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Yamareco

記録ID: 4363016
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

平湯キャンプ場から乗鞍岳(剣ヶ峰)テントの山旅 〜エアライズ2号 山デビュー

2022年05月28日(土) ~ 2022年05月29日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
17:53
距離
26.9km
登り
2,330m
下り
2,318m

コースタイム

1日目
山行
4:48
休憩
1:03
合計
5:51
8:54
6
平湯大滝公園駐車場
10:30
11:01
40
スキー場最上部
11:41
11:42
74
白猿ヶ池1910m
12:56
13:20
85
水場 2174m
2日目
山行
10:32
休憩
2:16
合計
12:48
4:12
92
5:44
5:51
44
6:35
6:36
66
平湯十石山登山口
7:42
7:43
48
8:31
8:50
86
乗鞍岳
10:16
10:24
30
平湯十石山登山口
10:54
11:00
52
11:52
12:40
105
14:25
14:39
61
水場
15:40
16:07
43
スキー場最上部
17:00
平湯大滝公園駐車場
2日目 乗鞍権現社〜水場はルートファインディングおよびルートロストで1時間ほど死の彷徨で、時間ロスしています。
天候 28日曇天・強風 29日快晴・風止む
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は平湯大滝公園駐車場
駐車場状況は自分の車以外駐車車両なし、トイレなし、自販機なし
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト・・・食事処あんき屋南側
ルート不明瞭箇所・・・金山尾根、乗鞍権現社手前は残雪時不明瞭、テープ少なし
水場・・・残雪時、埋まっているため、沢まで掘り当てるしかない
その他周辺情報 ひらゆの森温泉
平湯大滝公園駐車場
他に駐車車両はなし
トイレなし、自販機なし、無料
2022年05月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 8:50
平湯大滝公園駐車場
他に駐車車両はなし
トイレなし、自販機なし、無料
2022年05月28日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 8:53
右を行けば徒歩10分ほどで平湯大滝
2022年05月28日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 8:53
右を行けば徒歩10分ほどで平湯大滝
一旦、登山届提出のため、登山口のBOXへ
2022年05月28日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 8:54
一旦、登山届提出のため、登山口のBOXへ
平湯峠の平湯トンネル方面
2022年05月28日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 8:56
平湯峠の平湯トンネル方面
食事処 あんき屋南側にありました
2022年05月28日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 9:02
食事処 あんき屋南側にありました
スキー場ゲレンデを登ってゆきます
午前9時すぎ、とても涼しい気温11℃
2022年05月28日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 9:21
スキー場ゲレンデを登ってゆきます
午前9時すぎ、とても涼しい気温11℃
ゲレンデのド急登、リフトが見えます
2022年05月28日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 9:21
ゲレンデのド急登、リフトが見えます
既に乗鞍岳の最北面が望めます、四ツ岳でしょうか?
2022年05月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 9:25
既に乗鞍岳の最北面が望めます、四ツ岳でしょうか?
少し登りきると、大きな広場に出ました
飛騨の名峰がお迎え【笠ヶ岳】です。
2022年05月28日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 10:15
少し登りきると、大きな広場に出ました
飛騨の名峰がお迎え【笠ヶ岳】です。
2022年05月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 10:18
リフトの終点は気持ちの良い芝の大平原
ハイジ小屋【廃屋】の横に、笠ヶ岳とアカンダナ山
ここでホットサンド休憩
2022年05月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 10:28
リフトの終点は気持ちの良い芝の大平原
ハイジ小屋【廃屋】の横に、笠ヶ岳とアカンダナ山
ここでホットサンド休憩
2022年05月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 10:28
さらに急登を行きます
2022年05月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 10:28
さらに急登を行きます
笠ヶ岳アップ
2022年05月28日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:06
笠ヶ岳アップ
スキー場最上部
本当の登山口です
2022年05月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:12
スキー場最上部
本当の登山口です
「桔梗ヶ原6.6km、平湯温泉3.0km」の道標
2022年05月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:12
「桔梗ヶ原6.6km、平湯温泉3.0km」の道標
2022年05月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:12
岳沢と前穂の吊尾根
2022年05月28日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:31
岳沢と前穂の吊尾根
白猿ヶ池
ルートから少し奥まってひっそりと。
2022年05月28日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 11:40
白猿ヶ池
ルートから少し奥まってひっそりと。
1900mを超えると残雪が出てきました、
2022年05月28日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 12:14
1900mを超えると残雪が出てきました、
上高地方面が眩しいです
焼岳に穂高岳の残雪が高揚感を掻き立てます
2022年05月28日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5/28 12:25
上高地方面が眩しいです
焼岳に穂高岳の残雪が高揚感を掻き立てます
奥穂が雲間ですが、槍ヶ岳が見えます
2022年05月28日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 12:25
