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Yamareco

記録ID: 4368
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

カヤノキダナ山稜

2010年03月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
karamomo その他1人
GPS
06:30
距離
9.4km
登り
1,192m
下り
1,208m

コースタイム

7:05寄大橋-7:07周遊歩道A入り口-7:25作業用経路分岐(滝郷沢右岸尾根)
-9:05檜岳山稜登山道合流点-9:50檜岳-10:10雨山峠-10:55茅ノ木棚ノ頭(新)
-11:05茅ノ木棚ノ頭(旧)-11:10鍋割峠-11:40鍋割山〜南尾根〜12:15分岐
〜ウシロ沢右岸尾根〜13:30ウシロ沢出合地点の林道-13:45寄大橋
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
寄〜檜岳に登る黒破線ルート(滝郷沢右岸)は
周遊歩道Aの途中に作業用経路の分岐する道標がある。
下部は伐採後の倒木が多いが、上部はしっかりした登山道が
とにかく急斜面をジグザグ登り、檜岳山稜の登山道の合流まで続く。

鍋割山から南尾根を下り高度1000mあたりの植林帯から
ウシロ沢右岸尾根を下る。
作業道を見つければ、しっかりした道が続いている。
途中、シカ柵を越えて尾根を東に外れ気味に踏み跡がなるが、
もう1度シカ柵を越えて尾根に戻る。
(P762辺りまで踏み跡どおりで問題ない)

ここからは道標がたくさん付いているが
はたして使用されているのか不明。
管理棟へ行く道標の向きには注意。
登山道入り口のほうに降りたほうが無難だと思う。
ファイル
非公開 4368.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
寄大橋からすぐの「周遊歩道A」の入り口。
2010年03月08日 07:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:07
寄大橋からすぐの「周遊歩道A」の入り口。
ずっと登っていくと、「周遊歩道A」から「作業用経路」の分岐があり、こちらに進みます。
2010年03月08日 07:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:24
ずっと登っていくと、「周遊歩道A」から「作業用経路」の分岐があり、こちらに進みます。
伐採された木が道を塞ぐ箇所多い。
2010年03月08日 07:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:30
伐採された木が道を塞ぐ箇所多い。
杉やヒノキに雪が残ってます。きれい。
2010年03月08日 07:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:34
杉やヒノキに雪が残ってます。きれい。
ミツマタが咲き始めました。
2010年03月08日 07:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:37
ミツマタが咲き始めました。
気温はそれほど低くなく、雪が融けてガスがモヤモヤたちこめます。
2010年03月08日 07:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:37
気温はそれほど低くなく、雪が融けてガスがモヤモヤたちこめます。
雪をかぶったミツマタ。
2010年03月08日 07:42撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 7:42
雪をかぶったミツマタ。
檜岳山稜の登山道に合流しました。
2010年03月08日 09:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 9:05
檜岳山稜の登山道に合流しました。
来た道を振り返って。
2010年03月08日 09:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 9:05
来た道を振り返って。
檜岳山稜を檜岳に向かって進みます。雪で登山道が隠れています。
2010年03月08日 09:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 9:10
檜岳山稜を檜岳に向かって進みます。雪で登山道が隠れています。
檜岳
2010年03月08日 09:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 9:52
檜岳
雨山への登り階段が続く
2010年03月08日 09:33撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 9:33
雨山への登り階段が続く
雨山峠
2010年03月08日 10:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:09
雨山峠
ベンチにきれいに雪が積もっていたので顔を押し付けてデスマスク遊び。karamomoの顔です♪
2010年03月08日 10:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:10
ベンチにきれいに雪が積もっていたので顔を押し付けてデスマスク遊び。karamomoの顔です♪
クサリ場登場
クサリは雪が付いて冷たい
2010年03月08日 10:46撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:46
クサリ場登場
クサリは雪が付いて冷たい
深〜い谷底滑らないように
2010年03月08日 10:53撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:53
深〜い谷底滑らないように
カヤノキダナ山稜。クサリ場多い。
2010年03月08日 10:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:47
カヤノキダナ山稜。クサリ場多い。
最後のクサリ場長〜い
2010年03月08日 10:53撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:53
最後のクサリ場長〜い
茅ノ木棚ノ頭の道標
2010年03月08日 10:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 10:54
茅ノ木棚ノ頭の道標
昔はこちらが茅ノ木棚だったらしい。
2010年03月08日 11:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 11:05
昔はこちらが茅ノ木棚だったらしい。
鍋割峠。ここから対岸に旧峠が覗けるから結構好き。
2010年03月08日 11:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 11:11
鍋割峠。ここから対岸に旧峠が覗けるから結構好き。
鍋割山
2010年03月08日 11:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 11:41
鍋割山
鍋割山の南尾根登山道を1000mくらいまで降りてきた地点。ここから登山道を右の尾根に外れます。
2010年03月08日 12:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 12:17
鍋割山の南尾根登山道を1000mくらいまで降りてきた地点。ここから登山道を右の尾根に外れます。
こんな道を下ってきました。
2010年03月08日 12:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 12:52
こんな道を下ってきました。
途中大岩があります。
2010年03月08日 12:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 12:54
途中大岩があります。
この道標の「管理棟40分」のほうに進むと沢があり、
2010年03月08日 13:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:07
この道標の「管理棟40分」のほうに進むと沢があり、
作業道の橋とロープがあり、危ないです。ウシロ沢の滝の上に出ます。
2010年03月08日 13:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:13
作業道の橋とロープがあり、危ないです。ウシロ沢の滝の上に出ます。
ヤママユ
2010年03月08日 13:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:22
ヤママユ
ウシロ沢の大滝。進めないので引き返します。
2010年03月08日 13:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:24
ウシロ沢の大滝。進めないので引き返します。
先ほどの道標のすぐしたにこの道標。管理棟の向きが変わった!ハイカーは上の看板で迷いそうだ。
2010年03月08日 13:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:26
先ほどの道標のすぐしたにこの道標。管理棟の向きが変わった!ハイカーは上の看板で迷いそうだ。
ウシロ沢の出合に降りてきた。
2010年03月08日 13:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:29
ウシロ沢の出合に降りてきた。
2010年03月08日 06:52撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 6:52
ハル
2010年03月08日 13:37撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:37
ハル
きれい大好き
2010年03月08日 13:37撮影 by  u730/S730 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 13:37
きれい大好き

