八紘嶺〜山伏(小屋泊)【縦走】

2022年06月07日(火) ~ 2022年06月08日(水)

• GPS: 11:12
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,826m
• 下り: 1,990m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:56

距離 11.4km 登り 1,725m 下り 750m

8:08 梅ケ島温泉駐車場
8:20 8:21 八紘嶺安倍峠登山口
9:19 9:26 八紘嶺登山道入口
10:08 富士見台
11:14 11:15 八紘沢の頭
11:33 12:03 八紘嶺
13:06 13:07 五色の頭
13:41 13:42 アザミ次郎の頭
14:11 14:13 大谷嶺
15:03 15:14 新窪乗越
15:36 大平沢ノ頭
16:46 山伏
16:54 16:55 西日影沢分岐
17:04 山伏小屋

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:23

距離 8.2km 登り 162m 下り 1,283m

6:44 山伏小屋
7:01 西日影沢分岐
7:53 7:59 蓬峠
8:22 8:23 大岩／ワサビ小屋
8:54 山伏 登山口
8:59 9:00 山伏登山者用駐車場
9:56 新田バス停
10:06 黄金の湯
10:07 ゴール地点

天候

1日目：曇りのち雨
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

親友の車1台で行き、山伏登山口に親友の自転車1台を置いて、八紘嶺からスタート。
下山後は僕は徒歩で黄金の湯へ。親友は自転車で車を取りに行って、黄金の湯で合流。

コース状況／危険箇所等

【動画】https://youtu.be/wW8dkgicvAw

急登多め。
八紘嶺〜山伏の縦走ルートはロープ場が多数あり。巻道もあるところもあるけど分かりにくいです。

その他周辺情報

黄金の湯(9:30〜17:30、月曜定休)
他温泉多数。

写真

6/7 5:47

登山へ向かう車中から。雲なくなってくれ〜！

6/8 9:13

こんな感じで山伏の登山口に親友の自転車を置き…

6/7 8:05

八紘嶺へ(梅ヶ島温泉駐車場)

6/7 8:14

温泉街を抜けてすぐショートカットできます。

6/7 8:17

ショートカットを超えるとすぐ登山口に。

6/7 8:31

ずっと小石混じりの登山道です。

6/7 8:43

割とずっと急登です。

6/7 8:48

進みにくい箇所も。

6/7 9:20

林道からの八紘嶺登山口。山梨県側からは令和7年まで通行止めが続くみたいです。

6/7 9:33

山道は最初からほぼ急登。

6/7 9:47

霧or雲の中へ…

6/7 11:24

ガッスガスぅ…

6/7 11:34

ガスで眺望が望めないまま八紘嶺着。

6/7 11:34

雨も降ってきたので雨天装備に切り替えます。昨日到着したばかりのフーディニ装着。

6/7 12:12

低木がある通路もあり

6/7 12:21

ロープ場もあり

6/7 12:28

トラバースもあります。

6/7 13:59

霧も濃くなって、冒険感を楽しんでる気分♪

6/7 14:11

そんなこんなで大谷嶺到着です。

6/7 14:31

大谷崩見たかったなぁ…と思いつつ、この後要所要所で崩落の側を通過します。下から吹き上げる風に自然の力を感じました♪

6/7 15:03

新窪乗越。ここまでアップダウン(登りも下りも急)の連続で、途中少しダレました。

6/7 16:12

今回はあんまり写真を撮る余裕もなく…

6/7 16:46

山伏到着。最後はラムネの力で集中力アップ！？力を振り絞りました。

6/7 16:47

山梨百名山の標木もパシャリ。

6/7 16:49

(エヴァ感を感じるのは何故だろう…)

6/7 16:54

避難小屋に向かいます。

6/7 17:05

手前の分岐が分かりにくかった。霧が濃かった、急な下りに集中しすぎた感が少しあり反省。

6/7 17:11

4〜5頭の鹿の群れに遭遇しながら避難小屋へ。こちらの入口は閉まってるので、裏側から入ります。水場は裏手の入口左側から道が出ていて、約1分で沢に辿り着けます。

6/7 18:04

今日の夕食。

6/8 6:57

翌朝。6:40位に小屋発。太陽がところどころ顔を出す。雨じゃなくて良かった＞＜

6/8 7:53

逢峠。ここまで急な下り＆わかりにく場所が数カ所ありました。

6/8 8:01

トラバースあり。

6/8 8:06

この分岐も右奥のピンクテープが正解。

6/8 8:10

よく見ると沢の先に道がある、という箇所が多いなと感じました。

6/8 8:23

ちょっとした滝の前を通るとか、渡渉も多々あってなかなか飽きず、楽しく思ったり、ちょっとストレスに感じたり…

6/8 8:27

大岩の迫力すごかった。落ちないように願いをこめる木と共に。

6/8 8:39

水場ありマス

6/8 8:54

山伏下山！と思ったら…

6/8 8:55

最後の渡渉。水量多かったら大変そう…

6/8 9:07

晴れなかったのは残念だけど、山の緑は十分楽しめました。この辺でルートは合ってたのに、何故かヤマレコの逸脱警告が出ました。GPSの誤作動？？

6/8 9:31

いたる所に見る崩落跡。この辺の山一帯は崩れやすいみたいです。

6/8 9:38

茶畑を見ながら黄金の湯へ。

6/8 10:04

到着！

6/8 12:07

温泉も丁度良い温度で良かったです。食事はちょっと贅沢して、ワサビご飯定食＋ざる蕎麦、おでん(大根)を注文。蕎麦が美味しかったぁ〜！！お疲れさまでした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

longslope

1日目は急なアップダウン、ロープ場を繰り返すので、疲れが出やすいかなと思いました。崩落の側は集中力が欠けると危ないかなと思います。正直、甲武信岳を経験しておいて良かったなと思う部分もあり、経験て大事だなと思った山行でした。

装備も小屋泊という事で、必要最低限に絞りました。テント装備は持っていかなかったですが、『辿り着けそうにない場合は、テントも無いから向かうしか無い』という事になるので、それが危険と思うかどうかが判断の分かれ目になるところだとも思いました。十枚山を含めてトレランしてる人、すごい…(^^;