二ッ箭山 いわきの名峰

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 7.7km
• 登り: 644m
• 下り: 624m

コースタイム

7:53駐車場-9:41〆張場-11:20女体山-12:22山頂-12:42月山-14:15駐車場

天候

良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に大きな駐車場（トイレあり）があります。

コース状況／危険箇所等

男体山は怖いので近寄りませんでした（誰も登ってませんでした）。いわき地区は震災後初めての訪問でしたが、想像以上に活気が戻っているように感じました。下山後は四ツ倉漁港に新しくできていた道の駅で、海鮮丼をいただきました。その後、いわき湯本の「さはこの湯」を目指しましたが、駅前に新しく「みゆきの湯」ができていて、そちらで入浴しました。リッチな方は太平洋健康センタ（四ツ倉漁港の少し北）で入浴もいいかも。小名浜港も見学しましたが、ららミューも魅力的に生まれ変わってましたよ。
あと、背戸画廊の入り口まで行きましたが、トッカケ滝までは通行可能との看板がありました。

写真

5/4 7:57

二ッ箭山の駐車場です。正面が二ッ箭山です。名前の由来の二ッ箭が見えます。

5/4 8:00

駐車場の案内図ですが、ピンク線の登山道（写真にあいひろが加工）は知っておいたほうがいいです。

5/4 8:02

放射能の測定結果が表示されていました。

5/4 8:05

わかりづらいところ（1）
駐車場からは二ッ箭山方面に少し道路を歩いて、写真の分岐を右です。標識もあります。

5/4 8:25

何の花でしょうね。

5/4 8:28

しばらく林道のような道を歩きます。

5/4 8:32

図鑑照合を頑張った結果、チゴユリかなと。

5/4 8:33

この花は降参です。わかりませんでした。

5/4 8:33

アップでもう一枚

5/4 8:37

わかりづらいところ（2）
右は月山経由で二ッ箭山に向かう道です。どっちでもいけますが、普通は左です。

5/4 8:48

ちょっと変わったスミレ

5/4 8:50

尾根沿いのルートを行きました。尾根の少し西を進みます。

5/6 21:44

新緑が美しい。

5/4 9:27

ヤマブキ

5/4 9:28

ヤマブキ

5/4 9:45

わかりづらいところ（3）
〆張場です。沢ルートは丸印のテープ。尾根ルートは左側にいきます。あいひろは沢ルートを行きました。

5/4 9:48

名前を知らない花ばかり。

5/4 9:57

沢ルートは結構ワイルドです。これでいいのかと悩む場所には大抵丸印のようなテープが案内してくれます。

5/4 10:18

でもこの程度は動揺しないで。

5/6 21:47

ここもまっすぐでいいんです。

5/4 10:24

スミレ。さっきのと同じ？

5/6 21:48

この光景は進んでは駄目です。あまりにもワイルドだと思ったら振り返ってください。

5/6 21:48

振り返ったら、急斜面を登るマークがありました。この登りも結構ワイルドです。

5/6 21:49

修験台だと思います（標識はなし）。花が沢山散っていましたが、アカヤシオだと思います。アカヤシオはほぼ終盤みたいでした。

5/4 10:51

修験台から見えた月山

5/4 10:57

町も見えました。

5/4 11:08

くぐり抜け箇所

5/6 21:49

岩場もワイルド。岩場は巻き道があるところもありました。ここはどうだったかな・・・。

5/4 11:19

一番怖い男体山を女体山からみたところ。この日は誰も登ってませんでした。あいひろも女体山で十分満足（震えた？）したのでパス（笑）。

5/4 11:23

女体山では下のテラスのような場所が食事に好適で、いつも混んでます。

5/4 11:52

戻る形で、山頂に向かいます。これがアカヤシオですよね？

5/4 12:21

山頂です。だれもいませんし、すれ違うこともありませんでした。かなりの人がパスしているみたいです。猫鳴山へのルートは林道への分岐点までのちょっとだけは刈払いされてました。

5/4 12:42

月山の頂上。

5/4 12:42

月山からはふたつの岩峰がよく見えます。

5/4 13:06

月山からの下りは結構急です。

5/6 21:53

岩がおもしろいコースでした。雨宿りとか緊急時はこの岩の下で休めるかも。でも落ちつかない気も。地震がきたらどうしよう。

5/4 13:12

岩がごろごろ。

5/4 13:26

アカヤシオだったらうれしい。

5/6 21:54

そろそろゴールが近い。

5/4 13:49

ツツジ

撮影機器：

DSC-W170 SONY

感想

ihiro2952

いわきの名峰二ッ箭山に行ってきました。低山ながら、多彩な個性あるルートがあり、ベテランの方も楽しめる山だと思います。今回始めて気がつきましたが、岩峰の登り降りは方向感覚を狂わせるようです。気がついたら元の道に戻っていた箇所が一箇所ありました。（巻き道を進んで、岩峰に登って降りたら元の場所）こういう50mくらいの小さな間違いはGPSも無力です。
なお、あいひろがわかる山菜として「コシアブラ」「タラノメ」「ワラビ」「サンショウ」「ミズ」などが見られました。最初のふたつは時期もはずしてますし、ほとんどが採取済みでしたが、後半は手付かず。これは山菜としての魅力と放射能のリスクとの駆け引きでしょうか。考えさせられました。
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