鉢伏山 レンゲツツジに魅せられる
- GPS
- 03:26
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 577m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 曇り・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 崖の湯 |
写真
感想
2022年(令和4年)6月24日(金)
鉢伏山 レンゲツツジに魅せられる
おととい美ヶ原へ登り、そこから見えた鉢伏山の赤っぽい山肌はレンゲツツジに違いないと思った。
ならば鉢伏山のレンゲツツジを見に行こうとなった。
宮入峠より登り始める。
シダに覆われたジメジメした登山道もあるが、背の低い笹原に唐松林が続く登山道に木漏れ日が差し快適な歩きができた。
前鉢伏山の手前から徐々にレンゲツツジが増え始めた。
最後の登りはほぼ一面に。
そして驚いた!、レンゲツツジの波が押し寄せるように前鉢伏山に咲き誇っていたのだ。
全面レンゲツツジの前鉢伏山。
オレンジ色に染まっている山と言っても良いぐらいだ。
美ヶ原からの赤っぽく見えた鉢伏山はまさにレンゲツツジの山だった。
昨年も同じ時期に登っているのだが、今年のレンゲツツジには正に魅せられた。
天候は風が強く、山頂付近は雲が覆い被さる様だった。
そこに強烈な風が吹き、雲を横殴りに走らせる。
レンゲツツジのオレンジの先には白い世界が動き幻想的だった。
鉢伏山山頂を目指す。
周りはレンゲツツジに囲まれているが遊歩道沿いのレンゲツツジは若干少なくなっている。
そしてこれから咲こうとする蕾も見られた。
強烈な風を受け展望無い山頂は足跡を残したのみで、若山牧水の歌碑方面へ下った。
歌碑付近で、一瞬雲が吹き飛び麓と前常念方面が見渡せる。
レンゲツツジと緑が薄日に照らされる。
周りは前鉢伏山に匹敵するぐらいのオレンジの世界が広がっていた。
今週、坊主岳のレンゲツツジの山頂に始まり、美ヶ原のレンゲツツジに感動、今日鉢伏山のレンゲツツジに魅せられた。
三山連続してレンゲツツジを堪能するという幸せを得ることができた。
ふるちゃん
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