塩屋駅→ハーブ園風の丘中間駅（六甲山系縦走）

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,007m
• 下り: 1,738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:40

6:00 塩屋駅
6:33 6:34 旗振山
6:43 6:44 鉄拐山
6:53 6:54 おらが茶屋
7:14 7:15 栂尾山
7:24 7:26 横尾山
7:41 7:42 須磨アルプス馬の背
7:45 7:47 東山
8:04 8:15 妙法寺駅
8:24 8:24 妙法寺
8:39 8:39 野路山公園
8:55 8:58 高取山西峰
9:02 9:06 高取山
9:08 9:08 月見茶屋
9:20 9:21 高取山-丸山登山口
9:25 9:25 黒帯
9:52 9:53 鵯越駅
10:23 10:24 六甲全山縦歩路休息所
10:44 10:52 菊水山
11:13 11:13 天王吊橋
11:41 11:41 鍋蓋山
12:00 12:00 再度越
12:19 12:19 桜茶屋（市が原）
12:34 12:44 ハーブ園 風の丘中間駅
12:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR三ノ宮駅→JR塩屋駅（電車）

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

布引ロープウェイ中間駅
三宮サウナ＆スパ

写真

6/4 5:58

三宮で前泊してからの始発電車で塩屋駅まで来た。
準備体操を済ませて6時丁度にスタート！

6/4 6:07

暫く塩屋の住宅街エリアを進むと、須磨浦公園の山が見え始めた。この辺りは塗装された道路やけど、傾斜が急やから油断大敵！

6/4 6:08

山王神社で安全なハイキングになるよう祈願した。

6/4 6:15

いよいよ登山道らしくなってきた。今はこの時間帯でも明るいしヘッドライトは要らなかったけど、冬は絶対要ると思う！

6/4 6:26

須磨浦のふんすいランドまで歩を進めると淡路島と明石海峡大橋が見えた。

6/4 6:33

いくら標高は低いとは言え、この見晴らしは山に登らないと見えないものだと思う！

6/4 6:34

旗振山には茶屋があるので、ここで見晴らしを眺めつつ休憩も取れるし、情報通な人からのアドバイスなども頂ければラッキーだと思う。

6/4 7:05

高倉山から横尾山へ。高倉台の団地と住宅街のエリアを横切って陸橋を渡れば再び登山道らしい道になってた！

6/4 7:08

通称400段階段。実際に400段あるかどうか分からないけど、振り返ると歩いてきた山々が見える。

6/4 7:15

階段の踊り場から振り返ってみた。

6/4 7:35

整備された登山道と岩道を進むと、須磨アルプス（馬の背）からの見晴らしが開ける。

6/4 7:37

晴れてる日に行くと、青空と岩の組み合わせが綺麗に感じる。

6/4 7:40

幅が狭いところを進んできて、再び整備された登山道に戻る。

6/4 8:28

東山を過ぎると再び住宅街エリア。妙法寺駅もすぐ近くにあるし、そのまま歩を進めるのも良し！このエリアからプロ野球選手が誕生してたとは全然知らなかった。

6/4 8:40

住宅街エリアを進むこと、時折振り返ると自分が進んできたところが見えて嬉しかった。

6/4 8:59

荒熊神社。この付近からは須磨区の街並みが見渡せるし、須磨水族園もハッキリ見えた。

6/4 9:03

高取山山頂への階段。ここからは中央区のビル街まで見えるし、きっと夜景も綺麗なんだろうなと想像しながら歩を進めた。

6/4 9:06

新緑と神戸の街並み、そして海。六甲山ならではの見晴らしに心が洗われることの連続！笑

6/4 9:44

高取山を過ぎるとまたまた住宅街エリア。ここから鵯越駅までは塗装された道路を歩くけど、相変わらず傾斜が急やし、暑いのもあって結構体力を消耗した。

6/4 9:52

神鉄の鵯越駅。無人駅で普通電車しか止まらない駅やけど、ハイキングの起点もしくは終点、チェックポイントとして知る人ぞ知る駅。

6/4 9:55

鵯越駅の裏側にある鵯越市民公園からは再び登山道になる。住宅街の塗装された道路より、こんな感じの道の方が歩いてて快適(笑)

6/4 10:07

それでも時折塗装された道路も現れる。ここは用を足せるポイントでもあり、入場許可などは一切不要！

6/4 10:12

目指すべき菊水山が見えた。ここからの段差が凄く急だから気を引き締めておかないと、痛い目に遭うと思って歩を進めた。

6/4 10:45

急な段差の連続やったけど、標高が低くても山頂に到達できた時はやはり嬉しいもの！

6/4 10:46

ここからも自分が進んできた山々が見えた。

6/4 10:47

鈴蘭台の街並みも見えた。

6/4 11:12

鍋蓋山に向けて歩を進め、天王吊橋まで到達！
ここからの段差も、これまた急だった。

6/4 11:16

個人的には、鍋蓋山への登山道が１番鬼畜に感じた(笑)

6/4 11:42

それでも何とか鍋蓋山の山頂に辿り着けた。体力的な消耗を感じ、もう少し歩けるけど下山も頭に入れた。

6/4 11:42

やはり天気が良いと見晴らしも良い！

6/4 12:06

再渡山を経て大龍寺の正門。市ヶ原を目指すが最早体力の消耗は隠しきれず、目標の新神戸駅まで歩けるかどうか怪しくなってきた。

6/4 12:16

市ヶ原はやっぱり憩いの場だな...と来るたびに感じる。自分もいつかここでバーベキューしたりキャンプ張ってみたりしたいと思う。

6/4 12:27

市ヶ原を過ぎて、いよいよ新神戸駅への道を歩き始めた。もう塗装された道路は勘弁してくれ...と心の叫びが聞こえてきた。

6/4 12:44

布引ロープウェイの中間駅前。最早体力が持たないと判断して、残り区間はロープウェイに乗ることにした。体力に余裕があればロープウェイからの見晴らしを楽しめたけど、そんな余裕すら無くなってた...

今回の記録！朝一から歩き始めて大正解だった！

今回のハイキングでは菊水山の山頂に辿り着けた時が１番嬉しかった！

個人的には暑い中よくこれだけ歩いたな...と思う。予想以上に消耗したし、神戸市の坂道はホント恐るべし！！

撮影機器：

Google Pixel 4a SIMフリー Google

感想

maskman25

結論から書くと、

神戸市の坂道ホント恐るべし！！

と感じた。

登山道を歩いてた時より、住宅街の坂道を歩いてた時の方が体力的に辛かったし、消耗したと感じる。

住宅街の塗装された道路と登山道が交互に現れるのは分かっててもやはり不思議な感じがするし、六甲山系のアクセスの良さを感じる。

一方で個人的に暑い時期の縦走ハイキングは正直キ・ツ・イと実感した。何より下山してから2時間程はホントしんどかった。三宮のサウナ＆スパで入浴して何とか回復できたけど、一歩間違えたら体調不良に陥ってただろうレベルだった。

こまめに水分補給はしたが、本当はもっと飲まないといけなかったのだろう。

タオルで何度も汗も拭ったし、途中で着替えたりもしたけど、気温には勝てなかった...

それでも良い見晴らし、新緑の綺麗さを感じるスポットの連続で心が洗われたような気分にもなれた。少しは体力アップにもなったと思う(笑)

梅雨が明けたらまたハイキングに行きたいし、縦走ではなく１つの山に絞る形で登りたいと思う。