小金沢本谷（相模川水系葛野川）

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.4km
• 登り: 664m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:14

距離 13.4km 登り 667m 下り 671m

8:58 小金沢公園
16:12 小金沢公園

天候

晴れ時々曇り　（大月37℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヌメり多し。フェルト推奨

その他周辺情報

４パーティーほど入渓
釣り師も入る沢。２パーティー４名ほど

写真

6/26 9:22

s) 入渓
y)小金沢公園から2つ目の顕著な沢（スバノ沢）の手前の小沢を下って入渓する

6/26 9:24

s) 水量少な目で安心！
y)昨年とは全く違う渓相です(笑)

6/26 9:28

s) 早速浸かる
y)水温は低くない

6/26 9:30

s) 深い谷です
y)それでも薄暗い感じはせず、明るいゴルジュが続きます

6/26 9:38

s) 鶏淵ノ滝
y)左から容易に登れます

6/24 9:53

s) 日差し明るい！
y)ドピーカン♪

6/26 9:57

s) 深いところは濃い色
y)緑色のきれいな淵や釜が多かったですね

6/26 10:02

s) 側壁はずっと高い感じ
y)ゴルジュ地形がずっと続きます

6/24 10:03

s) えぐれた地形

6/26 10:03

s) 巨大倒木くぐる

6/26 10:04

s) 巨大倒木くぐる
y)こんなのが流れてくるほどの増水って一体・・・

6/26 10:05

s) えぐれた深みにハマる。浸かる？

6/26 10:08

s) 水中

6/26 10:16

s) 小滝（前回サムネの全面沸騰白泡で巻いた滝）
y)こんな小滝でも泳いだり、胸まで浸かったりして取り付くことが多いです

6/26 10:17

s) stk取り付く

6/26 10:17

s) massyさん泳ぐ。ザック内ビニール破れ浸水w

6/26 10:18

s) 準備したのでゴーグル付けてみたmassyさん

6/26 10:23

s) ここは水流で右に引っ張られる
y)泳いで左から取り付いたらそのまま流芯の方に流されて焦りました。複雑な流れは怖い・・

6/26 10:28

s) 出口ヌメるのでお助け

6/26 10:33

s) 堰堤は右岸巻き

6/26 10:49

s) 輝く白泡いいですねぇ
y)前回は沢が白泡だらけで恐怖を感じましたが、今日は美しかったです

6/26 10:57

s) 昨年は余裕が無かった場所

6/24 10:58

s) ヘツりでいく

6/26 10:59

s) 水流もいける

6/26 10:59

s) 迫力あります
y)少なめとはいえ、さすがに本谷は水量があります

6/26 11:00

s) ヘツってすすむ

6/26 11:05

s) 美しい渓相ですね〜

6/26 11:11

s) ゴルジュを進みます

6/26 11:13

s) ヨシさん偵察といいつつやる気満々
y)白泡のところで跳ね返されるかと思ったら足が付いたのでそのまま突破しました（白泡の手前は足が付かず）

6/24 11:13

y)私はツッパリで突破

6/26 11:16

s) ここはバランシーです

6/26 11:22

s) 次の小滝もバランシー

6/26 11:24

s) 水中からも行けます

6/26 11:41

s) 去年苦労した場所。歩いて通過出来ました(笑)
y)私はあの木の上から飛び込んだ覚えがあるのですが・・

6/26 12:00

s) お〜見えたきたデカイのは？

6/26 12:03

s) 右岸から落ちる大樺沢出合のリッパな滝
y)基本的に側壁が高いので枝沢が入るところには大滝がかかることが多かったです

6/26 12:13

s) さて、巻きのお茶ノ水ノ滝が見えてきました

6/26 12:16

s) 一応偵察するも厳しそうで左岸の急なルンゼから巻き。

6/24 12:22

