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記録ID: 4393244
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山と千頭星山:ツツジと笹原の道、富士山と鳳凰三山の眺め。

2022年06月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
8.4km
登り
739m
下り
740m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:52
合計
4:40
距離 8.4km 登り 739m 下り 740m
6:55
6:56
10
7:06
7:07
5
7:12
7:13
29
7:42
47
8:32
14
8:46
9
8:55
9:01
11
9:12
9:43
9
9:52
7
9:59
10
10:09
10:10
33
10:43
10:54
23
11:17
5
11:22
8
11:30
2
11:32
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山登山口第1駐車場、50台程。朝6時前でも7割程度うまっていた。帰りは一杯だが、入れ替わりは多い。奥に第2駐車場もある。
コース状況/
危険箇所等
千頭星山まで、危なげないハイキングコース。鳳凰山展望所付近は、急なガレ場、ロープ有。
甘利山登山口第1駐車場。朝7時前(平日)
1
甘利山登山口第1駐車場。朝7時前(平日)
マイズルソウ。
シロバナヘビイチゴ。
5
シロバナヘビイチゴ。
甘利山山頂への遊歩道。
甘利山山頂への遊歩道。
レンゲツツジの大木。
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レンゲツツジの大木。
ツツジと富士山。
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ツツジと富士山。
ツツジと雪の山。
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ツツジと雪の山。
あれが千頭星山かな。
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あれが千頭星山かな。
甘利山山頂からツツジと富士山。
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甘利山山頂からツツジと富士山。
富士山アップ、大分雪が減った。
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富士山アップ、大分雪が減った。
レンゲツツジ。
甘利山山頂標識と奥秩父。
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甘利山山頂標識と奥秩父。
甘利山山頂から八ヶ岳。
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甘利山山頂から八ヶ岳。
奥甘利山付近から甘利山と富士山。
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奥甘利山付近から甘利山と富士山。
奥甘利山にもツツジ。
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奥甘利山にもツツジ。
サルオガセも出てきた。
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サルオガセも出てきた。
奥甘利山山頂。
奥甘利山山頂から富士山。
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奥甘利山山頂から富士山。
ツマトリソウ。
大西峰へ、笹原の道。
大西峰へ、笹原の道。
疎林と笹原、左に富士山も見える。
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疎林と笹原、左に富士山も見える。
この岩が出てくると登りも一段落。
この岩が出てくると登りも一段落。
御所山・青木鉱泉分岐。
御所山・青木鉱泉分岐。
見晴らしの良い笹原の道。
5
見晴らしの良い笹原の道。
富士山も見える。
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富士山も見える。
いいハイキングコースだね。
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いいハイキングコースだね。
八ヶ岳も見える。
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八ヶ岳も見える。
こちらは金峰山から奥秩父。
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こちらは金峰山から奥秩父。
樹林に入って、千頭星山山頂。
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樹林に入って、千頭星山山頂。
大馴鹿峠方向に進むと、樹林帯の道。
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大馴鹿峠方向に進むと、樹林帯の道。
急なロープ場を下る。
急なロープ場を下る。
イワカガミが咲いている。
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イワカガミが咲いている。
少し戻って、眺望が良い所から、八ヶ岳。
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少し戻って、眺望が良い所から、八ヶ岳。
鳳凰三山、地蔵岳のオベリスク。
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鳳凰三山、地蔵岳のオベリスク。
鳳凰三山、薬師岳。
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鳳凰三山、薬師岳。
イワガガミ。小さくて色が濃い。
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イワガガミ。小さくて色が濃い。
辻山の左、農鳥岳辺りだろうか。悪沢岳のようです。
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辻山の左、農鳥岳辺りだろうか。悪沢岳のようです。
これは笊ヶ岳。
千頭星山山頂へ戻る。
千頭星山山頂へ戻る。
千頭星山山頂下の樹林、サルオガセ。
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千頭星山山頂下の樹林、サルオガセ。
千頭星山山頂下、草原に出る。
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千頭星山山頂下、草原に出る。
奥甘利山山頂から櫛形山。
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奥甘利山山頂から櫛形山。
奥甘利山山頂から富士山。
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奥甘利山山頂から富士山。
甘利山山頂から富士山。雲が架かってきた。
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甘利山山頂から富士山。雲が架かってきた。
甘利山山頂から千頭星山。
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甘利山山頂から千頭星山。

感想

13日朝は曇りがちだが、雨は降らないだろう。甘利山公園線(舗装、林道)では朝早くから結構すれ違いも多かった。道路右側に駐車場の表示がある。ツツジのシーズンの甘利山、駐車場は7時前でも7割程度、かなりの人出である。道路を渡って山荘の左側から、東屋経由の山頂への遊歩道が始まる。樹林帯を数分、左に東屋がある。その後、道は見晴らしが良くなり、ツツジの咲く原となり、富士山も見える。直ぐに、甘利山山頂となる。赤いレンゲツツジは散っているのもあるが、ツボミもあり、まだ1〜2週間くらいは楽しめそうだ。レンゲツツジの性質からか、山全体がツツジの花に覆われるというのではないようだ。山頂からは八ヶ岳や奥秩父の山の眺望もよい。

甘利山からは、ツツジの原を奥甘利山に向かう。樹林帯に入って一旦少し下り、笹原をジグザクに登ると、右に奥甘利山への道が分岐する。直ぐに山頂である。樹が伐採されたのか、山頂からは富士山が眺められる。元に戻り、大西峰への登りとなる。樹林と笹の斜面の道を登って行く。右に大きな苔むした岩が見えると、登りは一段落で、やや平坦な道となる。でも、もう一度登りになって、御所山・青木鉱泉への分岐になる。ここまで来ると、2000mは越えている。千頭星山への道は平坦な笹原と疎林のきれいなハイキングコースである。所々に広い笹原があって、富士山も眺められる。千頭星山に近づくと登りになって樹林帯となるが、登りは短く、千頭星山山頂に着く。

千頭星山山頂から、西方向に大馴鹿峠方向に向かう。最初は笹原だが、やや暗い樹林の中を行くようになり、下りとなる。ガレ場が出始めると急になり、鳳凰三山が見えてくる。急斜面のロープ場まで行き、その少し上の安定していそうな斜面で、鳳凰三山を眺める。薬師岳が圧倒的な迫力、辻山のガレ場もすごい。この辺りにはイワカガミが咲いているが、量は少ない。

ここからは往路を戻る。往きは鳳凰山展望所まで5人位の方と出会っただけだったが、帰りは5〜60人程の方と出会った。やはり、ツツジの季節だな。

この所、南アルプス前衛の3つの山を続けて登ったが、白根三山展望と原生林の櫛形山、白砂と甲斐駒展望の日向山、のびやかな笹原と鳳凰三山の展望の千頭星山、それぞれ個性的な良い山々を楽しむことができた。

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