2013岩手山山開き(御神坂コース)

2013年07月01日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,502m

コースタイム

▲6時38分・・・御神坂登山口
▲7時20分・・・切接
▲7時49分・・・わらじ脱ぎ場
▲8時15分・・・大滝
▲9時00分・・・笠締め
▲10時5分・・・鬼ヶ城分岐
▲10時10分・・・不動平避難小屋（約3時間30分）
（11時まで休憩）
▲11時27分・・・山頂
（ピッケル交換会などイベント）

▼13時00分・・・不動平避難小屋下山開始
▼15時47分・・・御神坂登山口（約2時間50分）

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

バス

御神坂駐車場

コース状況／危険箇所等

網張温泉

写真

岩手山に隣接する雫石町、八幡平市、滝沢村の各地の登山口
で神事を行い、12時から山頂でピッケル交換の儀式を行うのです。
雫石町は御神坂登山口からのスタートです。

6時38分スタート。
今回は、ヤマ友のO井さん、岩手県自然保護観察委員のY沢さん、Y田さん
たちと一緒に登ります。
町旗、ピッケル交換のピッケルを持っています。
つまり、雫石町本隊だったのです。

7時20分、切接。
去年は、ここまではなんとか先頭を見ることができました。
（ボクが到着した途端に休憩を終えて進んでいきましたっけ）
この後は二度と先頭を見ることはありませんでした。。。
しかし、今年はボクらが先頭。（ペースメーカー）
1年で変われば変わるものです。

7時49分わらじ脱ぎ場。
ここで小休憩しようかと思いきや、自衛隊の列が後ろから迫ってきた
ので、そのまま進みます。w
ここで、O井さんがついてきませんが、行っちゃいます。
山開きの集団登山はそんなもんですっけ。

8時15分大滝展望台もガスって何も見えないのでスルー。
先頭の旗手Y沢さんは、山岳ガイドもやっていて、週に数回は岩手山に
登っているお方です。
花の説明やクマと逢った話などをしてもらいました。

7/7 9:51

7/7 9:52

7/7 9:54

7/7 9:55

7/7 9:56

ユキワリコザクラ。

これは、激レアらしいです。
岩手山では3株だったか3か所だったか忘れたけど。

さあ、ここからは御神坂コースのアドベンチャーワールドです。
岩場の危険な個所が続きます。
それがこのコースの魅力でもあるんです。

9時ちょうど、笠締。
2時間40分で来てしまった。

鬼ヶ城方面。
このコースが一番おもしろいかな。

10時10分、不動平到着。
3時間30分で来ました。（昨年よりも20分早く到着。）

11時26分、山頂到着。
山頂は人人人！！
山頂の看板のところは写真の順番待ちでごった返しています。

別な登山口から登って来ていた同級生のT川と遭遇。
彼は、お仕事で登ってきたそうだ。
そうこうしていると、いつの間にか山頂看板前のベストポジションに
いました。

山頂看板前ではピッケル交換などの儀式が行われておりますが、
我々は登山口でいただいたビールで乾杯！
気圧の関係なのか、高所でプシュっとすると、最初にものすごく
泡が飛びますのでご注意くださいませ。

フカヤン町長と。
ボクがフカヤンと言うと、周りの町職員がドン引きします。

7/1 11:56

これが岩手山の山開き名物「大漁旗」です。

町長夫妻、なかなか軽やかな足取りです。
ボクは、登りでさっぱり撮れなかった花の写真を撮影しながら下山。

7/1 17:31

網張温泉に移動して、温泉に入って、3市町村合同の懇親会。
これが生き甲斐で参加しているようなものです。www
写真は、なぜかボクの席の前に次々と酒が置かれていくぞ！の図。

葛巻町長スズキちゃんと。w
いつも、くずまきワインごちです！

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

ゴーゴー

岩手山の山開きに雫石町民特別枠(笑)で参加。
3,000円の参加費でバスでの送迎、温泉、懇親会というそっち系に
重きを置いているボクのような登山者にはタマリマセン。

今回は、山頂でピッケル交換を行うため、町旗・ピッケルを持った
雫石町の本隊と一緒に登りました。(つまり、先頭ね)
週に3回は岩手山に登っている自然保護監視員なので速い速い。
それでも何とかついていけました。

さて、本日の登山客ですが、滝沢村が来年の市制施行を記念して
作った山開き記念の手拭い1300枚（新聞では1200枚となっていたが
懇親会の時に村長が実数は1300枚だったと発表）がすべて登り口で
配布されたとのことで、未確認ですが2000人くらい登ったのでは？という
話もありました。

今年の幹事は雫石町でしたので、網張温泉側にみなさんで降りて温泉。
そして、懇親会。
山開きはヤメラレマセン。