赤城・黒檜山（青少年交流の家から往復）

2014年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,232m
• 下り: 2,228m

コースタイム

8:00　青少年交流の家　出発
8:50　鍋割山登山口
9:50　鍋割山山頂
10:50　荒山山頂　（10分休憩）
12:00　小沼湖畔　（30分休憩）
13:00　黒檜山登山口
13:55　黒檜山山頂　（10分休憩）
14:40　駒ケ岳山頂
15:00　駒ケ岳登山口　（大沼湖畔で10分休憩）
15:35　小沼
16:30　棚上十字路
17:35　青少年交流の家　到着

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国立赤城青少年交流の家駐車場。

コース状況／危険箇所等

八丁峠〜赤城大洞、黒檜山〜駒ケ岳の間に積雪アリ。僕たちはそのまま歩きましたが、軽アイゼンがあると歩きやすいかもしれません。

写真

赤城国際カントリークラブ脇の舗装路を登った先のT字路にある看板。鍋割山登山口は右かと思って行きましたが、間違い。左に行くとすぐに登山口入口がありました。

鍋割山山頂。景色が良いとのことでしたが、曇天で何も見えず・・。ここまでの道もなかなかの岩場でした。

荒山山頂。何組かのハイカーの方が休憩されていました。

荒山から尾根道は「山と高原」には記載がありませんが、25000には記載アリ。で軽井沢峠に行こうと思ったのですが、登山道崩落だそうです・・。

赤城スカイボルトラインが見えます。その名の通り、ネジネジしてますな。

崩落箇所。昔は幅が狭かったのですが、しっかり道になってきていますね。

小沼。湖からの風が冷たかったデス。

八丁峠から赤城大洞・スキー場脇の道は、残雪あり。

赤城最高峰・黒檜山と駒ケ岳の分岐の尾根。ここも残雪がありました。

黒檜山山頂。武尊や谷川岳が見えました。

駒ケ岳への縦走路。ここが一番雪があったかな。

駒ケ岳の鉄製の階段。こんなしっかりした造りの階段、登山道で初めて見た気がします。

樹林からの小沼。

赤城森林公園・荒山登山口。標高940m。トイレ有。ここは5月に開催されるトレランレースのコースみたいです。

ショートコースの折り返し地点らしいので、ここからはレースコースをトレースして下山することにしました。

とても走りやすいトレイルでした。テクニカルな箇所はなく、フラットなトレイルをひたすら走るスピードコース。

感想

フカシ

雪もだいぶなくなったようなので、赤城山にトレランに行ってきました。時間があれば、赤城最高峰・黒檜山まで。ダメなら小沼で折り返すプランです。
いつも単独行の僕ですが、珍しく友人と一緒にゴー。

赤城青少年交流の家の駐車場に車をデポ。ここは5月開催のトレランレースのスタート＆ゴール地点ですが、レースコースは山頂には向かわず、赤城の裾野をトラバースするコース設定。ダイナミックさに欠けると思うな。

鍋割山登山口手前の看板は分かりづらかったです。後から来た単独のトレランの方も、間違って右折してしまい、あとから気づいて戻ってきました。

鍋割山・荒山は眺望が良いので登ってみましたが、曇天で景色が見えなかったのが残念。登りもけっこう険しかったデス。インフルエンザ明けの僕は、体力が落ちてしまっており、きつかったなあ・・。
小沼で昼食休憩し、黒檜山は厳しいので登山口だけ見に行こうと向かいましたが・・いざ登山口を見ると登りたくなりますw
ライトもあるし、体調も回復傾向なので、アタック。
1時間15分で登れなかったら引き返そうと決めて登り始めましたが、1時間で登頂できました、ヨカッタ。
下山もピストンでは面白くないので、駒ケ岳への縦走ルートで下山。赤城山のHPでは「黒檜山・駒ケ岳130分」と書いてありましたが、よく見ると「200分」を記載ミスでしたw
130分を信じて進むと、結果120分で縦走できましたw

小沼まで戻り、下りトレイル開始。スムーズで走りやすいっ！天候も回復してきて、気持ちよく走ることが出来ました。
森林公園登山口に、トレランコースの看板があったので、これに従って戻りましたが、体力があれば、ノンストップで走れるコースでした。
日没前に無事にゴールできて良かったです。

距離約33キロ、累積標高2100m、消費カロリー4200kcalのコースでした。