奥穂が雲間ですが、槍ヶ岳が見えます
水場です、夏場は涸れるそうですが(エアリアにそうある)、果たして本日は!?これがないとテント泊の私は食当ができません!
2022年05月28日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 12:55
水場です、夏場は涸れるそうですが(エアリアにそうある)、果たして本日は!?これがないとテント泊の私は食当ができません!
耳を澄まし、下に沢が流れていることを確信し、掘り起こすこと数分、見事に雪解け沢水が出てきやがった!感謝!!
2022年05月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 13:08
耳を澄まし、下に沢が流れていることを確信し、掘り起こすこと数分、見事に雪解け沢水が出てきやがった!感謝!!
結構な急登を行きます、トラロープなど出てきます
2022年05月28日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 13:31
結構な急登を行きます、トラロープなど出てきます
この辺り、残雪時は本当に分かりにくいです。特に下山時。そして、明日本当にルートを外し、沢をいったん下る羽目になりました、猛省猛省。
2022年05月28日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:13
この辺り、残雪時は本当に分かりにくいです。特に下山時。そして、明日本当にルートを外し、沢をいったん下る羽目になりました、猛省猛省。
気休めで、軽アイゼンを装着、4本歯です。
2022年05月28日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:13
気休めで、軽アイゼンを装着、4本歯です。
中央の岩にペンキ印あり
2022年05月28日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:32
中央の岩にペンキ印あり
遂に乗鞍岳の大全容が現れました
2022年05月28日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:43
遂に乗鞍岳の大全容が現れました
本日はここまで
明日行く硫黄岳のルートや乗鞍スカイラインががバッチリ望めます
写真ではわかりにくいですが、乗鞍山頂周辺はものすごい強風です、風速17m/h
2022年05月28日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:50
本日はここまで
明日行く硫黄岳のルートや乗鞍スカイラインががバッチリ望めます
写真ではわかりにくいですが、乗鞍山頂周辺はものすごい強風です、風速17m/h
乗鞍権現社
2022年05月28日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 14:50
乗鞍権現社
テント内から乗鞍が望める
2022年05月28日 17:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 17:15
テント内から乗鞍が望める
赤から鍋
2022年05月28日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 17:18
赤から鍋
2022年05月28日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/28 17:18
午前4時すぎに撤発したにもかかわらず、残雪斜面を降りきったところで、昼食・行動食をそっくりテントに忘れ戻る羽目に、30分ほどロスト。
2022年05月29日 04:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 4:36
午前4時すぎに撤発したにもかかわらず、残雪斜面を降りきったところで、昼食・行動食をそっくりテントに忘れ戻る羽目に、30分ほどロスト。
朝一は流石に凍っているので軽アイゼンで。
2022年05月29日 04:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 4:36
朝一は流石に凍っているので軽アイゼンで。
忘れ物のためここを登り返す羽目に。
2022年05月29日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 4:40
忘れ物のためここを登り返す羽目に。
本日は快晴、未だ風が強そうで少し心配
2022年05月29日 04:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 4:58
本日は快晴、未だ風が強そうで少し心配
硫黄岳方面
2022年05月29日 04:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 4:58
硫黄岳方面
振り返って、金山岩方面
2022年05月29日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:02
振り返って、金山岩方面
四ッ岳
2022年05月29日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:17
四ッ岳
きれいな円錐形はどうやら【丸山】みたいです
2022年05月29日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:17
きれいな円錐形はどうやら【丸山】みたいです
四ッ岳
2022年05月29日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:17
四ッ岳
奥に気象観測所のある摩利支天も見えます
2022年05月29日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:37
奥に気象観測所のある摩利支天も見えます
剣が峰まで見えました
2022年05月29日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 5:37
剣が峰まで見えました
姫ヶ原分岐
2022年05月29日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:03
姫ヶ原分岐
振り返って、丸山・硫黄岳など歩いてきたルートが一望
2022年05月29日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:17
振り返って、丸山・硫黄岳など歩いてきたルートが一望
この雪原をトラバースすれば、いよいよ乗鞍スカイラインに取り付けそうです
2022年05月29日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:29
この雪原をトラバースすれば、いよいよ乗鞍スカイラインに取り付けそうです
急に舗装路が現れ奇妙な感じ
目印のピンクリボンが憎らしい
2022年05月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:34
急に舗装路が現れ奇妙な感じ
目印のピンクリボンが憎らしい
ここまでの軌跡
2022年05月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:34
ここまでの軌跡
現在午前6:35
いまだ始発のバスが畳平に来ていないので、無人の荒野を行くがごとし
