千曲川源流周回コース 毛木平から反時計回り
- GPS
- 09:18
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★道がダートなので、路肩に停めると帰る時には車が土埃まみれになってました。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★途中でアプリが固まりログはその間飛んでいます。 ★千曲川源流コースは左岸部分は歩きやすく、右岸部分は多少歩きにくい感じです。 ★尻岩(大楢峠)から武信白岩山へは結構な急登です。 ★武信白岩山〜大山の区間は露岩の多い細めの尾根です。 ★大山の十文字峠側は数本の鎖場。一本一本は長くないですが、斜度は70度以上ありそうでなかなかハードです。 |
その他周辺情報 | ★地元の農産物直売所【森の駅 マルシェかわかみ】は大深山地区の川上村役場の西隣。午後5時まで。毛木場駐車場から車で約20分。生産量日本一の高原レタスをお土産にどうぞ! ★ベニバナイチヤクソウの群生地は駐車場の手前200mぐらいの山側斜面です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ショートパンツ
機能タイツ
ゲイター
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSと地図
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
レスキューシート
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感想
毛木平のベニバナイチヤクソウの群生地と、十文字峠付近に咲くらしいホテイランを目当てに行ってきました。ベニバナイチヤクソウは見ごろを迎えつつあるようで、圧倒される群生地でした。
この周辺は十分深山だし、どんな花が見られるか楽しみでしたが、沢沿いにも関わらずツバメオモトやクリンソウの一株も無い。どこにでも生えてるマイヅルソウやコミヤマカタバミの葉が少なすぎる。苔は一応生えてるが乾いていて瑞々しさが無い。比較的近い鳳凰や八ヶ岳のシラビソやコメツガ林と全然違っててひどく違和感を感じました。周囲の林床には全く無いのに、十文字小屋近くのネットの中にはマイヅルソウだらけ。鹿が喰い尽くしたのでしょうね。
小屋のおじさんに「この付近でホテイランが咲いている場所を知りませんか?」と尋ねましたが、ものすごく不審そうな顔で「知りません。どうしてですか?」と。知らないはずは無いが、まぁ、それは分かる話なので良いのです。ただ、今回歩いてみた限りでは、見込みのありそうな場所すら殆ど無いかなというのが実感。とにかく、林床に瑞々しさが無く乾いてる。上を見ると木々の葉と初夏の青空は美しく、水は綺麗で景色も良い。けれども林床はまるで砂漠のよう。悲しかったです。このコースはもういいけど、奥秩父は広い。いつになるかは分かりませんが、次は秩父側を歩いてみるのも良いでしょうね。
シャクナゲは見頃に見た事が無く、あまり良い印象は持っていなかったんですが、見頃のシャクナゲって美しいですね。そうそう!十文字小屋の玄関に咲いていたのは、ニリンソウではなくサンリンソウですよ。これは間違いありません。
おつかれやまでした。
次は金峰の麓を散策してみる事にします。
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