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Yamareco

記録ID: 4376391
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山『奥秩父連峰の名峰・樹林帯の廻り目平コース』

2022年06月07日(火) ~ 2022年06月08日(水)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
13.3km
登り
1,120m
下り
1,123m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:30
休憩
0:11
合計
3:41
距離 5.9km 登り 904m 下り 33m
10:48
6
10:54
4
10:58
59
11:57
12:08
141
2日目
山行
3:40
休憩
0:57
合計
4:37
距離 7.4km 登り 222m 下り 1,102m
7:36
34
8:10
8:29
7
8:36
8:37
6
8:43
8:49
23
9:12
9:41
93
11:14
49
12:03
12:05
3
12:08
5
天候 1日目:曇り一時晴れ
2日目:曇り時々小雨 頂上:濃霧
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻り目平キャンプ場駐車場利用
駐車場へ入る際のチケットと金峰山小屋宿泊領収書を見せると1人100円でした。
コース状況/
危険箇所等
廻り目平コースからの登山
登山道はきちんと整備されており初心者の方も十分楽しめるコースです。
その他周辺情報 甲斐大泉温泉 パノラマの湯 入館料840円/人 定休日に注意!
食事も隣の「食事処いずみ」で食べました。ラストオーダー時間にも注意!
駐車場から見た金峰山方面の林道
2022年06月07日 10:52撮影 by  Pixel 4, Google
1
6/7 10:52
駐車場から見た金峰山方面の林道
ここから、キャンプ場を離れて林道をひたすら歩きます。
2022年06月07日 10:55撮影 by  Pixel 4, Google
1
6/7 10:55
ここから、キャンプ場を離れて林道をひたすら歩きます。
ここはクライミング訓練用の岩
ここで一休み
2022年06月07日 11:15撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 11:15
ここはクライミング訓練用の岩
ここで一休み
林道横には写真のような沢?川が流れていて、とてもきれいで透き通った水が勢いよく流れていました。
前日雨が降ったにもかかわらず、水は濁っていませんでした。
2022年06月07日 11:30撮影 by  Pixel 4, Google
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6/7 11:30
林道横には写真のような沢?川が流れていて、とてもきれいで透き通った水が勢いよく流れていました。
前日雨が降ったにもかかわらず、水は濁っていませんでした。
林道脇にはこのようなお花が続いていました。
2022年06月07日 11:44撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 11:44
林道脇にはこのようなお花が続いていました。
ここで林道が終わり少し広い中ノ沢出合でお昼休憩。
ここから金峰山登山道入口や八丁平への分岐が始まります。
2022年06月07日 11:56撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 11:56
ここで林道が終わり少し広い中ノ沢出合でお昼休憩。
ここから金峰山登山道入口や八丁平への分岐が始まります。
中ノ沢出合から金峰山登山道への架け橋
2022年06月07日 11:57撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 11:57
中ノ沢出合から金峰山登山道への架け橋
架け橋からほんの少し歩くと真新しい登山道標識がありました。
ここからが本格登山の始まり。
2022年06月07日 12:07撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 12:07
架け橋からほんの少し歩くと真新しい登山道標識がありました。
ここからが本格登山の始まり。
すぐにこのようなお花しゃくなげが出迎えてくれました。
2022年06月07日 12:14撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 12:14
すぐにこのようなお花しゃくなげが出迎えてくれました。
なかなか良い感じの山道。
山道は落ち葉?でフカフカな感じが良かったです。
2022年06月07日 12:16撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 12:16
なかなか良い感じの山道。
山道は落ち葉?でフカフカな感じが良かったです。
最終水場の標識。水はキレイです。
2022年06月07日 12:30撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 12:30
最終水場の標識。水はキレイです。
中間地点の標識です。距離の中間?時間的な中間?
どちらにしても標識通り一休み。
2022年06月07日 13:05撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 13:05
中間地点の標識です。距離の中間?時間的な中間?
どちらにしても標識通り一休み。
ここから多く見られるお花です。
2022年06月07日 13:12撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 13:12
ここから多く見られるお花です。
標高2,300mの標識
2022年06月07日 13:52撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 13:52
標高2,300mの標識
2,300m〜2,400mまでが少しきつい山道です。
低い位置にあった2,400mの標識を見過ごすところでした。
2022年06月07日 14:15撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 14:15
2,300m〜2,400mまでが少しきつい山道です。
低い位置にあった2,400mの標識を見過ごすところでした。
あとすこし!の標識がありましたが、本当かな?
2022年06月07日 14:20撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 14:20
あとすこし!の標識がありましたが、本当かな?
本当に、あとすこし!でした。
すぐ金峰山小屋が在りました。
2022年06月07日 14:28撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 14:28
本当に、あとすこし!でした。
すぐ金峰山小屋が在りました。
金峰山小屋手前には幻想的な苔の森が見れました。
白駒池や八ヶ岳の苔の森を連想させるくらい癒されました。
2022年06月08日 09:38撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 9:38
金峰山小屋手前には幻想的な苔の森が見れました。
白駒池や八ヶ岳の苔の森を連想させるくらい癒されました。
ついたぞ!金峰山小屋。
今日はここで一泊。あすは金峰山山頂へ!
2022年06月07日 14:31撮影 by  Pixel 4, Google
6/7 14:31
ついたぞ!金峰山小屋。
今日はここで一泊。あすは金峰山山頂へ!
2日目は曇り時々雨。時間を見計らって出発。
今日は山頂と五丈岩へ。
登り始めてキバナシャクナゲ?が出迎えてくれました。
2022年06月08日 07:47撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 7:47
2日目は曇り時々雨。時間を見計らって出発。
今日は山頂と五丈岩へ。
登り始めてキバナシャクナゲ?が出迎えてくれました。
山頂到着。標識が昔と違って味気のない標識でした。2019年に建て替えられたみたいです。
2022年06月08日 08:11撮影 by  Pixel 4, Google
1
6/8 8:11
山頂到着。標識が昔と違って味気のない標識でした。2019年に建て替えられたみたいです。
三角点とマイブーツ。
2022年06月08日 08:15撮影 by  Pixel 4, Google
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6/8 8:15
三角点とマイブーツ。
五丈石はガスっており、ここからの見晴らしは最悪。何も見えませんでした。
2022年06月08日 08:32撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 8:32
五丈石はガスっており、ここからの見晴らしは最悪。何も見えませんでした。
下山途中、シャッターチャンス!瞬間的に晴れましたが、すぐにガスってしまいました。
2022年06月08日 08:44撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 8:44
下山途中、シャッターチャンス!瞬間的に晴れましたが、すぐにガスってしまいました。
キバナシャクナゲ
2022年06月08日 09:02撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 9:02
キバナシャクナゲ
しゃくなげが一杯
2022年06月08日 10:05撮影 by  Pixel 4, Google
6/8 10:05
しゃくなげが一杯
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ シェラフ スマホ(GPS・地図アプリ)
備考 ・飲み物はペットボトル4本(約2.0ℓ)持参しましたが、天候や気温、体調良好のため3本消費
・行動食に片手で食べられるいつもの小さなようかんと、アミノバイタルゼリードリンク
・昼食用にコンビニで買った「いなり寿司3個」「おにぎり1個」

