金山沢


- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 917m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
10:20 天狗原(白馬乗鞍岳への取り付き)(2,200m) 10:30
11:10 稜線 (2,436m) 11:20
11:25 白馬乗鞍岳(2,436m) 11:25
11:50 大池山荘 (2,380m) 12:00
12:40 船越ノ頭 (2,590m) 13:15
14:25 猿倉荘 (1,235m)
天候 | 晴れ(黄砂なのか、空がかすんでいた。) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池パノラマウェイ(ゴンドラ+リフト) 1,720円 タクシー 猿倉荘〜栂池駐車場 5,600円(八方バスターミナルを経由しました) (白馬観光タクシー 0261−72−2124) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【2万5千分の1地形図】 白馬岳 【山と高原地図】 白馬岳 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1
ストック 1
シール 1
ザック 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
サングラス 1
ゴーグル 1
スコップ 1
ゾンデ棒 1
ビーコン 1
GPS 1
デジタルカメラ 1
携帯電話 1
クトー
ワックス
ヘルメット
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感想
10年ぶり位に金山沢を滑りました。
前回は栂池自然園を横断して船越ノ頭を目指したのですが、今回は白馬乗鞍岳を経由して稜線を船越ノ頭まで登りました。
稜線経由の方が楽に登れたような気がします(そもそも前回は幕営の装備を持っていたので、荷物が重かったのですが…)。
肝心の滑りについては、稜線から標高2301mの台地まではザラメ雪で快適に滑ることができました。
標高2301mの台地から下は雪質が重くなるとともに、デブリが多くなったので、滑りにくいという感じでした(兼用靴を歩行モードからスキーモードに切り帰るのを忘れていたので、奈緒滑りにくかったのかもしれません。)。
以下が今回の山行の記録です。
自然園駅の出口で立入禁止区域、危険区域等の説明を受ける。
今日も2週間前と同じくここから下る人は、下りのロープウェイは無料なので、ロープウェイに乗ってくださいとの案内がある。
ヘリスキーのヘリコプターが飛んでいる。
シールをつけて登り始める。
2週間前に比べると、人は少ない。
白馬乗鞍岳の急斜面を登り切ったところで、雪がないので、スキーを担ぐ。
2万5千分の1地形図を見ると、この付近に三角点があるようである。
白馬乗鞍岳山頂は、写真を撮ってすぐに通過する。
白馬大池に下る途中で、スキーを履く。
大池山荘に着いてから、大池山荘を通過しなくても、白馬大池を横断すれば良かったことに気づく。
大池山荘からひと登りで船越ノ頭に到着した。
いよいよ滑走開始である。
標高2301mの台地まではザラメ雪のオープンバーンで、あっという間に滑り降りる。
標高2301mの台地の下は雪が重くなり、滑りにくくなる。
標高1930mからはデブリがひどくなり、デブリを避けながらの滑りとなる。
北股入との合流点付近で、尾根から滑り込んできたパーティがいる。
猿倉山荘に到着してからTさんが話を聞くと、標高2301mの台地から金山沢ではなく、尾根を滑ってきたとのことである。尾根なので、デブリはなかったそうである。
北股入を越えてからは、林道沿いに滑って猿倉荘まで滑り、本日の山行は終了した。
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