権現岳（観音平ピストン）

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:25

距離 10.7km 登り 1,365m 下り 1,363m

5:10 観音平
5:47 雲海
6:12 6:18 押手川
7:17 7:20 編笠山
7:46 7:48 青年小屋
8:14 8:15 のろし場
8:30 西ギボシ
8:43 8:44 東ギボシ
8:50 8:54 権現小屋
8:57 9:00 権現岳
9:04 縦走路分岐
9:18 9:22 東ギボシ
9:31 西ギボシ
9:41 のろし場
9:54 9:59 青年小屋
10:42 10:43 押手川
11:03 雲海
11:35 観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場利用
朝5時にも関わらず第1駐車場は満車
上段にある第2駐車場に気づかず林道を500m程下った路肩の駐車場に車を停めた

コース状況／危険箇所等

雨が降ると滑りやすい箇所が多いので注意
編笠山の前後、ギボシ周辺の岩場は特に注意

写真

6/19 5:09

観音平駐車場。
朝5時の時点で第1はほぼ満車。左に抜けた先の1段上に第2駐車場があります（当日は気付かず）

6/19 5:22

緩やかな登り。
クッションも効いていて歩きやすい。

6/19 5:43

雲海展望台。
残念ながら雲海は見れず。

6/19 5:44

分岐があります。

6/19 7:02

押手川分岐を編笠山方面へ進むと急登。
山頂直下まで来れば展望が開けます。

6/19 7:02

朝から汗だくだったので風が気持ちいい。

6/19 7:10

比較的早い時間でしたが、山頂には多くの人が。青年小屋泊の人も多かったのかな？

6/19 7:20

素晴らしい晴天でした。

6/19 7:21

北アルプス方面も良い感じ。

6/19 7:21

パノラマ。

6/19 7:20

これから登る権現岳方面。ですが毎回ここで満足とばかりに甘えが出てしまうんですよねぇ…

6/19 7:36

気合いを入れ直して青年小屋まで下ります。

6/19 7:39

妻は岩場の通過が大の苦手で、毎回岩場でCT大幅ロスをしてしまうのが通例。

6/19 8:13

ギボシを眼前に捉えました。

6/19 8:14

遮るものがなく暑いです。

6/19 8:26

鎖場の通過。
それほど危険は感じませんが、雨の後なので濡れている時は滑りそうな箇所が多いので注意。

6/19 8:26

全体像はこんな感じ。

6/19 8:33

最高の天気です。

6/19 8:33

最高の天気その2。

6/19 8:35

東ギボシに向けて最後の登りに入ります。

6/19 8:38

核心部ですがそれほど怖さはありませんね。

6/19 8:39

雲が出始めました。

6/19 8:47

ギボシ付近より赤岳方面。

6/19 8:47

パノラマ。

6/19 8:48

この迫力ある距離感がたまりませんね。

6/19 8:53

降下点が渋滞してました。縦走される方結構多かったですね。

6/19 8:58

権現岳山頂に到着。山頂は狭いので荷物広げて休憩するスペースはありません。

6/19 8:57

歩いてきた道を振り返る。

6/19 8:57

パノラマ。

6/19 9:01

ハクサンイチゲかな？

6/19 9:39

帰路は元来た道を戻ります。三ツ頭方面へ周回する選択肢もあったのですが、久しぶりの本格登山だったので念のため小屋のある方向へ戻ります。

6/19 9:59

青年小屋からギボシを見上げる。

6/19 10:17

帰りは滑りやすくて結構しんどかったです。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ゆっきー@くま

◆登山の感想
久しぶりに登りたいと私が言い出した権現岳でした。
が、青年小屋からのルートは初めてだったのでこんなに急登？！ってほど途中苦しかったです。それでも、トレーニング山とは思っていたので最後まで楽しく登れて少しは鍛えられたかなと大満足でした。

あっきー＠くま

◆登山の背景
コロナ禍となっておよそ3年間自粛で全く山に登らず。
その間に体力も落ち、登り方も忘れ、流石に我慢ならんということで今シーズンは登山を解禁する事に。
再開してから何度か簡単な山は登りましたが、やはり本調子とは言えず。
鈍った体に鞭を打つべく、幾つかピックアップした中でも以前途中で断念して登っていなかった権現岳に白羽の矢が立ちました。
体力に不安がある場合、体のどこかに不調を感じた場合は編笠山で撤退するというルールで行ってきました。

◆登山の詳細
観音平には過去3度ほど行っており、車を停められなかったことは特になかったので甘く見ていましたが、朝5時の時点で第1駐車場が満車。
直ぐ上段に第2駐車場があるのに気づかず、林道を下った先の路肩の駐車場に停めて余分な体力を消費しました。

思いの外気温が高く、編笠山に登る頃には汗だくに。
ここに来ると毎回編笠山で満足してしまう悪い癖があるんですよね…
気合いを入れ直して針路を権現岳へ。
権現岳を往復して青年小屋に戻ってくるまでは体調もすこぶる快調だったのですが、青年小屋からの下りで恒例の膝痛が…
やはりコロナ禍のブランクは大きいと実感しつつ、足を引きずってのゴールとなりました。

◆登山の感想
諸事情あって毎回権現行きを断念していた関係上、今回登れて良かったです。
ブランクもあったので青年小屋経由のピストンとしましたが、次回登る時は三ツ頭周回コースで行きたいですね。
日曜日とはいえ梅雨時にしては登山者が多かった印象です。
皆さんコロナで鬱憤が溜まっているのかもしれませんね。

しかし体力の低下は否めんなぁ（というより筋力か？）
膝痛を発症しないよう基礎トレーニングの必要性を実感した山行でした。