y)足元がグズグズで厳しいかと思ったら意外と崩れなかった
s) このあたりで救助ヘリっぽいホバリングに遭遇

6/26 12:34

s) 巻き終わり　
y)お茶の水の滝の上にもいくつか滝があるがまとめて巻く

6/26 12:37

s) 美渓続きます

6/26 12:39

s) 右の壁登る

6/26 12:40

y)ここもかなり浸かりながら取り付きます。水にどっぷり浸かる沢です。

6/26 12:43

s) 出口はヌメります
y)ヌメっている箇所が多くて結構気を使いました

6/24 12:46

s) トラロープ多数でラクチン

6/26 12:48

s) 強烈な日差し。近くの大月は37℃だったようです
y)街では厳しい日差しも、沢ではぬくもりを感じられる暖かな光♪

6/26 12:56

s) 深い釜を持つ4m滝。先行3人パーティーはハーケン1枚打ち突破
y)ガイドでは4mだけど、絶対もっとあるはず。残置があるかと思ったが見つけることが出来なかった

6/26 13:13

s) ヨシさん、ハング気味で落ちても深い釜なのでフリーで
y)ホールドはガバが多く安心。それに比べてスタンスはやや乏しい。中段の壁はハング気味です。

6/24 13:13

s) このあたり核心です

6/26 13:14

s) 見事突破！自分は��+よりは難しく感じた
y)ホッと一安心♪

6/26 13:20

s) stkプルージックで

6/26 13:30

s) 核心上がるmassyさん

6/26 13:30

s) massyさんプルージックで

6/26 13:41

s) 小滝

6/26 13:42

s) ヌメり注意

6/26 13:45

s) 左岸より50mほどのリッパな滝が出合う
y)これ、かなり立派でした

6/26 13:51

s) 行ってみようかとも思ったが上がるのは難しそうで体温セーブ
y)もうこの辺りでは水に浸かるのはお腹一杯って感じでしたよね(笑)

6/24 13:53

s) 巻きは結構急です

6/26 13:54

s) トラロープあり。スタンスあり

6/26 14:02

s) 終盤
y)この辺りから側壁が低くなり始めました

6/26 14:12

s) 巨大だぁ

6/26 14:15

s) 不動滝を見て脱渓（林道まで巻き上がると、もう降りる気なくなった）
y)ここを終了点とするパーティーが多い模様

6/26 14:17

s) 林道まで巻き上がりました

6/26 15:07

s) 葛野川発電所

6/26 15:16

s) ラーク！　剥がれてました

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

20m/30m

備考

カメラの日付が２つともズレているというｗ

感想

yoshi629

小金沢本谷：2級上（東京起点沢登りルート100による）
谷が非常に深く、長大なゴルジュを形成している大渓谷。水量が豊富で、深い釜や淵が多く、水に浸かる遡行に終始する。テクニカルな部分は少ないものの、水量の多寡や天候などによってグレードが大きく変化するので注意が必要。

深い谷の割に良く日が差し込むので明るいゴルジュである。森も美しく、非常に景観が良い。お勧めです♪

ＳＴＫ

昨年増水敗退した小金沢本谷。6月とは思えない高温予報で挑むことにした。mavooさん、massyさんはyoshiさんとは初めて。二人は泳ぎ沢も初めて。
結果、去年の小金沢は増水が難易度を相当に上げていたのに対し、今回は平水またはやや少ない感じで快適に進むことが出来た。深いところは深いが、程よく泳ぎを楽しみ日差しで体温回復しつつ、楽しく遡行する事が出来た。
ちなみに去年：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3448673.html
まぁ、罰ゲームみたいな状態(笑)。遡行NGな日だった模様
去年は行程の半分で、踏ん張りにより体力削られてたが、今回は足攣りも無く無難にこなせました。
初<泳ぎ沢>の二人も時々戸惑いや驚きもあったものの、終わってみれば達成感十分？といった感じだったでしょうか。

今年は暑い夏の予報なので、泳ぎ系の沢をジャブジャブと楽しみたいと思います。