記録ID: 441663
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
至仏山(五月晴れに恵まれて…)
2014年05月04日(日) ~
2014年05月05日(月)
福島県
群馬県
- GPS
- 10:10
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 821m
- 下り
- 810m
コースタイム
初日;
鳩待峠8:30→小至仏山直下10:15→11:00至仏山11:50→ムジナ沢上部12:40→山の鼻14:00→竜宮小屋15:30(泊)
二日目;
竜宮小屋6:50→十字路7:30→8:10山の鼻8:20→鳩待峠9:40
鳩待峠8:30→小至仏山直下10:15→11:00至仏山11:50→ムジナ沢上部12:40→山の鼻14:00→竜宮小屋15:30(泊)
二日目;
竜宮小屋6:50→十字路7:30→8:10山の鼻8:20→鳩待峠9:40
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸倉→鳩待峠(タクシー片道930円) |
写真
感想
昨年の5月、快晴の中、鳩待峠→アヤメ平→富士見峠→竜宮小屋→山の鼻→鳩待峠と周回し白銀の尾瀬を満喫しました。
今年も二匹目のドジョウを求めて、鳩待峠から至仏山へ!
「初日午前中は晴天」の予報!スキーやボーダーが沢山、山頂を目指します。
快適に登高し至仏山山頂に着くと、雪の尾瀬ヶ原の向こうに燧岳が蒼く霞んでいます。誰かが空を見上げ「日傘だ!」と叫んでいます。天気は下り坂!
山頂からの下降では、山の鼻への木製階段が真下に見えたが、冬道の下降点のポールが山頂のやや北側にあるはずというので、北側よりのトレースをたどって下降開始しました。
すぐに山の鼻への下降ルートにつながるのだろうと、ムジナ沢の北側の急な尾根に沿ってトラバースする踏み跡に導かれ、かなりの遠回りをしてしまったようです。
尾根の末端で、最後と思われるスノーブリッジを渡るため、急斜面を滑落気味に滑り降り、沢の反対側に無事降り立ちました。後は、疲れた体に鞭打って竜宮小屋へ。
翌朝は、至仏山(西方)に怪しい雨雲が出ていましたが、降り始める前に鳩待峠と向かいました。
曇り空なのであまり良い写真は撮れませんでしたが、水面に顔を出したミズバショウがまたお出でと言っているようでした。
今年は大雨でもあったのか多雪だった割に雪解けが早く、尾瀬ヶ原の雪原は凸凹が激しく中途半端に木道が顔を出しており、とても歩きにくく感じた。
最後に今回の反省点、やはり雪山は万全、慎重に!下山時に地図確認を怠らないこと。(今回見通しが効いていたので結果オーライだったが、他人の踏み跡を簡単に信じてはいけない。)
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残雪の至仏山は、清々しいですよね。今年は融雪が早い感じもしますが、上越国境の山々が手にとれるようで、納得の展望でしたね 。楽しいハイク の様子で、お疲れさまでした 。
至仏山、山頂記念撮影の順番ではお待たせしました。 写っているのは私達のメンバーですね でもお天気良かったですね、素晴らしい展望でした。
私達のレポはもう少しお待ちください。
山頂写真の ヘタレ親父です、
絶好の好天でしたが、ゲレンデスキーブーツでの登山は辛く厳しい思いでいっぱい、
数年前は疲れ?思いで有りませんでしたが、次回はブーツを変えリベンジです、
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