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Yamareco

記録ID: 4367670
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川 雷沢(+ 三窪高原)

2022年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
12.6km
登り
1,021m
下り
1,017m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:17
合計
7:00
距離 12.6km 登り 1,021m 下り 1,019m
9:28
220
スタート地点
13:08
13:09
5
13:14
13:15
17
13:32
13:33
12
13:45
13:57
11
14:08
14:09
13
14:22
14:23
125
16:28
ゴール地点
雷(渡戸川橋;9:30)→つがお橋(10:00)→雷沢遡行(入渓;10:20)→30m滑滝(10:45)→1230m三俣(右俣;11:05)→1290m二俣(左俣(砂防堰堤);11:20)→最終砂防堰堤(1425m右岸枝沢出合;12:00)→脱渓(1490m;12:35)→藤谷ノ頭(13:08)→ハンゼノ頭(13:40)→藤谷ノ頭西尾根下降(14:30)→1460m凸分岐より北尾根(15:05)→遡行開始点(15:50)→渡戸川橋(16:23)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道140号沿いの白龍閣・川浦簡易郵便局の反対側を登ったところにある雷(いかづち)集落最奥の渡戸川橋手前の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
・雷大明神近くの渡戸川橋を渡ったところに「崩落のため通行止め」と表示された三角コーンが置いてあったので、ここからつがお橋まで30分ほど歩いたが、つがお橋直前で2か所ほど路面が荒れていたもののRVなら走行可能な程度だった。
・入渓場所目印の放置トラックは土砂に埋もれつつある。
・沢全体も何となく土砂が多めで残念な面があったが、5m以上の滑滝や前半の段々ナメなど、要所は健在。
・脱渓する1470m左岸枝沢は形状が曖昧で、迷ったが通り過ぎてしまい、1490m付近から傾斜の緩い尾根で左岸の稜線に登る。尾根から見下ろした上流側の枝沢はザレて急峻だったので、標高1470mから赤岩御殿への分岐北側のコルを目指すのが(行っていないが、たぶん)距離と労力では正解だと思う。
・帰路は左岸尾根を最後まで下りずに1460m凸を右折して入渓地の放置トラックを目指す。
・踏み跡は明瞭だが1300mの伐採ケーブルアンカーからは岩っぽい尾根の急降下となり、最後は放置トラックを眼下に見て林道跡を下り崩壊した渡渉点へ。
・ハンゼノ頭までツツジ見物に行ったが、ミツバツツジは終了。ヤマツツジはたぶんこれから??(蕾が多いが落花も多かった)
その他周辺情報 みとみ笛吹の湯。¥510/大人(JAF¥100引) 12名の入場制限をしていましたが、駐車場8割ならすぐ入れます。
あら、ダメなの?
あら、ダメなの?
つがおはしまでは最悪でもこの程度の路面
つがおはしまでは最悪でもこの程度の路面
飛び石で渡り、
放置トラックの堰堤から入渓
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放置トラックの堰堤から入渓
10mナメ滝へと続く最初の滝
10mナメ滝へと続く最初の滝
なんだかローション塗ったみたいにすごくすべる。
なんだかローション塗ったみたいにすごくすべる。
見た目楽勝だが、水流を登らない方が良いかも。
見た目楽勝だが、水流を登らない方が良いかも。
快適な段々ナメを行くと、
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快適な段々ナメを行くと、
あっという間に大きな滑滝
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あっという間に大きな滑滝
流れの右端を行くが、
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流れの右端を行くが、
最後のこれ、どうすんだ?
水流がある方に取り付いてみるが、すごくすべってやばい。
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最後のこれ、どうすんだ?
水流がある方に取り付いてみるが、すごくすべってやばい。
振り返って絶句。
人間オロしにならない様、戻って左岸から巻いた。
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振り返って絶句。
人間オロしにならない様、戻って左岸から巻いた。
大滝の上の1230m二俣(よくよく見ると三俣)は一番右。
大滝の上の1230m二俣(よくよく見ると三俣)は一番右。
1290m左岸枝沢のところの堰堤
1290m左岸枝沢のところの堰堤
流木やガレがあってもなくてもヌメヌメ滑り続ける。
流木やガレがあってもなくてもヌメヌメ滑り続ける。
思い返せばこれが脱渓のマイルストーンだった?
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思い返せばこれが脱渓のマイルストーンだった?
行きすぎて尾根を登る。
行きすぎて尾根を登る。
上流側は切り立ったザレの谷。
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上流側は切り立ったザレの谷。
定期的に境界標がある尾根で藤谷ノ頭へ。
定期的に境界標がある尾根で藤谷ノ頭へ。
ちょとハイキング。
ちょとハイキング。
ここだけ展望が開けるハンゼノ頭。
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ここだけ展望が開けるハンゼノ頭。
開花MAXのところでこんな感じでした。
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開花MAXのところでこんな感じでした。
ここで境界標とはお別れし、斜め右へ。
ここで境界標とはお別れし、斜め右へ。
最後の200mが急。
さっき入渓したトラックまでは急なので林道跡を回って帰る。
さっき入渓したトラックまでは急なので林道跡を回って帰る。

感想

短時間で初心者向けのところだという情報だったので、ついでと言ってはなんだが、源流にあるちょうど開花期の三窪高原に寄ってみたところ、思いのほか花は少なかった。
短い端境期に当たってしまったのか、前日の雨で落ちてしまったのか、はたまた昨年行った栃木の八方ヶ原を比較対象にしてしまったからなのか...
ちょっと残念だったが、わざわざそのためだけに行くことを考えると、まあいいか。

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