高水三山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 776m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR 御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[道の状況] メインルートはかなり良く整備されていて概ね快適です。惣岳山から沢井駅への道はあまり使用者もいないためか、木の枝が山道にせり出していたり、折れた枝がたくさんあって、比べるとやや歩きにくいです。 [飲食] 沢井駅から川へ下ったところに澤乃井酒造が経営する飲食店が多数、および渓流沿いにいくつかあり。閉店時間が16:00ごろの店舗が多かったです。 |
写真
感想
軍畑駅ではたくさんのハイカーが降り、駅のトイレ行列も長かったため出発も少し遅れる。当日は風邪ひき2名(私を含む)、二日酔い1名、健常者1名と、何かあっても申し開きもできないパーティーとなってしまったので、だめなら引き返すつもりで駅を出た。
登山口までは一般道を40分かけて歩いた。新緑とたくさんの花が魅了してくるので写真を撮りながらのろのろ行く。
登山口からしばらくは行列して歩いたが、各パーティそれぞれ適宜休憩を取るうちに程よい間隔となる。山は概ね植林地帯で、頂上に近い所や尾根で雑木林の新緑と足元のすみれが楽しめる。高水山、岩茸石山、惣岳山いずれも山頂はスペースがあるのでGWの今日でもどっかしら座って飲食する場所は見つけられたが、ごろごろするのに良い場所を確保するのは難しかった。外でぼんやりするのに丁度よい気候なのと、不調者の集まりだったので、高水山〜惣岳山の間は休憩ばかりでタイムスケジュールは完全無視(予想はしていた)。惣岳山からは、当初予定では御嶽へ降りたあと御岳渓谷を沢井方面へ歩くつもりだったが、時間が押してきたのとやっぱり不調なので、予備で計画していたバリエーションルートを取り沢井へ直行した。このルートはメインルートに比べると整備はあまりされておらず、登山道および登山口から駅までの道においても下りはまだ「下る」道を選べば間違いないが、登りは分岐に道標がない箇所があるのでたどり着けるのか疑問だ。
澤乃井園ではビールと日本酒で一休み。ほろ酔い状態で渓谷沿いを御嶽駅まで歩きながら酔いを醒ました。御嶽駅にはつぎつぎ満員御礼のバスが到着し東京行きのホームは人でいっぱいだった。
高水三山は、縦走の魅力と要素が絶妙に日帰り低山サイズに収められている面白いコースだった。
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