鳥海山［湯ノ台(開拓登山口)〜七高山〜新山〜大物忌神社〜湯ノ台(開拓登山口)］

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,959m
• 下り: 1,949m

コースタイム

6：46 湯ノ台（開拓登山口） 出発　〜　8：55 滝ノ小屋（小休憩）〜
10：58 伏拝岳　〜　11：33 七高山（2229m）〜　11：54 昼食休憩　〜
12：05 新山・鳥海山（2236m）〜　12：23 大物忌神社　〜　
13：35 滝ノ小屋 〜
15：15 湯ノ台（開拓登山口） 到着。

天候

晴れ、山頂付近強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

湯ノ台（開拓登山口）から南高ヒュッテ付近までは、雪が残る場所はあるものの道もハッキリしていて迷うことはありませんでしたが、その先の林に入るとトレースも分かりにくく土地勘がある方か地図を読める方、GPS地図を持っている方でないと道迷いにつかがる可能性が大きかったです。
滝ノ小屋までの登山道は雪庇崩壊がかなり進んでいるのでこれからの時期は、かなり危険になると思われるので注意が必要です。
伏拝岳から鳥海山までの登山道は岩や氷、雪があり風も強いので注意が必要でした。

写真

5/4 5:47

朝日と鳥海山。
雲が・・・

5/4 6:46

湯ノ台（開拓登山口）
5台前後の車を止めるスペースがあります。

5/4 21:29

登り始めは、新緑が楽しめます。

5/4 7:37

1000m付近から残雪が多くなってきます。

5/4 21:30

表面の雪質が柔らかいのでアイゼン無しでも行けました。

5/4 21:32

トレースが分からないな・・・

5/4 8:02

林に入ると、もうGPSマップを見ながら行くしかない。

5/4 8:17

やっと尾根に出たと思ったら雪庇崩壊進んでるな・・・

5/4 8:29

いたるところに亀裂があってどこを通ろうか迷うな・・・

5/4 8:46

歩いてきた道を振り返る。
帰りも通れるか不安です。

5/4 8:54

滝ノ小屋が見えてきた。

5/4 8:55

滝ノ小屋到着。
ここからアイゼンを付けます。

5/4 9:31

上に見えるのが多分、伏拝岳。
歩いても歩いても距離が近づかないような気がする。

5/4 10:31

あと少し・・・
でもなかった orz
最後の上りが急で辛い。

5/4 21:38

伏拝岳。

5/4 10:59

あれが新山かな。

5/4 11:01

この尾根を歩いていきます。

5/4 11:17

風が強い！

5/4 11:25

七高山。
人がいっぱいいる！

5/4 11:33

七高山(2229m)山頂。

5/4 11:34

七高山山頂標識と後ろに新山。

5/4 11:42

七ツ釜避難小屋方面。
沢山の山スキーの方が登ってきます。

5/4 11:53

七高山からの新山。

5/4 21:44

七高山から新山へ向かう登山道の危険箇所。

5/4 12:02

新山からの七高山。

5/4 12:06

歩いて来た尾根

5/4 12:06

新山・鳥海山(2236)山頂。

5/4 12:08

新山からの扇子森方面

5/4 12:08

日本海側

5/4 12:13

雪の結晶が鳥の羽のようです

5/4 12:23

埋まってます・・・

5/4 21:49

大物忌神社も雪の中です
無事下山を祈願。

5/4 12:29

大物忌神社から見上げる行者岳方面

5/4 12:29

伏拝岳方面。

5/4 21:48

新山方面から行者岳方面に戻る道。

5/4 12:36

山形県南西方面。

5/4 13:32

滝ノ小屋が見えてきました

5/4 14:22

朝歩いたトレースが雪解けでもう消えてる・・・

5/4 15:15

橋を渡れば開拓登山口。

5/4 16:45

帰り道に・・・
朝撮った場所と同じあたり。

撮影機器：

COOLPIX P520 NIKON

感想

NaKo

5月の連休で秋田に帰省したので一日くらいどこか山に行きたいと思い、鳥海山に行くことにしました。
最初は、象潟コースで行こうと思ったのですが、鳥海ブルーラインに時間規制（8：00〜17：00間通行可）があるという事で時間内に戻ってくることが出来るか心配だったので湯ノ台コースで行くことに。
開拓登山口から登り始め、最初はトレースがあるので大丈夫だろうと登っていたのですが、南高ヒュッテを過ぎるとトレースが全くわからなくなってしましました。GPS付きマップが無かったら道に迷っていたと思います。
ウスメ岩あたりが雪庇崩壊が進み、かなり危険な状態になっていました。今日自分が来たルートは雪解けが終わるまで、避けた方がいいと思います。
滝ノ小屋から伏拝岳までがとても長く感じました。一面真っ白の雪で景色も変わらずひたすら上りだったので。
尾根に出ると風が強く、飛ばされるかと思いました・・・
山頂では天気も良く気温も手元の温度計で2℃前後あったので風の当たらない場所にいれば、それほど寒さは感じることなく過ごすことができました。
帰り道では、林に入ると朝来た自分の足跡が雪解けでわからなくなっていました。やはり、トレースがないと怖いですね。
独立峰なので景色が最高でした。時間が取れれば夏にも登ってみたいです。

コメント

EFrog

24枚目写真のルートは大変危険です。
七高山から新山へは夏道通りに歩きましょう。一部凍結している所がありますが夏道通りに歩いた方が安全です。またアイゼンなしで歩いている方もいましたがとても危険です。

NaKo

Re: 24枚目写真のルートは大変危険です。
コメントありがとうございます。
確かに、途中まで降りて戻ろうか迷いました。
降りていて、とても危険なルートだと感じました。
次回からは、回り道になっても夏道通りに歩きます。
安全第一ですよね。