初夏の双門

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,920m
• 下り: 1,910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:15

距離 16.1km 登り 1,920m 下り 1,927m

6:54 熊渡
7:23 7:24 金引尾根・弥山川分岐
7:36 7:37 釜滝
8:37 8:43 吊橋
10:23 10:31 仙人�瑤離謄薀�
12:55 12:56 河原小屋
14:26 14:32 狼平避難小屋
14:49 高崎横手
15:09 15:10 ナベの耳
15:41 カナビキ尾根分岐
16:41 金引橋
17:06 17:07 熊渡
17:09 ゴール地点

天候

晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時の時点で熊渡は当然ながら満車なのでもう少し行者還方面に進んだところに停めました。

写真

6/4 6:55

橋を渡ってスタート。

6/4 6:56

名物の看板。よくできたイラストです。

6/4 7:04

崩落個所は綺麗に修理されています。

6/4 7:24

分岐に来ました。双門コースは左下へ。

6/4 7:30

白川八丁をのんびり歩きます。

6/4 7:48

釜滝。きれいな青です。水はかなり少なめ。

6/4 7:49

さて登山開始。ガレ場を登ります。

6/4 7:57

こういう年季の入った木の橋は自分が乗った瞬間にバキッといきそうな気が・・・

6/4 8:08

ところどころ朽ちて使えない橋が。ラピュタみたいですね。

6/4 8:27

がっつり晴れてきました。あまり気温が上がらなければいいのですが。

6/4 8:30

水が少ないので渡渉も楽ちん。

6/4 8:42

ヘツリの所も水なし。

6/4 8:55

一の滝。

6/4 8:59

双門コースで唯一といえる立派な橋。

6/4 9:02

吊り橋の後は梯子地獄開始。

6/4 9:28

ちょっと三の滝に寄り道。

6/4 9:32

岩をくぐります。

6/4 9:45

馬の背。両側が切れ落ちているので怖いです。

6/4 10:08

稲村ヶ岳がきれいに見えます。今日は多いだろうな。

6/4 10:24

テラスから双門の滝を堪能。

6/4 11:05

巌の双門にも寄り道。デカい岩の芸術です。

6/4 11:20

登山の三種の神器のひとつ、養命酒。

6/4 11:35

登山道に戻ってザンギ平へ。ここで昼ご飯。

6/4 11:36

金剛・葛城もきれいに見えます。

6/4 11:45

さて山行再開。急降下から始まります。

6/4 12:13

いつもの癒しスポット。

6/4 12:14

さすが釣り禁止、ゆうゆうと姿を見せて泳いでいます。

6/4 12:35

梯子が遠いな。ちなみにここに至る手前は変なところにテープがついていますので注意。テープ無視して高巻くのが正解です。

6/4 12:54

崩落地に到着。

6/4 13:46

藪の中の人工物を見つけるのがコツです。

6/4 13:54

川の分岐に来ました。ここは右。

6/4 13:59

川の右端までいくとこんな感じの道があります。

6/4 14:04

深山の渓谷にポツンとぶらぶら梯子。なんでここだけこの梯子なんでしょうね。

6/4 14:06

続いて空中回廊。

6/4 14:08

おお。空中回廊の先が倒木で塞がれてる。高巻き＆藪漕ぎして乗り越えます。

6/4 14:25

吊り橋に出ました。

6/4 14:26

狼平到着。どこぞのワンゲル部員でいっぱいです。

6/4 14:50

高崎横手の分岐まで上がってきました。

6/4 14:50

先ほどまでの道と違い気持ちのいい森の小道です。

6/4 15:37

ギンリョウソウ発見。デザイン的に暗いジメジメしたとこに生えてると思ってたのですが、普通に日なたに生えてました。

6/4 15:42

金引橋の小さな看板。ここを右へ。

6/4 16:41

金引橋に下りてきました。

6/4 16:47

この道、歩きやすくなってますね。前は落石のせいでガレガレでとても歩きにくかったので、とてもありがたい。

6/4 17:07

熊渡でゴール。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

tokurin

今週は土曜日が晴れるとの事だったので双門へ。ちょっと出遅れて7時スタートになりました。
今日は水がとても少なく渡渉も楽々。河原歩きも高巻きせずにずっと岩の上をピョンピョン飛んで進めました。いつもこれくらいだと楽なんですが、水が少ないと滝や沢の迫力もなくなりますので難しい所です。

登山道の状況は去年と結構変わっており、登山道や梯子上に倒木がかなり多いです。
テープに関しては従前のものがほとんど撤去された上に変な偽テープがつけられており、それに誘導された人々の間違った踏み跡がつくという悪循環になっています。
しかしこれだけ毎年テープが変わる登山道もなかなか無いですね。
マーキングばっちりのアルプスばかり行ってドヤってる人が来たら撃沈しそうです（笑）。

とりあえずもう、橋・梯子・鎖・杭の4つ以外は信用せず、自力でルーファイするほうが安心のような気がします（ちなみに鎖は若干信用度低いです）。