【入笠山】梅雨の晴れ間に花の名山へ

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 4.9km
• 登り: 285m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:50

距離 4.9km 登り 290m 下り 290m

8:35 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
8:55 9:05 入笠湿原
9:10 9:16 山彦荘
10:40 11:12 入笠山
11:23 岩場コース 迂回コース分岐
11:34 御所平峠登山口
12:00 12:01 山彦荘
12:04 入笠湿原
12:25 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

富士見パノラマリゾート駐車場（無料）
ゴンドラ山麓駅⇔山頂駅（往復1800円）

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース
入笠湿原は木道が敷かれているので外れないように

その他周辺情報

山頂駅のカフェでソフトクリーム

写真

6/19 8:22

富士見パノラマのゴンドラに乗って一気に1800mへ

6/19 8:37

ここからハイキングコース

6/19 8:39

絶滅危惧種で幻の花とも言われている釜無ホテイアツモリソウ
色といい、形のいい独特です

6/19 8:41

ニッコウキスゲも咲き始め

6/19 8:45

マイヅルソウはたくさん咲いていました

6/19 8:50

しばらく森の中を歩きます

6/19 8:53

シカ柵を通り抜けて入笠湿原エリアへ

6/19 8:56

緑まぶしい入笠湿原
後ろに見える笠のような山が入笠山山頂

6/19 8:57

ズミの花のトンネル

6/19 9:03

クリンソウもあちらこちらに咲いています

6/19 9:05

湿原らしい風景

6/19 9:05

アヤメもちらほら

6/19 9:09

花の宝庫　入笠湿原

6/19 9:16

山彦荘前のベンチから湿原を見下ろす

6/19 11:38

マナスル山荘への道すがら、クリンソウの群生

6/19 9:31

入笠山の今の時期の主役はスズラン

6/19 9:33

サンリンソウかな？

6/19 9:35

スズランがあちこちにひっそりと咲いています

6/19 9:40

開放的な緩やかな斜面
花を撮りながらゆっくりと登っていきます

6/19 9:42

花びらの先端が三角形なのはツマトリソウ？

6/19 9:44

緑の中にレンゲツツジの朱色が一段と映えます

6/19 9:47

美人さんのスズラン

6/19 9:56

再び緑の森へ

6/19 10:05

展望台から八ヶ岳
こんなに晴れると思わなかったので、展望があって嬉しい

6/19 10:18

山頂まであと15分
ここからが急登

6/19 10:41

入笠山山頂

6/19 10:48

山頂は大賑わい

6/19 11:11

南アルプスや富士山、北アルプスは雲の中

6/19 11:11

八ヶ岳は隠れずに姿を見せてくれています

6/19 11:36

帰路、マナスル山荘前を通ると行列が…
お昼時なのでビーフシチューを求める人たちですかね

6/19 12:04

再び入笠湿原

6/19 12:21

スズランのような形をしたサラサドウダン

6/19 12:25

ゴンドラ山頂駅前に広がる山野草公園
ドイツスズランが密集しています（花は終わりに近かったですが）

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

梅雨の真っただ中、なかなか晴れがなく、山不足気味なので、展望がなくても花の楽しめる入笠山へ親を連れてハイキング。ちょうどスズランが見頃とのこと。冬に何度か来たことがありますが、花の時期に来るのは初めてです。
ゴンドラを降りたところからいろいろな種類の花がお出迎え。背の低い小さな花が多いので、しゃがみ込んで撮影したりして、なかなか前に進みません。
スズランの群生は初めて見ましたが、葉っぱの影に咲いているので、花の密集って感じではなかなか撮れないですね。クリンソウの群落は見応えありました。
花が見頃の週末とあって、山頂は人がいっぱい。撮影待ちの行列もできていました。
この時期はどうしても花を求めての山行が多くなりますが、たまには空いている静かな山にも行きたいですね。