/4 6:47

滝は見えませんでした。

6/4 6:47

1/3ぐらい登ってきたようです。

6/4 6:48

ゴロゴロです。

6/4 6:50

見事なRの木道

6/4 6:51

岩が絶妙なバランスで止まっています。
足早に通過しました。

6/4 7:05

高野槇林

6/4 7:06

6/4 7:07

立派な杉林が続きます。

6/4 7:13

グイグイ登ります。

6/4 7:14

鎖登場

6/4 7:22

鎖場分岐、ベンチがあったのでここで休憩です。

6/4 7:24

登り始め薄曇りだった空も快晴になりました。

6/4 7:24

下が見えますがそこまで怖くないです。

6/4 7:25

振り返り、立派な木道です。

6/4 7:27

木道七曲り

6/4 7:28

ここでようやく展望が開け、後方には恵那山が見えてきました。

今回アップデートされたアンドロイド版アプリを初運用、ペースや到着予定時刻が分かり便利

6/4 7:35

あと530m…ここからが長かった。。。

6/4 7:38

木段続きます。

6/4 7:39

ちょっと階段続きで疲れてペースダウン

6/4 7:41

笹の生命力の強さ…

6/4 7:54

青空が気持ち良い

6/4 8:00

段々角度のキツイ梯子が増えてきました。

6/4 8:02

6/4 8:02

これかな？

6/4 8:07

最後の梯子

6/4 8:09

もう少しで山頂の様です。

6/4 8:12

駐車場から約2時間、南木曽岳山頂到着です。

6/4 8:12

三角点タッチ！

6/4 8:13

山頂見晴らしありませんが木陰が気持ち良い。

6/4 8:13

避難小屋方面へ向かいます。

6/4 8:15

見晴台、ここまで北方向の景色が見えなかったので見え具合が気になります。

6/4 8:16

ドーンと目の前に御嶽山、バッチリです！

6/4 8:16

右奥には乗鞍岳、さらに奥には北アルプス穂高連峰

6/4 8:20

この奥の残雪の山は白山かな？

6/4 8:21

見晴台からの全景、良い景色です。
天気が良くて良かった。

6/4 8:21

6/4 8:22

南木曽嶽山大神
これで木曽三岳制覇です。

6/4 8:23

山頂付近はイワカガミが見頃でした。

6/4 8:23

6/4 8:27

恵那山と富士見台高原

6/4 8:29

木々の間から中央アルプス木曽駒ケ岳が見えます。

6/4 8:31

山頂避難小屋です。

6/4 8:32

真新しいトイレも完備

6/4 8:34

南木曽駅方面と分岐

6/4 8:34

蘭方面へ

6/4 8:54

展望広場

6/4 8:35

6/4 8:35

6/4 8:36

6/4 8:36

6/4 8:39

御嶽・乗鞍・北・中央アルプス一望です。

6/4 8:53

最後に木曽駒方面アップで！

6/4 9:00

あまりの展望の良さと山頂広場には自分一人だったので30分ほど長居してしまいました。
ぼちぼち下山します。

6/4 8:59

キョウマルシャクナゲ、山頂付近を中心に咲いていました。

6/4 9:01

一直線に崩落してます。

6/4 9:03

笹原で覆われた山頂付近を振り返ります。

6/4 9:10

南アルプス方面はずっとガスが掛かっていたのですがようやくチラッと見えました。
甲斐駒と千丈？

6/4 9:11

山頂付近は登り道と別世界で穏やかな風景が広がります。

6/4 9:12

折角なので摩利支天寄ります。

6/4 9:14

到着です。

6/4 9:14

恐くて登れないので岩越しに撮影
恵那山にガスが掛かってきました。

6/4 9:14

摩利支天から南木曽岳山頂を望む

6/4 9:16

さて、下山道に復帰しいよいよ下ります。

6/4 9:20

出だしは快適な下り道ですが…

6/4 9:24

程なく鎖場、この辺りは鎖無しでも下りられます。

6/4 9:28

ちょっと寄る余裕ありませんでしたっ！

6/4 9:29

激下り

6/4 9:31

周りに支え掴むものがなく前向きに下りられない…
鎖はありますが結構重く手元まで手繰り寄せられない

6/4 9:32

なので四つん這いで下ります！

6/4 9:34

あと40分こんな感じが続くんかな？

6/4 9:40

絶妙に噛んだ岩、触ると抜けそうなので触れずに通過

6/4 9:55

振り返ってみる…結構下ってるなぁ

6/4 9:56

あちらが登り道方面かな？

6/4 9:58

こうやって手摺があると安心です。

6/4 9:59

崩落場、ちょっと岩をベンチ代わりに休憩です。

6/4 10:18

ちょっと緩くなってきたと思わせて

6/4 10:22

鎖場

6/4 10:37

木段
まだまだ続きます。

6/4 10:38

木段ストック置場通過し

6/4 10:44

木段を3カ所ほど通過すると

6/4 10:45

登りとの分岐に到着です。
なかなか下り甲斐のある道でした〜

6/4 10:56

あとはのんびりと下りていきます。

6/4 11:17

休憩多めで少し時間かかりましたが無事下山です。

6/4 11:19

今日歩いたコース

6/4 11:21

駐車場は溢れるほど満車でした。

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

装備

個人装備

Tシャツ ベスト アームカバー ウインドブレーカー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 タオル ストック カメラ スマホ スマートウォッチ

感想

やぎにゃん

以前から登りたいと思っていた南木曽岳ですが下山の階段・梯子がキツそうで断念していたのですがとうとう登ってきました。
これで御嶽・木曽駒・南木曽の木曽三岳コンプリートです。
登りは急登続きでしんどかったですが山頂付近からの周囲の山々の眺めは天気にも恵まれ最高でした！
下りの鎖場・木段・梯子の急降下の連続は正直しんどかったですが、これが無ければもっと下り辛いと思われ、設置整備してくださっている方々には感謝しかありません。