記録ID: 442235
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ハイキング
東海
銚子ヶ峰、願教寺山
2014年05月04日(日) [日帰り]
福井県
岐阜県
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
石徹白(白山南禅定道)登山口5:52〜7:36神鳩ノ宮避難小屋7:56(朝食・アイゼン装着)〜銚子ヶ峰山頂8:51〜願教寺山方面尾根分岐9:16〜前衛峰ピーク10:07〜10:46願教寺山山頂11:12〜つなぎ節の桧12:39〜願教寺山方面尾根分岐12:59〜銚子ヶ峰山頂13:19〜神鳩ノ宮避難小屋13:53〜石徹白(白山南禅定道)登山口15:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜中は冷え込み、朝方は雪は締まっていたが、9時前には柔らかくなりかけ、午後はシャーベット状だった。 大杉を超えてしばらくすると積雪が現れたが、避難小屋までは夏道も相当出ていた。1300m付近のおたけり坂は行き帰りとも滑りやすかった。登り、念のため避難小屋からアイゼンを装着したが、しなくてもいけたと思う。銚子ヶ峰山頂付近は積雪少ない。願教寺山方面への分岐後は雪の状態は堅くもなくシャーベットにもなっておらず、歩きやすかった。ただ踏み跡はほとんど残っていなかった。融雪しヤブが露出していた箇所も相当あったが、1670m前衛ピークまでは何ら問題なし、ピークから尾根筋は積雪繋がっていない。左側に中腹をトラバースし、既にヤブとなった願教寺山への尾根に沿って雪面を進む。遠くから見ると前衛ピークと本峰との鞍部付近が最もヤブが薄く見え、ヤブを横断し尾根の北側の積雪面に渡るのが良いように思えたが、実際は背丈ほどの根曲がり竹で灌木も混じり、また尾根を越しても雪面が見えず、失敗であった。結局、尾根の南側の積雪面が最も高い面まで登り、そこから尾根をヤブ漕ぎするのが最も妥当であった。尾根筋のヤブは根曲がり竹で背丈ほどもなく、茎も比較的細くて、歩きやすかった。(5名の先行者が倒してくれたこともあったが--)山頂周囲は1mを優に超える積雪で数mよじ登った上が山頂。積雪のためか山名板等は無し。そんなに広い山頂ではないが雪はしっかりしていた。私は気づかなかったが後で聞くところでは、私の下山する15分程前にクマが尾根を超えていったとのことでニアミスであったことが判明する。クマ鈴は必要。下山時は同じ道を辿ったが積雪と誤った踏み跡に惑わされ、何度か道をはずす。視野を広く持って歩くことが必要。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(2)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
飲料(500ミリ)
ティッシュ(3)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書
雨具(上下)
防寒着(1)
ストック(1組)
水筒(2?)
時計(1)
非常食(2)
アイゼン(10本)(1)
ピッケル(1)
ラジオ(1)
熊鈴(1)
ネックウオーマー(1)
バーナー
燃料(1)
簡易燃料
ライター(1)
防寒薄アルミシート(1)
サングラス(1)
軍手(2)
手袋(3重)(1)
サバイバルナイフ(1)
コッヘル
マグ(1組)
昼食
着替え(1組)
シュラフカバー
シュラフ
テント
冬用外張り
スコップ
帽子(1)
サブザック
銀マット
テント底シート
羽毛スリッパ
ヒルノック
スパッツ(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
細引き(1)
カメラ(1)
車(1)
|
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コメント
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やっとたどりつきました。
貴兄の写真を見るにつけても、美濃の残雪の山 すばらしい
ですね。昨年薙刀山をやり、あの感動をもう一度ということで
今回のイベントを実施しました。
すばらしい山とさわやかな出会い 良い思い出になりました。
あのあと、谷筋を下山し低地に到着すると雪がすくなくなり
数度の徒渉に難儀しました。上流部なのに水量が多く、失敗
して靴が水浸しになったり。
天気が良かったので、幸いでした。
また、どこかの山で会えることを祈ります。
compass76 鈴北
こんばんは
その節はいろいろ教えていただきました
野伏は300名山だし人も多かったですが
願教寺山山頂を共にする通な方々がいらっしゃるとは!
ヤマレコは始めたばかりで
まだ詳しく知らないので
これは情報提供だけと思ってました
コメントがあるとは知らなかったしうれしいです。
しかし春の白山周辺の山はいいですね
最近のGWは五竜や鹿島槍など北アに向いてましたが
やはりこのあたりも良いです
はい、きっとまたお会いできるでしょう!
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