記録ID: 440483
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
お釈迦様に見守られて。大峯山脈・熊野灘を眺めながらの稜線歩き。(釈迦ヶ岳〜孔雀岳〜仏生ヶ岳〜楊子ノ宿ピストン)
2014年05月04日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:20
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
6:00太尾登山口--7:00古田の森7:10--8:10釈迦ヶ岳8:30--9:30孔雀の覗9:40--10:00孔雀岳--10:40仏生ヶ岳10:45--11:10楊子ノ宿12:00--13:00孔雀の覗13:15--14:45釈迦ヶ岳15:00--15:45古田の森16:00-16:30太尾登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きれいなトイレ完備 ※国道168号線から約40〜50分ほど細い林道(全線舗装路)を走ります。結構長いです・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<太尾登山口〜釈迦ヶ岳> とても整備された登山道。傾斜もなだらかで登りやすい。6:00の時点で気温5℃。結構寒い。途中の池が凍っていました。釈迦ヶ岳からの360°の大展望は最高。八経ヶ岳〜熊野灘まで見渡せます。 <釈迦ヶ岳〜孔雀岳> 急峻なアップダウン。鎖場や虎ロープなどバリエーション豊富なルート。崖っぷちを通るルートもあり風の強いときやふらつかないように注意が必要。途中の孔雀の覗は最高の展望!!崖っぷちで大迫力。一見の価値ありです。孔雀岳山頂からは東方面の展望が素晴らしい。 <孔雀岳〜仏生ヶ岳> 苔むした樹林帯を歩くルート。途中残雪も見られルートがわかり辛いところもあり、マーキングを頼りに慎重にルートファインディング。ガスの時は絶対に入らないように。・・と思ったら、巻き道があることを復路時に確認。巻き道なら迷うことはなさそう。 仏生ヶ岳への分岐から山頂へは急登。途中残雪にルートが阻まれ少しわかりずらいが、一番高いところ目指して歩けば大丈夫。山頂からの展望はありません。 <仏生ヶ岳〜楊子ノ宿> 倒木だらけの樹林帯を歩きます。そこそこの急登。200mほどの高低差があります。楊子ノ宿は2Fありのきれいな小屋。ゆっくりできます。10名程度なら宿泊できます。周囲に少しテン場と水場があります。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ツェルト
アルパインポール
防寒着
ファーストエイドキット
ストーブ・クッカー
非常食・水
GPS・地図・コンパス
ランプ・予備電池
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感想
大好きな大峯山脈へ、再びやってきました。ただ、アクセスが大変なので、次の日が休みでないとなかなか来れないので、連休中を狙って釈迦ヶ岳までやってきました。やっぱり大峯山脈最高です!大峯山脈周辺の雄大な山々を眺めながらの稜線歩きは特に最高です。いつか奥駆道を縦走したいです。
小屋泊まりで、2−4泊の縦走している方々に出会いました。みなさん結構タフですね〜。行者還岳の小屋から来られた方もいらっしゃいました。深山ノ宿まで行かれるそうです。
今回のこのコースは踏み跡がしっかりしていてわかりやすいルートでしたが、笹で道が隠れてわかりにくい個所や樹林帯の中で残雪に阻まれルートがわかりにくい個所もところどころありました。特に釈迦ヶ岳〜孔雀の覗までの間は、虎ロープや鎖場、崖っぷちの道も多々あり注意が必要です。特に、風のある日やガスの日は入らないほうが賢明です。
また、大峯山脈へ行きたいと思います。
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