富士見駅から赤岳~硫黄岳

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 19:42
• 距離: 41.8km
• 登り: 2,513m
• 下り: 2,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 14:18

0:02 富士見駅
2:15 美濃戸口
2:59 3:04 やまのこ村
3:14 3:15 赤岳山荘
3:19 美濃戸
4:34 中ノ行者小屋跡
5:30 5:31 行者小屋
5:44 5:47 阿弥陀岳分岐
6:29 6:32 赤岳主稜チョックストーン
6:41 6:42 文三郎尾根分岐
6:51 6:53 キレット分岐
7:11 7:23 竜頭峰分岐
7:24 7:26 赤岳
7:46 7:47 赤岳天望荘
7:51 地蔵の頭
7:56 8:15 二十三夜峰
8:27 8:31 日ノ岳
8:33 鉾岳
8:40 石尊峰
8:44 三叉峰
8:54 横岳（無名峰）
8:58 9:02 横岳
9:25 硫黄岳山荘
9:48 9:49 硫黄岳
10:02 赤岩の頭
10:42 10:44 赤岳鉱泉
11:42 11:46 美濃戸山荘
11:47 赤岳山荘
14:20 ゴール地点富士見駅

天候

稜線は強風ガスで視界無し

アクセス

利用交通機関：

電車

富士見駅

写真

6/26 3:40

咲き終わりのホティラン
ヘッドライトで照らされて白ボケ

6/26 7:14

赤岳直下で見つけた花
ハクサンイチゲ？

6/26 7:24

11年ぶりの赤岳山頂は強風で近づけなかった。

6/26 7:58

イワヒゲ

6/26 8:02

ミヤマオダマキとクモマナズナ？

6/26 8:17

オヤマノエンドウ

6/26 8:18

ミヤマシオガマ

6/26 8:28

オヤマノエンドウの群落

6/26 8:30

今回の目当てのツクモグサ
やっと会えた！

6/26 8:37

チョウノスケソウは花期を過ぎた感

6/26 8:49

ウルップソウ

6/26 8:59

強風の横岳

6/26 11:48

赤岳山荘のクリンソウ

撮影機器：

F-41A FUJITSU

感想

bajauh

早朝、行者小屋から赤岳稜線はガスは無くはっきりと見えていたが、文三郎道の途中から強風とガスが押し寄せてきた。
稜線は猛烈な風。飛ばされないように四つん這いに近い状態で赤岳へ。
久しぶり（11年ぶり）の赤岳も厳しい状況に登頂感を味わう余裕は無かった。

ツクモグサは意外な場所で見つけた。それも限られた場所に少しだけ。
来年もまた会いたいなと思いながら別れる。

横岳から硫黄岳にかけては風の通り道らしく猛烈な風が抜けた。岩陰避難していた人から風速20mと聞き、ふっと新田次郎の『孤高の人』に出てくる硫黄岳の風を思い出した。
硫黄岳へは避難を兼ねてケルンを目指して進む。
赤岳鉱泉への樹林帯に入ると本日の核心部は終わり。

いい経験ができて楽しかった。あの強風にも皆が嬉々としていたように感じ、自分だけではないのだと思った。

※GPSログは赤岳山荘で終わっているが帰りも富士見駅まで歩いたので歩行距離は45kmぐらい。