仙丈ヶ岳

2022年06月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:41

4:49 北沢峠
6:29 6:44 薮沢大滝ノ頭
8:04 8:06 小仙丈ヶ岳
8:53 8:53 仙丈小屋分岐
9:17 9:40 仙丈ヶ岳
10:00 10:00 仙丈小屋分岐
10:32 10:32 小仙丈ヶ岳
11:12 11:19 薮沢大滝ノ頭
12:30 12:30 北沢峠
12:30 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

こもれび山荘に前泊しました
仙流荘まで自家用車。第一駐車場は半分くらい埋まっていました。
仙流荘から登山口の北沢峠までは南アルプス林道バスを利用。
前泊のため最終便に乗りましたが、乗車したのは自分を含め2名でした。
本当は芦安→広河原→登山口を利用したかったのですが、今シーズンは広河原からのバスが出ないということなので、仙流荘からアクセスです。
6/15から北沢峠までバスは運行しております。

コース状況／危険箇所等

雪の残っているところが数か所あります。
アイゼンは使いませんでした。
他には危険個所などはありません。

写真

6/16 13:26

今の時期、平日の北沢峠行きバスは始発8：05になります。
そうなると、登山開始が9時過ぎてしまうので今回は前泊することにしました。

6/16 15:08

こもれび山荘に泊まります。綺麗な山小屋でした。
この日の宿泊者は自分を含め3名。
少人数ということで、朝食はお弁当ではなくちゃんとお皿におかずが載って提供されました。

6/17 4:49

トイレ横の登山口からスタートします。
実際は写真ほど明るくはなっていません。

6/17 4:52

樹林帯を歩きます。
暗いといってもヘッデンが必要なほどではありません。

6/17 5:07

一合目。
登山口は0合目なのかな？

6/17 5:23

二合目。

6/17 5:49

もうだいぶ明るくなりました。

6/17 5:51

6/17 6:09

6/17 6:27

オオバキスミレが咲いています。

6/17 6:33

馬の背を通るルートはまだ通行禁止の様です。
下山時はこのルートを使おうと思っていたので残念です。
ピストンすることにしました。

6/17 7:06

甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

6/17 7:13

六合目。
もう風が強くて大変です。

6/17 7:13

小仙丈ケ岳が見えてきました。
なかなかの山容ですね。

6/17 7:29

鳳凰三山も見えますね。
頂上まで登った山は遠くから見るともっと綺麗に見えるってのは本当ですね。

6/17 7:37

所々雪が残っています。
しかし、アイゼンを着用するほどではありません。

6/17 7:54

小仙丈ケ岳に寄って行きます。

6/17 7:58

小仙丈ケ岳着。
仙丈ケ岳が目視出来るようになりましたよ。

6/17 8:00

おお！北岳が見えました！
いつ見ても北岳はかっこいいですね。

6/17 8:05

ぼんやりと富士山も見えます。

6/17 8:05

標高高い順に三座並べて見られました。
これだけでも今回登山に来た甲斐があるというものです。

6/17 8:15

6/17 8:53

仙丈ケ岳までもう少し。
南アルプスって感じの風景ですね。

6/17 9:03

カールがすごいですね。

6/17 9:13

山頂まであと少し。

6/17 9:19

仙丈ケ岳山頂に到着です。

6/17 9:18

6/17 9:19

よく写真でみかける山名看板。

6/17 9:21

もう一度三座を撮る。
間ノ岳からちょこっと見えてるのは農鳥岳かな？

6/17 9:22

塩見岳と荒川岳かな？

6/17 9:22

6/17 9:23

6/17 9:26

仙丈小屋泊ってみたいな

6/17 9:27

6/17 9:27

6/17 9:47

風も強いので早々に帰ります。

6/17 9:59

今日は不思議な天気でした。
曇り空を切り裂いたように青空が見えていました。

6/17 10:26

稜線歩きはいいなぁ。

6/17 10:32

帰りは小仙丈ケ岳に登りませんでした。

6/17 10:34

ハロが出てきていました。

6/17 10:45

甲斐駒ヶ岳を正面に見ながら下山するという贅沢。

6/17 12:15

日差しも出てきて樹林帯も綺麗ですね。

6/17 12:30

下山しました。
登山口は青空です。気温も高いです。
お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kamonohashizo

6/15に北沢峠までバスが通るようになったということで、仙丈ケ岳に登りました。
本当は16日に登ろうかと考えていましたが、天気予報だと頂上の風速が20メートルということなので、少し風が収まる17日に変更。それでも風は強かったです。
でも、その風のおかげでしょうか、ガスが沸いてもすぐに流されてしまうので結果的に綺麗な景色が楽しめました。
梅雨の晴れ間の山行としては、上出来だと思います。


今回の登山ルート上には、何ヵ所か雪が残っていました。雪上を登って行かなくてはならない所と、トラバースしなくてはならない場所があります。
チェーンアイゼンを持って行ったのですが、登山靴のエッジを効かせれば進めたので今回は利用しませんでした。
登山道の雪の個所はそんなに長距離ではありません。せいぜい数十メートルしかないのですが、ハイマツなどに隠れているため下から見上げると不安に感じるかもしれません。不安でしたら、チェーンアイゼンの着用をお勧めしますが、今回私が雪の場所ですれ違った人や、追い越していった人達は未装着でした。今後の天候によって、雪の状態がどうなるかは解りませんが、6/17の状況はこんな感じです。