やさしく迎えてくれた39年ぶりの仙丈ヶ岳、そして甲斐駒ヶ岳も!!
- GPS
- 15:46
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,677m
- 下り
- 2,209m
コースタイム
歌宿バス停 07:00 (林道歩き)
08:30 北沢峠--長衛小屋幕営地(テント設営)9:55
11:30 仙水峠 11:50(ここから1人で甲斐駒を目指す)
13:20 駒津峰 13:25
14:40 甲斐駒ヶ岳 14:50
17:30 長衛小屋幕営地(泊)
5月4日
長衛小屋幕営地--北沢峠 06:40
11:20 小仙丈
11:50 仙丈ヶ岳 12:30
14:30 北沢峠--長衛小屋幕営地(テント撤収)15:05
16:15 歌宿バス停
天候 | 5/3 晴れ|曇り 5/4 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス 仙流荘〜歌宿 往復 2,080円(荷物代込み) |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りに仙流荘で入浴(600円) |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
今山行は、出身高校の山岳部OB会 I先輩 K先輩 同期K の4人で行きました。
私にとっては その高1の3月以来、39年ふりの仙丈ヶ岳です。
当時は、戸台から長い河原歩き、八丁坂を喘ぎながら登った北沢峠までの道のりも、今回は歌宿バス停から1時間半程度の林道歩きで到着しました。
テント場の雪はだいぶ融け、少しの整地で地面上に設営できました。
天気も良く、初日は甲斐駒方面に向かいます。樹林と礫の道を登ると、甲斐駒・摩利支天の景観が素晴らしい仙水峠に到着。積雪期の甲斐駒を経験したかった私は、今日はチャンスだと思い、ここで他メンバーと別れ ソロで甲斐駒山頂を目指しました。15時山頂をリミットとして自分と時間と戦いながら、喘ぎながら、14:40に なんとか山頂へ立つことができました。少しの間景色を楽しみ、メンバーの待つ北沢峠のテント場に急ぎます。
ヨレヨレでテント場に着き、ビールで乾杯し焼酎を少々飲むと酔い?疲労?が一気にまわり夕食も食べれず爆睡してしまいました。
翌日は快晴に恵まれ、雪の小仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳を堪能しました。南は北岳・塩見岳から遠く聖岳・光岳まで、北岳の左奥には富士山、伊那谷をはさみ中央アルプス、右を眺めると北アルプス、八ヶ岳と、360度のパノラマに感動です。
当初はもう1泊の予定でしたが、今からなら、撤収・下山が間に合うのでは??との事となり、下山開始。それからはほとんど休憩なし、フラフラになりながら歌宿のバス停に到着。バス中では自分のザックに押しつぶされながらなんとか仙流荘の駐車場に帰還。
そして最後は仙流荘のお風呂で山行の余韻に浸りました。
その後の身体の痛みは代償、、
cedarchan先輩、そして皆様、お疲れさまでした!
懐かしい写真がアップされてビックリです!
私たちの年代では小仙丈で強風のため引き返した記憶が…。
これだけお天気に恵まれると行きたくなりますね。
しかし、K先輩もI先輩もお元気ですねぇ…。
還暦とっくに過ぎていますよね?(笑)
夏、南の南部に行きませんか?
荒川、赤石あたりです。
maatakouta さん こんばんは!
二子山・武川岳 お疲れ様
今回、仙丈ヶ岳の山頂から南アの南部、聖・光まで望め、改めて南アルプスの素晴らしを感じました。
今夏、南ア南部計画いいですね。是非実現したいです。またもや39年ぶりになりますが、、
ほんと、I先輩、K先輩、に付いて行くのは大変でしたよ!!
僕たちのほうが時間的には遅かったのですが同じ日に仙丈でしたね。360°の大展望とおかしな虹でほんと良かったですよね〜
OHmori 様、おはようございます
当日の仙丈ヶ岳、素晴らしい眺めでほんと良かったです!
ほんとうは北沢でもう1泊(一杯)の予定でしたが、無理して下山してしまいました、、
あの虹みたいなのは、環水平アークと言うんだそうです。
環水平アーク??
知らなかった
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