感想

2016年6月のツアー以来、6年ぶりの金峰山への山行でした。
登山を始めて、最初の山小屋宿泊が金峰山小屋でした。それまでは近隣の山を日帰りで登っていました。

当時は、ひたすら下を向いて必死に登っただけで、周りの状況は目に入らず山歩きの面白さは無く、苦しさだけの思い出ばかりでしたが
あれから6年、今回は懐かしさもあり、妻と二人で自分たちのペースで1泊2日の日程で登りました。

山行2日前の金峰山天気予報が「曇のち雪」えっ〜!見た途端、目を疑い絶句でした。
梅雨入り宣言が有るか無いかと言った時期に雪とは...アイゼン持って行く、持って行かない、など頭の中を駆け巡りました。

朝6時に自宅を出て、中央道の駒ケ岳サービスエリアで朝食と、その日のお昼用に「いなり寿司」と「おにぎり」を購入

一路、長坂インターチェンジから降りて川上村を通り野菜街道でレタス、サニーレタスを横目に見ながら廻り目平キャンプ場駐車場に到着。行程約約4時間強のドライブでした。

駐車場入り口のゲートでチケットを取り駐車する場所が分からずうろうろしていたら、大きい石にゴツンと鈍い音がして車の下回りをぶつけてしまい大ショック。走行には問題なく、一安心。

キャンプ場から中ノ沢出合までは1時間強の長い林道が続き大小の石で足を取られ少し歩きにくかったです。

登山道は同友会などの整備で危険な場所もなく、歩きやすく、道に迷うこともなく良い山道でした。吐く息は白く、ひんやりとした樹林帯を歩き、特に落ち葉が良いクッションとなり足への負担も少なく、前日の雨上がりで山道は湿気って樹木の葉っぱは新緑で幻想的な山道でした。

標高2,400mを超えて小屋までの道中は白駒池や八ヶ岳の苔の森のような所があり疲れも忘れるくらい癒されました。

1日目は全体にどんよりとガスっていましたが、そこに突然野生の鹿が現れ目と目が合ってしまいました。しばらく硬直状態が続き瑞牆山方面に消えて行きました。ラッキー!早めに小屋に入り明日に備えました。

2日目も朝から雨が降ったりやんだりで、山頂はガスっていた為雨具に着替え出発時間を見計らって計画から1時間遅く登り始めました。

山頂に到着しましたが、やはりガスっており周辺は何も見えませんでした。残念!これもまたいい経験です。何事もうまくいくわけがないですよね。その後五丈石にも移動しましたが、一度も晴れず残念!

下山途中にツアーらしき10人ぐらいのパーティーとすれ違た以降、廻り目平キャンプ場駐車場までだれ一人会うことは有りませんでした。

今回は6年ぶりの夫婦二人だけのゆったりとした山行が出来ました。
また登りたい山の一つになりました。

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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