2022年05月29日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:37
現在午前6:35
いまだ始発のバスが畳平に来ていないので、無人の荒野を行くがごとし
ロードバイクの聖地も、この時間帯は麓から這い上がってきたワシの独占地帯
2022年05月29日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 6:37
ロードバイクの聖地も、この時間帯は麓から這い上がってきたワシの独占地帯
雪原にシュプールが描かれているところを見ると、夏スキーのゲレンデかな?
2022年05月29日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 6:53
雪原にシュプールが描かれているところを見ると、夏スキーのゲレンデかな?
ポケットに手を突っ込んで、とぼとぼ歩いてると管理者のパトロールカーに職務質問されましたが、平湯スキー場から登ってきたと話したら、納得して去っていきました。ご苦労様です汗
2022年05月29日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 6:53
ポケットに手を突っ込んで、とぼとぼ歩いてると管理者のパトロールカーに職務質問されましたが、平湯スキー場から登ってきたと話したら、納得して去っていきました。ご苦労様です汗
立山アルペンルートの室堂までとはいきませんが雪の壁【約2m】というところでしょうか。
2022年05月29日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:02
立山アルペンルートの室堂までとはいきませんが雪の壁【約2m】というところでしょうか。
サンダーバード、雄発見
2022年05月29日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 7:19
サンダーバード、雄発見
つがいか?メスも発見
2022年05月29日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 7:19
つがいか?メスも発見
2022年05月29日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:20
意外と剣が峰が遠い・・・
2022年05月29日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:26
意外と剣が峰が遠い・・・
長野県松本側のエコーライン
ここを何度もヒルクライムして・・・
2022年05月29日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:29
長野県松本側のエコーライン
ここを何度もヒルクライムして・・・
自転車1台もいないエコーライン
2022年05月29日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:29
自転車1台もいないエコーライン
所々強風ですが、昨日に比べればそよ風?!
2022年05月29日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:29
所々強風ですが、昨日に比べればそよ風?!
肩ノ小屋
2022年05月29日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 7:33
肩ノ小屋
権現池も残雪の中
2022年05月29日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:15
権現池も残雪の中
北アルプス
2022年05月29日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:18
北アルプス
頂上の社が見えます
2022年05月29日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:19
頂上の社が見えます
2022年05月29日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:20
頂上からの【御嶽】
2022年05月29日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:30
頂上からの【御嶽】
御嶽本当に近いですね、手が届きそう
2022年05月29日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 8:30
御嶽本当に近いですね、手が届きそう
大日岳・奥の院方面
2022年05月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:31
大日岳・奥の院方面
権現池
2022年05月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:31
権現池
北を見れば眼下に乗鞍の峰々が
2022年05月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:31
北を見れば眼下に乗鞍の峰々が
乗鞍本宮奥宮
2022年05月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:31
乗鞍本宮奥宮
エビのシッポ
2022年05月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/29 8:31
エビのシッポ
頂上写真
2022年05月29日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:32
頂上写真
風が強いんですよ、本当に。
2022年05月29日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:34
風が強いんですよ、本当に。
エビのシッポ祭り
2022年05月29日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 8:34
エビのシッポ祭り
下山時にはバスで上がってこられた方々が、夏スキーに興じられておりました。
2022年05月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 9:51
下山時にはバスで上がってこられた方々が、夏スキーに興じられておりました。
滑っては登りを繰り返すのでしょうか、それはそれで大変な労力ですな
2022年05月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 9:51
滑っては登りを繰り返すのでしょうか、それはそれで大変な労力ですな
さあ、テントまで戻らねば
2022年05月29日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 11:08
さあ、テントまで戻らねば
幟を立てています、権現社のお祭りでしょうか?
ここでペグを1本踏まれ、使用不能にされました。悲しいです。
2022年05月29日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 11:08
幟を立てています、権現社のお祭りでしょうか?
ここでペグを1本踏まれ、使用不能にされました。悲しいです。
2022年05月29日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
5/29 11:08

