三ヶ辻山

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:14

6:00 中根平
8:46 8:56 宮屋敷跡
9:54 10:07 梯子坂乗越
10:59 11:01 三ヶ辻山
11:40 11:40 梯子坂乗越
12:26 12:43 宮屋敷跡
14:10 14:10 中根平
14:14 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

人形山登山口と共通

コース状況／危険箇所等

ぬかるみあるけど、登山靴ならOK！
(泥だらけになるけど)

写真

6/18 4:55

今回はトレーニングのために、2泊3日のテン泊装備を背負って日帰り登山です。(祖山ダム)

6/18 4:58

R156号線を走り、人形山の登山口を目指しています。

6/18 5:09

南砺市上梨地区にある登山案内所に立ち寄りトイレを済ませます。(おそらく、最終公衆トイレポイント)

6/18 5:10

この案内所、開いているところを見たことが無いのですが、あの富山県側からだと非常に難易度の高い「笈ヶ岳登山案内」の文字が妙に気になります。

6/18 5:15

駐車場に隣接して建つ、築350年オーバーの合掌造り「村上家住宅」。

6/18 5:53

先ほどの駐車場から悪名高き悪路を進むこと20分で人形山登山口に到着しました。

6/18 5:54

過去に2度、ここから人形山に登りました。

6/18 6:01

前にもこんな写真撮りました。

6/18 6:05

豪雪の影響で根元が見事に発達。

6/18 6:11

薄暗いスギの林には、ギンリョウソウ。

6/18 7:08

ブナ林に入りました。

6/18 7:40

2本のブナがぎゅうぎゅうです。

6/18 7:49

色が薄めの「イワカガミ」。

6/18 8:03

軽快に登山者が登って行きます。

6/18 8:25

ムラサキヤシオツツジ

6/18 8:30

ツバメオモト

6/18 8:32

バイカオウレン

6/18 8:35

6/18 8:44

展望の利く宮屋敷跡に到着ですが、この段階でかなりの疲労度。
みな、人形山を眺めています。

6/18 8:45

広場には「ゴゼンタチバナ」。

6/18 8:46

ニガナ

6/18 8:47

人形山

6/18 8:59

雪渓の上に「ヒキガエル」のカップルさん。

6/18 9:01

オオカメの木

6/18 9:03

ミヤマシキミ

6/18 9:04

ダケカンバのグニャグニャポイント。

6/18 9:05

Uターンしてるけど大丈夫？

6/18 9:06

ツバメオモト

6/18 9:16

左手の三角ピークが目指す「三ヶ辻山」、右隅のピークが多くの登山者を集める「人形山」。

6/18 9:27

色が濃いめの「イワカガミ」。

6/18 9:30

ターゲットの三ヶ辻山。

6/18 9:34

カラマツソウ

6/18 9:39

ユキザサ

6/18 9:43

6/18 9:46

6/18 9:48

ミヤマカタバミ

6/18 9:55

左は三ヶ辻山、右は人形山、ここでさらにかなりの疲労度。
荷物をデポしてピストンしたいが、今回の山旅はトレーニング。
思いとどまる。

6/18 10:14

アカモノ

6/18 10:18

紅の差し色の「ツマトリソウ」。

6/18 10:20

大した距離ではないが、なかなか近づかない。

6/18 10:26

タムシバ

6/18 10:31

雪渓の近くには、ショウジョウバカマ。

6/18 10:35

カタクリ

6/18 10:51

やっとこさ、ピークが目前！

6/18 10:52

その前に「ウラジロヨウラク」。

6/18 10:56

すげー疲れました。
帰りが自分でも心配…

6/18 10:58

山頂からの眺望。
前の写真で岐阜県「白川村の山」の記載や「富山県境調査」の表示がありました。

6/18 10:59

地図では山頂は完全に岐阜県側に入っていますが、実は富山県と岐阜県が山頂の領有権を争っているとか？
富山の100山にも名を連ねてますし。

6/18 11:04

人形山を眺めながら元来た道を戻ります。

6/18 11:20

イワナシ

6/18 11:37

人形山との分岐に戻ってきました。
人形山へ行かないの？　ムリです。
HPゲージがもう有りません。
まっすぐ下山します。

6/18 12:08

下山時の写真が少ないですが、熱中症と重荷でHPが切れています。
現在、サバイバルモードです。

6/18 12:26

宮屋敷跡で大休止。
この上シャリバテまで来たら大変です。
パンを口にするも口がカラカラに乾いていて呑み込めません。

6/18 14:13

結局、ラムネでブドウ糖を補給しながらなんとか帰還できました。
かなり個人的にはハードな訓練になってしまいました。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

muku-muku

　今年の夏に計画している「飯豊連峰」テント泊縦走の訓練を兼ねて、2泊3日のテント泊装備で三ヶ辻山にトレーニング山行に行って来ました。
　ザックの重量は水分を入れると20kg程で、宮屋敷跡くらいまでは楽しみながら登っていましたが、それ以降は気温の上昇もあり、一気にペースダウン。
　当日の富山市の最高気温は30度程度だったのに、下山時は脱水症状がひどく、やっとこさのゴールでした。
　酷暑が予想される飯豊山の山行はテント泊ではなく、荷物を軽量化できる小屋泊にしようかなぁ〜

コメント

yamanobu443

　こんにちは。「宮屋敷跡」でお会いしましたね。

　「飯豊山」２泊３日なら１７Ｋｇ程度までに減らせるんじゃないですしょうか？

　「あったら良いな」的な物は「無くても良い」の考えで荷物を見直しましょう。

muku-muku

宮屋敷跡では貴重な飯豊山のお話、ありがとうございました！
ザックの重量ですが3リットルの水分を含めて20kgですので、水場が豊富な飯豊山なら携行する水分を2リットルに抑えて、1kgある望遠レンズか三脚を置いて行けば、18kgにはなりそうですね。
もちろん、トレーニングを積んで重荷に耐えうる体力をつけて、暑さに順応できればイイのですが、そこまでのストイックさもありません。
実は撮影機材だけで4kgほどあるのですが、撮影が中心の山旅なので機材の削減はできれば避けたいところ…
今は撮影機材を減らすのなら、小屋泊まりでもいいかなぁなどと思っていたりします。
こんな怠け体質の私ですが、またどこかのヤマでお会いしましょう！