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Yamareco

記録ID: 4393478
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

東籠ノ登山と池の平

2022年06月12日(日) [日帰り]
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zephyrus2425 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
10.2km
登り
651m
下り
634m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:12
合計
5:07
距離 10.2km 登り 651m 下り 651m
10:16
10:22
34
10:56
11:24
27
11:51
11:59
26
12:25
13
12:38
13:03
17
13:20
13:24
49
14:13
14:14
0
14:14
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は地蔵峠(無料)または池の平(有料)
コース状況/
危険箇所等
天候が良ければ特に危険は感じられませんが、東籠ノ登山の頂上近辺や池の平では、周囲が開けているので雷雨時はかなり危険だと思われます。当日は大丈夫でしたが、池の平駐車場の係の方のお話では、連日雷雨になっていたとのことでした。
最初に出会った林道を登っていったが、下山時別に登山道があることに気づいた。
2022年06月12日 09:16撮影 by  X10, FUJIFILM
1
6/12 9:16
最初に出会った林道を登っていったが、下山時別に登山道があることに気づいた。
林道から登山道に入る。
2022年06月12日 09:21撮影 by  X10, FUJIFILM
1
6/12 9:21
林道から登山道に入る。
入口の木の根元にイワカガミ。
2022年06月12日 09:21撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 9:21
入口の木の根元にイワカガミ。
好ましい雰囲気の登りだったが・・・。
2022年06月12日 09:27撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 9:27
好ましい雰囲気の登りだったが・・・。
車の通れる林道脇に登山道が伸びているが、地形図には記載がない。
2022年06月12日 09:50撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 9:50
車の通れる林道脇に登山道が伸びているが、地形図には記載がない。
途中からやたらとテープが付けられている。わずか20〜30メートルくらいの間に、写真にみえるだけで8本、実は他にもあと2本付けられていた。
2022年06月12日 09:58撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 9:58
途中からやたらとテープが付けられている。わずか20〜30メートルくらいの間に、写真にみえるだけで8本、実は他にもあと2本付けられていた。
劣化したテープが落ちている。付ける意味もないテープが、山を汚す。付けた人は拾って正しく処分すべきだろう。
2022年06月12日 10:02撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 10:02
劣化したテープが落ちている。付ける意味もないテープが、山を汚す。付けた人は拾って正しく処分すべきだろう。
侵入防止のロープがあれば、ここがルートだとわかるだろう。全く意味のないテープに見える。
2022年06月12日 10:05撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:05
侵入防止のロープがあれば、ここがルートだとわかるだろう。全く意味のないテープに見える。
雪のシーズンの目印なら、もっと高い位置に付けるべきだ。
2022年06月12日 10:06撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:06
雪のシーズンの目印なら、もっと高い位置に付けるべきだ。
斜面を登りきると池の平駐車場へのトラバース道になる。その指導標にもテープが付けられている。どういう思考回路なのだろうか。
2022年06月12日 10:10撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:10
斜面を登りきると池の平駐車場へのトラバース道になる。その指導標にもテープが付けられている。どういう思考回路なのだろうか。
東籠ノ登山への登路に入る。両側には侵入防止のロープが張られている。
2022年06月12日 10:29撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 10:29
東籠ノ登山への登路に入る。両側には侵入防止のロープが張られている。
ロープの間を歩くのに、なぜテープが必要なのか?
2022年06月12日 10:32撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:32
ロープの間を歩くのに、なぜテープが必要なのか?
頂上近くなると池の平の、まるで噴火口かという感じの地形がよくわかる。
2022年06月12日 10:54撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:54
頂上近くなると池の平の、まるで噴火口かという感じの地形がよくわかる。
頂上につく頃、青空が広がってきた。
2022年06月12日 10:57撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:57
頂上につく頃、青空が広がってきた。
湯ノ丸山と烏帽子岳もはっきり見えてきた。その背後の北アルプスは見えないようだ。
2022年06月12日 10:58撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 10:58
湯ノ丸山と烏帽子岳もはっきり見えてきた。その背後の北アルプスは見えないようだ。
頂上標識。群馬県側も平地はよく見えるが、四阿山など上信国境の山々はまだ雲の中。
2022年06月12日 11:00撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 11:00
頂上標識。群馬県側も平地はよく見えるが、四阿山など上信国境の山々はまだ雲の中。
頂上の一等三角点標石。黒い三角点とは珍しいような気がする。
2022年06月12日 11:22撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 11:22
頂上の一等三角点標石。黒い三角点とは珍しいような気がする。
池の平から西側の稜線を見る。山スキーで新雪のこの斜面を滑ってみたいと思った(技術があればの話だが)。
2022年06月12日 12:22撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 12:22
池の平から西側の稜線を見る。山スキーで新雪のこの斜面を滑ってみたいと思った(技術があればの話だが)。
鏡池から先程登った東籠ノ登山を見る。
2022年06月12日 12:29撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 12:29
鏡池から先程登った東籠ノ登山を見る。
三方ヶ峰のコマクサ園地は、もう花盛り。烏帽子岳をバックに。
2022年06月12日 12:47撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 12:47
三方ヶ峰のコマクサ園地は、もう花盛り。烏帽子岳をバックに。
白花のコマクサがあった。
2022年06月12日 12:46撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 12:46
白花のコマクサがあった。
中にはかなり濃い色の花もある。
2022年06月12日 12:54撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 12:54
中にはかなり濃い色の花もある。
天候が徐々に回復し、ようやく八ヶ岳の頂稜が見えてきた。
2022年06月12日 13:17撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 13:17
天候が徐々に回復し、ようやく八ヶ岳の頂稜が見えてきた。
地蔵峠への下山路では今までなかった花が咲いていた。まずはシャクナゲ。
2022年06月12日 13:36撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 13:36
地蔵峠への下山路では今までなかった花が咲いていた。まずはシャクナゲ。
これから湯ノ丸山で最盛期となるであろうレンゲツツジ。
2022年06月12日 13:50撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 13:50
これから湯ノ丸山で最盛期となるであろうレンゲツツジ。
白い花の桜。種類はわかりません。
2022年06月12日 13:54撮影 by  X10, FUJIFILM
6/12 13:54
白い花の桜。種類はわかりません。
入山時は左の舗装林道を登ったが、右の未舗装林道(湯の丸スキー場第6ゲレンデへの道)を少し行くと、登山道の入口がある(そこに下山してきた)。
2022年06月12日 14:12撮影 by  X10, FUJIFILM
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6/12 14:12
入山時は左の舗装林道を登ったが、右の未舗装林道(湯の丸スキー場第6ゲレンデへの道)を少し行くと、登山道の入口がある(そこに下山してきた)。
撮影機器:

感想

 梅雨の晴れ間に思い立って出かけてみた。登山道にはあまり花もなく、思いの外地味な登山だと思っていたが、三方ヶ峰のコマクサ園地に着いて驚いた。既にコマクサがたくさん開花していた。珍しい白花があったり、ピンク色の濃度にも変化があって、真紅と言ってもいい個体もあった。シャクナゲやレンゲツツジも見られたのでまずまず満足な山行になった。
 なお地蔵峠からの池の平駐車場や三方ヶ峰への登山道は、地形図を見るとそこそこの距離林道(池の平に向かう車道)を歩くかのように見えるが、実際は少し離れたところに好ましい登山道が続いており、コチラを歩くほうが断然気分がいい。
 しかし、地蔵峠からの登山道には、およそ意味のない赤テープ(黄色も)が乱雑にかけられており、一部は既に地面に落ちてただのゴミと化していた。おそらく親切心のつもりでかけていった人がいるのだろうが、そうならばある程度時間が経ったら新品に掛け替えて、できるだけ地面に落ちないようにしたり、しょっちゅう歩いて落ちているテープは回収するといった覚悟がなければ、これは単なる不法投棄だ。雪の残っている時期に必要な最小限のテープ以外は、次回登った時に撤去してやろうと思っている(いつになるかはわからないが)。

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