From sea for summit 礼文岳 新日本百名山88座目


- GPS
- 01:55
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 512m
- 下り
- 520m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
※ANA礼文島フェリー連絡バス ANA便に合わせて利尻空港から礼文島沓形港行のフェリー連絡バス有り ANA便到着が遅れても待ってくれる このフェリー連絡バスは時刻表やネットには掲載されていない 登山口へは民宿海憧 一日数回ある宿から港への送迎車に余裕があれば、あくまでもヒッチハイクというコトで乗せてくれる 登山口送迎のためにだけの追加送迎はオトナの事情で不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にわたって穏やかな登山道 切れたった箇所もなく風と霧さえ無ければ比較的安全な登山道 風が有る時は頂上付近は吹き曝しとなるので要覚悟 内路登山口〜標高約100mまで 港の登山口から登山開始 周氷河(なだらかな丘陵)地形の礼文島 標高100mの丘陵の上までジグザグ道で一気に高度を上げる この区間は草むら歩きで直射日光が照りつける 標高100m〜標高410mピーク 樹林帯歩き 周氷河地形のなだらかな丘陵でダラダラと標高をあげる区間 時折小さなアップダウンがある 標高350mを越えると疎林帯となる 標高410mピーク〜礼文岳山頂 樹林帯を越え草原とハイマツ帯歩きとなる 410mピークから一旦20mほどコルへ下る コルからは頂上まで一気に標高差約100mを登る 山頂からは360度の大パノラマが展開する 海の向こう見える利尻岳がとても美しい |
その他周辺情報 | 民宿海憧 一泊二食付10,500円 https://city.hokkai.or.jp/~kaido/ 礼文岳登山におすすめの宿 ・香深フェリーターミナル送迎有https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-b8d7fe43be359e8d42d1416a3e97219a-lq ・内路登山口への送迎について 内呂登山口送迎のポリシーについては下記リンク記載の通り https://city.hokkai.or.jp/~kaido/page018.html 夕食時がご主人からの礼文島観光の相談会となる その際に内路登山口送迎詳細について相談するとよい 礼文島観光についても詳細に解説をしてくださる。とても有り難い |
写真
後日調べてみるとこのバスの車歴が何気に凄い…
小田急箱根高速バス→ドリーム観光バス(札幌)→北部観光(沖縄)貸出→ドリーム観光バス(札幌)→宗谷バス(礼文)
感想
晴れ間を求めて礼文岳登山
6月に入り予定の空いてる日は天気予報が軒並み悪く殆ど山へ登れていない
出発前夜
悶々としながら、どこか登る山で天気予報から行き先を探すと礼文岳が唯一の晴れ予報
神戸空港から札幌経由利尻空港までのANA航空券を即購入
航空券購入後 礼文島の宿を大慌てで探すがどっこも満室💦
出発日未明に空室問い合わせメールを送信した民宿海憧から早朝「空室有り」との返信 宿泊はナンとかなった
初日
搭乗したANA便の利尻空港到着が30分遅れ
利尻空港から沓形港までの路線バスに間に合わないかと焦った…がナントANA接続の礼文島行フェリー連絡バスが路線バスとは別にあった
ANA便が遅れても到着を待ってから沓形フェリーターミナルへ出発する
運転手に聞いたところに拠るとこのANA便礼文島行フェリー連絡バスは時刻表やインターネット等には掲載されていないとのコト (勿体ない)
利尻島沓形港からフェリーに乗って礼文島へ
礼文島香深フェリーターミナル16:10着
フェリーターミナルへは民宿海憧のご主人に迎えに来てもらい投宿
二日目
朝ごはん食べてからゆっくりと礼文岳登山
天気予報は大当たりで礼文岳は蒸し暑いくらいの快晴
とても気持ちよく登るコトができた
(下山時は待合せが気になり小走りで降りました)
しかし礼文岳の天気は良かったモノの礼文島の南半分と最北端部はずっと濃霧
さほど大きくない礼文島だが同じ島内で天候大きく変わる
残念なごらスコトン岬や桃岩はガスの中で殆ど見えず
観光地は各地の天気は悪く残念だった
三日目
文句無しの快晴
クルマを借りて礼文岳観光
スコトン岬 レブンアツモリソウ群生地 澄海岬 植物園 桃岩展望台 桃岩猫台展望台 北のカナリアロケ地と駆け足で廻る
クルマを返す際に香深港の出光石油にて出光石油のカードが使えない
レギュラーガソリン1L199円/Lと高額
少し驚いた
12:50香深港発の沓形行フェリーで礼文島を出発
沓形港で路線バスに乗り継ぎ利尻空港へ
14:25利尻空港発ANAにて新千歳空港経由で神戸へ
利尻島内の接続がトテモ良く礼文島を出発して僅か1時間半で利尻空港を飛び立てた
天気予報に合わせて訪れた礼文島
最高のコンディションのなか登山と観光の両方ができて大満足〜
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