感想

ヤマレコの記録で、この時期のこのコースの記録が見当たらないため、なるべく詳細に記載する。
初めての平湯〜乗鞍岳
朝3:00起床自宅3:30出発、大滝公園駐車場まで下道休憩ありで5時間のドライブ。駐車場は無料、他に駐車車両は無し。午前8:30で気温は11℃。登山届を提出し出発。ゲレンデ直登。噂の電気柵等はなく未だ放牧が始まっていないためか。いずれにせよ、柵などないので直登。登山客ゼロ。とにかくド急登。ゆっくり登る。ひたすら。汗をかかないようゆっくり。笠ヶ岳が美しい。
 登山口からのルートは整備され登り易し。しかし、1800m辺りから残雪現る。水場よりいよいよ残雪踏み抜きに悩まされる。ここでピッケル登場。ブラックダイヤモンド持ってきて本当に良かった。
 水場は夏場は涸れるとあり、季節的に心配はしていなかった。しかし、沢は雪に埋もれ、水を得るに掘り起こさねばならず、ここでもピッケル登場。なんとか、2Lゲット、少し焦りました。
 2300m付近、いよいよ残雪多し。雪も腐っており踏み抜き踏み抜き苦戦する。軽アイゼンを装着するも、あまり用をなさず役に立たない。やはりキックステップで登るのが確実。下山が心配である。乗鞍権現社は見晴らし最高。テント場としては申し分ない。風はほぼ防がれているが最初の設営は風に持っていかれないよう注意が必要。ピストンが終わるまで張りっぱなしでいる。15時テント内は日差しが良いため20℃。日が沈むとテント内は6℃まで下がったが、厳冬期用ダウンのシュラフであれば汗ばむくらいで寒さは感じなかった。消灯19:00、翌起床2:30
 翌日は強風もある程度おさまり、昼には微風に。剣が峰には小屋泊りか?ただ一人先行く剣が峰口から剣が峰に登る男性を発見。剣が峰は社を背にすれば、風をやり過ごせ極めて快適なり。展望は360度の大パノラマ。現下山時には始発バスの登山客がワラワラと現れ一気に、いつもの乗鞍観光地に。しかたなし。
 下山時に痛恨のミス。
 金山尾根、権現社からの下りに水場までの尾根道をロスト。確信的に沢を降りて取り返しがつかなくなる直前まで下る。お陰で、意を決し壁のような尾根のとりつきを2回、残雪のトラバースを1回し、ルート上と思われる尾根を登り返し、ルートに復帰。原因は早く帰りたいため、わざわざルートファインディングしたのにルートを見つけず、見切り発進で沢を下ったこと。自分でしたことに腹が立つ。肝に銘じます。
 できれば、金山尾根は残雪時に迷いやすいポイントとしてマークやリボンを増やしてもらいたいと感じました。しかし、読図して冷静に自分の位置が常に把握できたので、これ以上はヤバイと思ったときに、ルート復帰までの道筋がはっきりわかっていたのが大きかった。(後からなんで何とでも言えますが。)
 最後に、日差しに照らされながらのスキーゲレンデの急坂下りは膝がやられること間違いなし。スマホでクイーンを聞きながら自らを鼓舞していたので耐えられましたが・・・

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