雲取山 長沢背稜から石尾根
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- GPS
- 28:45
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 2,935m
- 下り
- 3,004m
コースタイム
7:00東日原BS-9:02/07一杯水避難小屋-9:28三ツドッケ-10:00ハナト岩-10:35七跳尾根分岐-11:25/12:10酉谷避難小屋(酉谷山頂往復)-13:00タワ尾根の頭-13:35天祖分岐-14:10長沢山-15:40芋の木ドッケ-16:13大ダワ-16:36雲取ヒュッテ
5月5日
5:30 発-6:00雲取山山頂-7:15七ツ石山-7:35高丸山-8:35/45鷹ノ巣避難小屋-9:05鷹ノ巣山-10:06六つ石山-」10:35トオノクボ-滝のり沢BS11:45
天候 | 5月4日(日)快晴 5月5日(月)曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:滝のり沢BS−奥多摩駅 |
写真
感想
長年の懸案だった、長沢背稜に行ってきました。本当に長かった。
出だしのヨコスズ尾根は11月以来二回目なので、ペース配分もわかっており、新緑の中一杯水避難小屋まで順調にたどり着きました。小屋の周囲は広場になっており、少しのんびりしたいところでしたが、先の長丁場を思い、三ツドッケを目指し即出発。まさに五月晴れ、風も心地よく非常に快適なルートです。
長沢背稜は人が少ないと思っていましたが、酉谷小屋までに何組かの人とすれ違いました、さすがに連休です。
酉谷小屋で大休止、小屋に荷物を置き空身で酉谷山を往復、ちょっとバテ気味になりこのまま泊りたい衝動を抑え、水を補給して出発。道はよく踏まれたからみ道だったものが、長沢山あたりから稜線通しのアップダウンを繰り返すようになり、ちょっとした登りが応えます。途中、単独の方にスーッと抜かれましたが、名栗から来たとのこと「暑くて参りますね」と言いつつアッという間に見えなくなりました。
閉鎖中というよりは、廃屋となった雲取ヒュッテの先からテント村ができており、人の多さにびっくり。樹林の中にツェルトを張り、先週の棒ノ折とは比べ物にならない粗末な夕食を済ませ、明るいうちからシュラフにもぐり込みました。ちょっとした不注意から久々の休肝日、寒さと強風の長〜い一夜でした。
二日目は前日とはうって変わって曇り空、風は相変わらず強く、カッパをヤッケ替わりにして出発。「街」状態の雲取山荘で、洗面と水の補給を済ませ山頂を目指しました。
一応三角点にタッチ。むかーし泊まったことのある避難小屋はすっかりきれいになっていました。小屋外の寒暖計を見ると−2℃、夜中寒かったはずです。
期待していた新緑は、ちょっと早かったのが残念でしたが、大好きな石尾根を快調に下り、鷹ノ巣避難小屋へ。この小屋も昔はブロック造りだった記憶が・・・。
鷹ノ巣山から御一緒した健脚のお嬢さんと六ツ石山で別れ、雨の降り出しと競争するように奥多摩湖をめざしました。
バス停に着くと同時にバスが来てくれ、ポツポツ来出した頃には奥多摩駅に到着、今回の山行も予定通り無事終了できました。
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