磐梯山縦断(福島百名山巡り3日目)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
6:25 銅沼
7:30 中ノ湯跡
9:15 磐梯山山頂 9:50
10:15 岡部小屋
11:00 沼ノ平
11:35 天ノ庭
12:20 猪苗代スキー場駐車場
16:02 那須塩原駅
19:20 名古屋駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは猪苗代登山口で車迎え 帰りの新幹線は那須塩原〜東京、東京〜名古屋いずれも自由席、座れた |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏磐梯スキー場〜中の湯跡:スキー場登り切った所から残雪。すぐに池があるが地図より大きいため直進不可、回り込む、ルートは不鮮明。銅沼を通過するルートもわかりづらい。道標もなし 中ノ湯跡〜磐梯山山頂:残雪のトラバース道、踏み跡は明瞭。半分くらいの人がアイゼン装着 山頂〜猪苗代登山口:道標整備され道は明瞭、危険個所なし。赤埴山巻き道まで残雪 |
写真
感想
百名山巡り3日目は快晴の磐梯山、ようやく天気になった。
スタートはホテル、裏磐梯登山口近くを選定した。林道を暫く歩くとスキー場へ、ここから裏磐梯のモルゲンロートが鮮やか。スキー場過ぎ振り返ると桧原湖や西吾妻山が現れる、まさに絶景。
すると地図にない池、銅沼でも同様だったが残雪でルートがよく分からない、踏み跡も見つけられない。地図を取り出しNAV-Uでしばしば確認しながら彷徨ってた時に事件は起きた。チェックしようと思ったら何とNAVーUも地図もないではないか!NAV-Uはリュックベルトに固定出来るポーチ(買ったばかりで今日初めて使う)、地図はポケットに入れていた。出したり入れたりしていて落としたようだ。急いで探しに自分のトレースをたどる。間もなくNAV-U見つけたがウンともすんとも言わない。落下のショックだろう、スティックメモリが浮いていたので非常にやばい。
2年前の道迷いを思い出した。これをきっかけにNAV-U購入、これないと山行やってけないほど信頼している。地図は全体のどのあたりかを見るためなのでなくてもいい。落下防止をしておけば・・後悔先立たず。動かなかったら泣く泣く撤退だ
一途の望みをかけ電源ボタン長押し、やってみたがボタンは全く反応しない。しかしGPSは動いていて歩けば現在地が移動する。ルートは太線が消えているがウェイポイントは表示している。何とか使えそうだ。気を取り直し、USBケーブルで落下防止をして山行継続!
銅沼をぬけ暫く進むと、見上げなければならないほどの岸壁!右の何処から巻くのか、残雪上の薄い踏み跡を探す。それらしい所を見つけると意外にもあっさり絶壁クリア^_^この登りで思い切り踏み抜く、谷道で近くに陥没した穴があったので警戒していた矢先だった。片足だけで股間にも達したが幸い何事もなかった。残雪の谷道は水が集まってきているので要注意。
崖を登りきると硫黄の臭いがしてきた、中の湯跡に来た。ここで今日初めて人を見た、八方台からのルートと合流したことを確信。かなり安心した。
ここからは踏み跡が明瞭、さすが人気の登山口だ。途中、雪渓のトラバースを何度か通る、登りなのでまだいいが下りでは使いたくない感じ。
しかし今日の天気は感動もの、ここ2日間、特に昨日は最悪だったが、快晴、微風、立ち止まってカメラを向ける回数も増える。
頂上は360度パノラマ、昨日の安達太良、一昨日の那須岳も見える。腹ごしらえをした後下山、三重に帰らなければならないので嫁とは13時に猪苗代登山口で待ち合わせ、頂上でメールが通じ猪苗代湖周辺の店にいる様子。
頂上から行きは分からなかった山小屋を確認、岡部小屋では美味しい水を頂き、ご主人には山の名前を教えてもらった。飯森山は百名山でないが存在感あり、登るのに4時間半かかるらしい。バッジ購入後下山開始、待ち合わせ時間に余裕で到着。
帰りは新幹線の自由席だが余裕で座れた。特に東京〜名古屋は2,3本待たないとと思っていたが、新横浜から乗った人も座れた。それものぞみ(自由席が3車、ひかりは5車)。帰省ラッシュってなかったっけ
※NAV-Uすでに生産中止だが、修理は受付ていた。費用17000円は痛いがしょうがない
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する