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記録ID: 44035
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ハイキング
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【長野県】湯ノ丸山 (地蔵峠から往復)

2009年08月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
GPS
03:00
距離
5.3km
登り
384m
下り
368m

コースタイム

10:00地蔵峠第一リフト - 10:11リフト下車(湯の丸歩道) - 10:20あずまや - 10:24鐘分岐 - 11:10山頂 -(休憩)- 11:32下山 - 12:00鞍部 - 12:40中分岐 - 12:48臼窪湿原 - 13:00地蔵峠駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
 今回は途中までリフトで登りましたが、リフトを使わずとも、山頂まで一本の非常にわかりやすい道です。
 標識はペンキが剥げていたり、読み取りづらいものもありましたが、元来迷いにくい道なので、問題ないと思います。

 リフトを下りてからしばらくは湯の丸歩道という、平坦な道を歩きます。鐘分岐というところから、本格的な登山が始まりますが、標高差はそれほどないので、初心者でも楽に登れます。

 出発点・終着点にある駐車場の前には、湯の丸高原ホテルや、レストハウス、売店などが並んでおり、飲食や休憩には困らないと思います。
地蔵峠の駐車場。
周辺には湯の丸高原ホテルやレストハウス、売店などがある。
2009年08月08日 09:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 9:42
地蔵峠の駐車場。
周辺には湯の丸高原ホテルやレストハウス、売店などがある。
第一リフトで上の方までのぼる。
ここは、冬には湯の丸スキー場の第一ゲレンデになる。
2009年08月08日 10:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:02
第一リフトで上の方までのぼる。
ここは、冬には湯の丸スキー場の第一ゲレンデになる。
リフトを下りたところから湯の丸歩道をしばらく歩く。
2009年08月08日 10:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:11
リフトを下りたところから湯の丸歩道をしばらく歩く。
ハクサンフウロ。
2009年08月08日 10:13撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:13
ハクサンフウロ。
ノアザミ。湯の丸歩道沿いに結構咲いていた。
2009年08月08日 10:13撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:13
ノアザミ。湯の丸歩道沿いに結構咲いていた。
ツリガネニンジン。
2009年08月08日 10:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:14
ツリガネニンジン。
こんもりとした湯ノ丸山が見えてきた。
2009年08月08日 10:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:14
こんもりとした湯ノ丸山が見えてきた。
コオニユリ。
2009年08月08日 10:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:16
コオニユリ。
マルバダケブキ。
2009年08月08日 10:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:18
マルバダケブキ。
ミネウスユキソウ。
2009年08月08日 10:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:20
ミネウスユキソウ。
歩き始めて20分ほどで、休憩用のあずまやが見えてくる。
2009年08月08日 10:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:20
歩き始めて20分ほどで、休憩用のあずまやが見えてくる。
あずまやから湯の丸山を望む。
2009年08月08日 10:21撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:21
あずまやから湯の丸山を望む。
あずまやからすぐ、鐘分岐に到着。
遭難用の鐘らしいが、このようなわかりやすい道で必要なのか疑問。
2009年08月08日 10:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:24
あずまやからすぐ、鐘分岐に到着。
遭難用の鐘らしいが、このようなわかりやすい道で必要なのか疑問。
ここから本格的な山登りが始まる。
2009年08月08日 10:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:29
ここから本格的な山登りが始まる。
マツムシソウ。
2009年08月08日 10:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:30
マツムシソウ。
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。非常に鮮やかな黄色だった。
2009年08月08日 10:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:39