感想

寄近辺の山が色んな場所で整備されてきている気がします。
あのあたりは脆いイメージがあるので、
ヘタに整備しないほうがいいのでは。といつも思ってしまいます。

ミツマタが咲き始めた静かで歩きやすい尾根を
のんびり歩くことが出来ました。

雪もあったけど、
べちゃべちゃになっているところは
鍋割山の登山道(南尾根)以外は無く快適でした。

管理棟を指す道標近辺をもう一度歩いてみたいです。
あの道標にはなんだか納得いかず、
スッキリしない気持ちでの下山となりました。

カヤノキダナ山稜
聞き慣れない山稜、雨山峠から鍋割山へ続く尾根
一部崩壊して歩く人がほとんどなかったが、迂回路が出来てから
以前のように歩かれている。

雨山峠から登らず、寄から急登の作業道を檜岳に直接登ることにした。
ジグザグと2時間かけて檜岳の稜線に登ると、冬に逆戻りしていた。

尾根上が寒暖の境目、暖かい寄側からガスが登ってくるが、玄倉側からの冷たい風に追いやられ、尾根上はモヤモヤとぬるい。

カヤノキダナ山稜は、鍋割山まで2km程だが、クサリ場があって急登で
適度に緊張させられて楽しいコースである。

鍋焼きうどんは、今回の計画に入れなかった。

鍋割山から寄まで、南尾根の植林地を下る。
初めてのコースだった。
出足は広く、下る尾根は小さい、ガスに覆われて見えず、karamomoさんにお任せだった。
急坂を下ると、ピッタンコ植林地の踏み跡に出れて、後は軽快に下れた。
管理棟40分に惑わされ、「こっちに行く」と言ったのが間違い。
作業道に出たりしながら大分寄り道をして、到着した。

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コメント

迷いそう
koshibaさんkaramomoさんお疲れさまでした。

滝郷沢と中ノ沢の中間尾根を登ったんですね。結構長そうです。古い地図には不明瞭で立ち入らないように書いてありましたが 「しっかりした登山道」になっているんですね。

鍋割山からウシロ沢右岸尾根を下ろうと以前思っていましたが、迷いそうで実行していません。
今度試して見ます。

今晩の雪でまた冬に逆戻りですね。解禁は先になりそうです。
2010/3/9 20:36
まさしく ビンゴです!
karamomo さん koshiba さん こんばんは!

tsukaさんの言うとおり、このコース不明瞭で迷いやすいと書かれていたので様子を見ていましたが・・・

どうしても鍋割山から檜岳に抜けてみたいのですが・・・
雪がなくなれば 大丈夫ですかね?
2010/3/9 22:16
カヤノキダナ山稜
koshibaさん、karamomoさん、こんばんは

カヤノキダナ山稜歩き、お疲れさまでした。
下の方にはミツマタが咲き、上は一面が雪景色、春と冬が
交差するって、なんだかふしぎ〜な感じですね。

私もtsukaさんやjunoさんと同じく、鍋割山から檜岳への
コース、とっても気になっております。
ヒルちゃん?が出ないうちに、行ってみたいですね。

karamomoさんの顔跡、ぜひ石膏を流し込みたい っすね。
2010/3/10 0:02
ゲスト
カヤノキ(茅ノ木棚)山稜
コメントありがとうございます
遅くなってスミマセン

tsuka7188さん
そうです滝郷沢と中ノ沢の中間尾根です
滝郷沢を登った帰りに下りに利用していたので
手っ取り早く檜岳に登るのに最適と思って登った 解禁報告待ってます
日記に渓流記録設けます。
コメントなしで覗いて下さい

junoさん
鍋割山〜檜岳で 茅ノ木棚から雨山峠の間に
クサリ場下りが2箇所、登り1箇所有り
junoさんその他1名問題なしです
檜岳から先は 山神経由で玄倉とか玄倉林道にしか
行ったことがないので不明ですが、おいら達が登った
尾根を下るのであれば、これまた問題なしです。
くわしく情報を提供致しますです

w-koboriさん
鍋割山付近にヒルの話は聞きますが、いないようなものです。歩いてて未だ見ていません。
いる所では地面にフラフラしながら無数のヒルが待ち伏せています。数歩歩いたら払いのける状態です。
この辺は、安心して歩いて下さい
karamomoさんの顔跡、石膏を流さなくとも今頃は
カチカチに凍っていますので
口紅など塗って早めにお持ち帰り下さい
超小顔ですので重たくないと思います





 
2010/3/11 10:04
皆様、コメントありがとうございます
冷たい中、一生懸命作った私の
(生きているけど)デスマスクは

ベンチに座るため、koshibaさんがすぐに
全部こわしたじゃないですか〜
2010/3/13 21:30
ゲスト
デスマスク
ごめん・ごめん
翌日訪れたひとが、乾いたベンチに
気持ちよく座れるように、karamomoさんの
(生きているけど)デスマスクを残して
半分だけ除雪したような気もするんだが

ごめんなさ〜いchick
2010/3/15 17:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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