鳴虫山(含満淵公園-鳴虫山-神ノ主山)ベビーキャリーで子連れ登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 665m
- 下り
- 655m
コースタイム
※4歳児のペースです。下山後駐車場まではお店を見たりおやつを食べたりで時間がかかっていますが、通常3〜40分です。
天候 | 晴れのち午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回のルートはガイドブック等では時計回りで紹介されていますが、個人的には反時計回りがおススメです。 登りで使用したルートの方が荒れていて滑りやすいため、下山時(特に雨の翌日等)は歩きにくいように思います。 全体的に木の根が張り出している登山道が多いです。 ・独標付近はトウゴクミツバツツジ、鳴虫山山頂付近はアカヤシオ、山頂から神ノ主山付近はアカヤシオ、シロヤシオ、カタクリが咲いています。 ・トイレは含満淵公園、日光市街に多数有り。 ・やしおの湯は清滝ICが最寄り。大人510円。 |
写真
感想
今回はアカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ、カタクリを見るのが目的の登山。
まずは含満淵公園に車を止める。7時半着で残り4台位空きがありました。
公園内を抜けると化け地蔵経由で鳴虫山に向かえますが、往路でカウントしたかったので、下山後空身で行くことにし、左の車道を進みます。
途中日光山輪王寺の墓所に立ち寄る。ここは通り抜けできませんでしたので、興味のない方はスルーした方が無難です。
トンネルを抜け、東電を左に進むと登山道。
しばらくは新緑の平坦な道が続き、いい準備運動になります。
林道を2度横切っていくと、段々と傾斜が増してきます。
土がむき出しの上急なので、子連れの我が家は登りでこのルートを使うことにしました。
そのおかげで登りではほとんど人に会わず、G.W.なのに静かな山歩きが楽しめました。
丸太の階段もありましたが、土が流れ出し、どれも使い物になりません。
ピークを2つ越えると独標に到着。
休憩するには十分なスペースです。独標までくるとトウゴクミツバツツジが多く見られるようになります。
合峰、鳴虫山まではアップダウンが続き、しかも急登が続きます。
途中でmineを背負うことにしましたが、暑さも手伝って体力を奪われる。
鳴虫山山頂に着いた頃には予定より1時間押しでした。
山頂にはたくさんの人が休憩していて、さすがは連休と行った感じ。
山頂にある気の展望台は崩れる危険があるのか、テープで使用禁止となっていましたが、
使用できればかなりいいロケーションだと思います。
山頂付近はアカヤシオが咲いていましたが、ちょっとピークは過ぎた様子でした。
また山頂から少し下るとカタクリが群生しています。合峰方面はカタクリの葉っぱのみ確認。
こちらの登山道は滑りやすいような場所はなかったものの、ほぼ気の根っこに覆われていて、
これはこれで疲れるなぁと思いながら下る。mineも疲れたのか途中背負って下るとすぐに寝てしまった。
日光市街までくるとさすがに観光客が多く、登山の格好はちょっと浮く。。。
その浮いた感じは嫌いではないのだが^^;
甘味処でエネルギー補給して駐車場に戻ると、含満淵の化け地蔵と対決。
往路で数えてみると、前半49体、後半36体で系85体。
化かされずに済みました^^
低山のわりに思ったよりも歩きごたえがあって、楽しむことができました。
男体山や女峰山も常に見えていますが、基本的に木々の間から見ることになるので、はっきりと見えるのは数カ所。
展望を楽しむことは期待できませんが、この季節花が多く、また登りたいと思いました。
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