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。非常に鮮やかな黄色だった。
山頂までの一本道だが、岩がゴロゴロしているので、注意しながら登る。
2009年08月08日 10:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:48
山頂までの一本道だが、岩がゴロゴロしているので、注意しながら登る。
途中、来た道を振り返ったところ。中央に、あずまやが豆粒のように見える。
2009年08月08日 10:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 10:53
途中、来た道を振り返ったところ。中央に、あずまやが豆粒のように見える。
山頂まであと一息。
雲は多いものの、照りつける日差しで、この頃になると汗びっしょり。
2009年08月08日 11:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:06
山頂まであと一息。
雲は多いものの、照りつける日差しで、この頃になると汗びっしょり。
山頂に到着。岩だらけの平坦な山頂。かなり広い。
2009年08月08日 11:09撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:09
山頂に到着。岩だらけの平坦な山頂。かなり広い。
最後の数字が「一」なのか「二」なのか「三」なのか判別が難しい。
諸説あり、本当は標高何メートルなのだろう。
2009年08月08日 11:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:10
最後の数字が「一」なのか「二」なのか「三」なのか判別が難しい。
諸説あり、本当は標高何メートルなのだろう。
右側が烏帽子岳。
雲が多くて、富士山や北アルプスが望めなかったのが残念。
2009年08月08日 11:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:11
右側が烏帽子岳。
雲が多くて、富士山や北アルプスが望めなかったのが残念。
下山途中に咲いていたアヤメ。
2009年08月08日 11:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:33
下山途中に咲いていたアヤメ。
下山して30分ほどして鞍部に到着。まっすぐ進むと烏帽子岳。
今回は午後から雨模様と聞いていたので、地蔵峠の方へ引き返す。
2009年08月08日 11:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 11:58
下山して30分ほどして鞍部に到着。まっすぐ進むと烏帽子岳。
今回は午後から雨模様と聞いていたので、地蔵峠の方へ引き返す。
気持ちのいいカラマツ林の中の道。
2009年08月08日 12:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 12:45
気持ちのいいカラマツ林の中の道。
臼窪湿原。
この中を通ってくれば良かったと後悔。
2009年08月08日 12:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 12:48
臼窪湿原。
この中を通ってくれば良かったと後悔。
ここの地面にはウッドチップが敷かれている。
2009年08月08日 12:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 12:48
ここの地面にはウッドチップが敷かれている。
湯の丸キャンプ場の横から、湯ノ丸山を振り返ったところ。
キャンプ場はまったく人の気配がなかった。
2009年08月08日 12:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 12:53
湯の丸キャンプ場の横から、湯ノ丸山を振り返ったところ。
キャンプ場はまったく人の気配がなかった。
林道を通って、駐車場へ到着。このあと、空が段々と曇りだし、帰り道、小雨が降ってきた。
2009年08月08日 13:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
8/8 13:01
林道を通って、駐車場へ到着。このあと、空が段々と曇りだし、帰り道、小雨が降ってきた。
撮影機器:

感想

 午後から空模様が怪しくなるので、短時間で登れそうな山ということで、湯の丸山に登ってきました。
 さらに時間短縮したい場合は、地蔵峠駐車場の前の第一リフトで上の方まで上がれます。リフトを下りたところから「つつじ平」と名付けられたレンゲツツジの大群生があるそうですが、6月下旬が見頃のようで、今回はアザミが咲いていました。

 湯の丸山はお碗を伏せたような形をしており、お碗の縁まではずっと平坦な道が続きます。いざ登り始めると、傾斜はあるものの、初心者でもゆっくり登れば問題ありません。
 何よりも、途中で振り返ると、一大パノラマが広がっており、疲れが吹き飛びます。

 山頂はゴツゴツした岩だらけですが広々としており、ゆっくりと休憩できます。今回は、山頂に着いてから、雲がもくもくとわき上がって一気に気温が下がったため、軽食をとっただけで下山を開始しました。

 下山は烏帽子岳方面への道を下り、鞍部と呼ばれる分岐点から地蔵峠の方へ向かいました。
 途中、臼窪湿原の方を通るルートがあり、多少遠回りでもそっちを通ればよかったと思いました。青空をバックに、森林の中にぽっかりと開けた湿原は、遠目から見ても非常に美しかったです。

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