白石山(和名倉山)-将監峠-飛龍山-熊倉山-丹波
- GPS
- 14:46
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:19
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:21
09:22 秩父湖バス停
09:48 つり橋
11:43 登尾沢ノ頭の下(電波反射板の場所か?)
12:29 造林小屋跡(水場はすぐそばにあり)
14:43 二瀬分岐(泊)
15:17 二瀬分岐発(ピストン)
15:27 白石山(和名倉山)
15:42 二瀬分岐
8月14日
03:30 起床
04:57 二瀬分岐発
05:05 川又分岐
06:05 東仙波
06:55 水場
07:03 山ノ神土
07:12 七ツ石分岐(牛王院平か)
07:25 将監峠
09:19 禿岩
09:21 飛竜権現
09:38 飛龍山(ピストン)
09:54 飛竜権現
10:31 前飛竜(標識等なにもなし)
10:35 分岐(岩岳尾根方面針金で通行止めにしてある)
11:21 熊倉山
11:53 サオラ峠(竿裏峠)
12:39 山王沢
13:23 丹波バス停13:45発(平日ダイヤ)
天候 | 13日 曇り〜晴れ 14日 曇り〜時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅、自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行 820円 05:29 八王子 05:50 JR八高線、高麗川行 06:26 東飯能 06:35 西武秩父線、西武秩父行 390円 07:24 西武秩父、徒歩で乗り換え 07:29 御花畑 07:49 秩父鉄道、三峰口行 460円 08:09 三峰口 08:50 西武観光バス 470円 09:22 秩父湖 8月14日(金) 13:23 丹波 13:45 (平日ダイヤ)西東京バス 980円 14:41 奥多摩 14:46 JR青梅線、青梅行 1050円 15:24 青梅 15:30 JR青梅線、立川行 16:01 立川 16:05 JR中央線、高尾行 16:16 八王子 16:25 JR横浜線、東神奈川行 16:51 町田 16:55 駐輪場 200円 17:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父からの記録は他になかったので、季節も違いますが zunさんの記録を参考にいたしました。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36696.html |
その他周辺情報 | 次回の登山、秩父湖-白泰山-十文字峠-三国峠-梓山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-44829.html 前回の登山、富士登山競走2009、ゲ麑棔悪天候5合目で打ち切り https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43131.html |
写真
感想
しばらく夏日が続くとの天気予報に騙された朝、短パンで出かけると、飯能あたりでは曇っていて、電車の冷房のせいか?寒いほどに・・・西武線で西武秩父までの途中は雨模様・・・どうなることやら・・と思っていたが、三峰駅に着くころには日差しが出てきて暑いほどに
秩父湖畔をあるいて、つり橋を渡り登尾沢ノ頭の尾根をトロトロと登る。写真をとったところ以外、西側は自然林、東は植林帯でほとんど展望がない。
登尾沢ノ頭の下から造林小屋跡まで森林軌道あととなっているが、荒廃がひどく登山道と同様、枯れた笹やぶもうるさいし、湿気がものすごくうっとうしい。
造林小屋跡のそばに水場あり、ここから沢沿いに上がる感じで尾根に出る。尾根に出ると背丈以上の笹藪の回廊をひたすら登る。途中、蜂だか、虻に着きまとわられるが、後頭部あたりに付きまとうため、目視できず逃げるしかない。あとで確認すると虻だった。笹やぶを抜けると、奥秩父特有?の苔生した林を進む。尾根を外れ斜面を進むともうすぐ二瀬分岐だ
斜面から尾根に出ると苔生した林に出る、鹿があちこちで警戒音を発している。
苔のない見通しの良い林になると二瀬分岐の標識があった。今日の宿はこの辺にしようと考えていたので、場所を探すがすぐそばに平らな場所を見つけテントを張る。時間があるので白石山へピストンする。頂上まではすぐだが、展望は全くない。テントに入って休む。夜になると林の間から満天の星空だ。木が邪魔で星座の特定はできない。しかし夜半過ぎに外を見ると曇っていた。一晩中鹿の鳴き声や足音が聞こえる。 翌朝はやっぱり曇っていた。南へ下ると霧のようになって、所により視界が10mから20メートル。東仙波に着くが、三角点があったので気がついたようなもので、いつのまにか西仙波は過ぎてしまった。途中反対方向へ行く人とすれ違う。また尾根から外れて斜面を進むようになると山の神土に着いたいくらか明るくなってきたのだが、ここから断続的に雨が降っては数分で止むという変な天気だった。飛竜権現でザックを置いて飛龍山までピストン。思いのほか遠い。戻って少し休んでいると、行き止まりで誰にも会わなかった飛龍山方向から人が降りてきた。聞いてみると雲取山から尾根沿いに来たとのことだった。前飛竜から熊倉山の途中、鳴き声が聞こえているのだが、なかなか位置が変わらない。まえに来た時にも鹿が沢山いたので、また鹿だと思っていると木にぶら下がっていたのは猿の群れだった。サオラ峠に近くになると、一人虫よけ覆面をかぶった方が歩いてきた。今回山であったのは3人だけだった。丹波のバス停近くになると本格的に雨が降ってきたのでびしょぬれだ。標高が低くなってきたので、暑くて合羽を着る気にもならない。バス時刻は平日なのかお盆で休日なのかわからなかったが、そのうち他にも客が来たので平日ダイヤらしい。1日4本ほどしかないので大変だ。近くに古いバス停の時刻表が置いてあった!2001年と書いてあったが、1時間に一本ほどほぼ毎時間書いてあった。2005年の地図には既に一日5本と書いてあるのでこの間にバスの本数が減ってしまったのだろう。
そういえば、今回数十年ぶり?のテント泊でした。モンベルの一人用は、この頃、旧モデルで、長辺側に出入口があり、使いやすいです
コメント
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おつかれさまでした。
今年の夏は天気が予測不可能で大変ですね。
夏の奥秩父は、蒸し暑く、さぞ大変な思いをされたのではないでしょうか。
リンク貼っていただき恐縮です。(だめバージョンということでお願いします。笑)
なにはともあれ、完登おめでとうございます!
夏なのに、梅雨のような夏でしたね。蒸し暑さはコースの選択上、覚悟してましたのですが、虻がしつこく同じ虻なのかわかりませんが、テントを張ってからも執拗に攻撃を受けました 、最後に通気口に入って来て出れなくなってもがいていました
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