大日ヶ岳 東縦走路と鮎走古道
- GPS
- 07:02
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:08
天候 | 晴 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
藪漕ぎ覚悟で向かった大日ヶ岳の東縦走路、歩きやすくtypemoonさんが刈り払いをしてくれたおかげで予定より早く周遊して下山。時間が余ったので、もう一ヶ所気になっている大日ヶ岳のマイナー登山道、typemoonさんお奨めの鮎走古道を偵察に行くことにした。
登山口に向かう林道で快適な所ってのは皆無だと思っている。ここは先月通行止めになっていたこともあり、けっこう大変な道を想像していたが、幅員は広いし舗装はきれいで段差は全くない素晴らしい林道だった。私の車は車高があまり高くないので、登山道へのアクセスにはいつも苦労している。八ヶ岳の美濃戸へは愛車に満身創痍の覚悟を持って臨んでもらわねばならないし、近場で言えば白木峰への万波に向かうにも躊躇するこの頃なのだ。それを思うと大洞林道は驚くほど整備された林道だった。ただし落石が多い。こぶし大のサイズから当たれば即死サイズの大岩まで転がっている。ちょっとドキドキしながら進んでいく。
林道は大日ヶ岳にそのまま乗り入れるのではないかと思えるほど長く、標高1260m地点まで続いている。終了点の1劼曚票蠢阿琶涸は切れるが草でお腹をする程度。あまり荒れていないので助かった。行き止まりに車を停めると正面に登山口が見えた。
最初は登山道の位置を偵察するだけのつもりだったが、見ると行ってみたくなる。その時点で時間は午後2時40分。登山開始にふさわしい時間ではないが、行けるところまで進み、3時半を過ぎたら撤退することにしてスタート。結局、アップダウンの少ない道で歩きやすく、20分程で東縦走路との分岐着。15分でスタート地点に戻れた。typemoonさんのレコ通り、最速で大日ヶ岳にアクセスできる道だ。もっと活用されると良いのにと思う。
今回は初めての登山道を歩くことができ、久しぶりに花を見ながら歩く時間もあり、楽しい山行になった。オオヤマレンゲはまだ蕾で残念だったが、大きな蕾にはすでに風格が漂っていた。今から登山される方は楽しみにしていてください。
尚、前回のレコには山菜に目もくれず…みたいなこと書いたがウソです(^^;少しいただきました。タケノコとワラビを少しずつ。今夜のおかずになりました。
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