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Yamareco

記録ID: 4437572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

獅子ヶ鼻

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:05
距離
4.6km
登り
234m
下り
229m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:31
休憩
0:34
合計
2:05
距離 4.6km 登り 234m 下り 237m
8:04
24
スタート地点
8:28
8:34
10
8:44
9:09
36
9:45
9:48
8
10:09
ゴール地点
6/26、磐田市の獅子ヶ鼻公園のトレッキングコースを歩いてきました。天気が不安定という予報だったので比較的天気が持ちそうな東でサクッと登れるところを探していたところ、YAMAPでここの記録が見つかったため、行ってきました。
標高が300mにも満たない低山ですが、登ってみるとなかなか山深く、岩場歩きもたくさん。蟻の戸渡り、天狗岳、浮石、八畳岩など特徴的な岩や岩場もあり、楽しく登れました。岩場に慣れていない人だと上り下りが厳しいのではないかというようなシビアな所もあり、たまたま出会った地元の方の話によると、不用意にバリエーションルートに入ってしまう人が増えて、困っているという事でした。低山のトレッキングコースとはいえ、登る方は十分なご注意を!
計画では鐘掛岩や虫生といった方まで足を延ばす予定でしたが、途中で急に空が雲くなって強めの大雨。。雨雲レーダーの予報を見ても数時間は降雨帯に入ってしまいそうだったので、八畳岩を経由して短いコースで下山しました。予想以上に楽しさが詰まった山だったので、また登りたいです。
天候 晴れ→雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
獅子ヶ鼻公園の駐車場からスタート。野鳥観察の方もみえました。
2022年06月26日 08:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:11
獅子ヶ鼻公園の駐車場からスタート。野鳥観察の方もみえました。
トレッキングコースマップ
2022年06月26日 08:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:12
トレッキングコースマップ
神社の鳥居を横目に右側(写真に写っていない)へ進みます。
2022年06月26日 08:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:14
神社の鳥居を横目に右側(写真に写っていない)へ進みます。
しばらくは舗装道歩き
2022年06月26日 08:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:18
しばらくは舗装道歩き
一面の茶畑。さすが静岡!
2022年06月26日 08:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:21
一面の茶畑。さすが静岡!
2022年06月26日 08:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:21
少し登って見晴らしのいい場所から。良い眺めです。
2022年06月26日 08:26撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:26
少し登って見晴らしのいい場所から。良い眺めです。
舗装道から砂利道へ
2022年06月26日 08:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:27
舗装道から砂利道へ
ネジバナ(捩花)きれいに捩じれてます。
2022年06月26日 08:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:27
ネジバナ(捩花)きれいに捩じれてます。
展望台に寄り道
2022年06月26日 08:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:30
展望台に寄り道
オカトラノオ(丘虎の尾)?
2022年06月26日 08:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:30
オカトラノオ(丘虎の尾)?
展望台
2022年06月26日 08:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:32
展望台
あれ、展望イマイチ。。
2022年06月26日 08:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:32
あれ、展望イマイチ。。
三角点。岩室山みたいですが、山名の看板見当たらず。
2022年06月26日 08:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:36
三角点。岩室山みたいですが、山名の看板見当たらず。
蟻の戸渡り方面へ
2022年06月26日 08:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:37
蟻の戸渡り方面へ
本格的な登山道になり、岩場も増えてきました。ちゃんとステップが切ってありますが、慎重に進みます。
2022年06月26日 08:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:40
本格的な登山道になり、岩場も増えてきました。ちゃんとステップが切ってありますが、慎重に進みます。
雲が多いけど、綺麗な青空が見えてます。
2022年06月26日 08:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:40
雲が多いけど、綺麗な青空が見えてます。
こんな感じの登山道です。思ったより本格的な登山道。
2022年06月26日 08:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:41
こんな感じの登山道です。思ったより本格的な登山道。
苔むした岩が良い雰囲気。
2022年06月26日 08:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:42
苔むした岩が良い雰囲気。
蟻の戸渡りへ。妙義山の蟻の戸渡りからのネーミングかな。
2022年06月26日 08:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:45
蟻の戸渡りへ。妙義山の蟻の戸渡りからのネーミングかな。
まずは根っこと岩を掴みながら、よじ登って行きます
2022年06月26日 08:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:45
まずは根っこと岩を掴みながら、よじ登って行きます
岩室。広すぎて、、離れて撮らないと何の写真なのかわからないほど。
2022年06月26日 08:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:46
岩室。広すぎて、、離れて撮らないと何の写真なのかわからないほど。
鎖もあります。結構高度感があり、慣れてない人だと足がすくむレベルかと。
2022年06月26日 08:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:47
鎖もあります。結構高度感があり、慣れてない人だと足がすくむレベルかと。
蟻の戸渡りの反対側は天狗岳ですが、こちらから直登は出来なくなっています。
2022年06月26日 08:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:48
蟻の戸渡りの反対側は天狗岳ですが、こちらから直登は出来なくなっています。
蟻の戸渡り。真ん中の岩が邪魔。。
2022年06月26日 08:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:48
蟻の戸渡り。真ん中の岩が邪魔。。
渡り切ってから振り返って。左右が切れ立っているので、妙義山の蟻の戸渡りほどではないけど、なかなか怖いです。
2022年06月26日 08:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 8:48
渡り切ってから振り返って。左右が切れ立っているので、妙義山の蟻の戸渡りほどではないけど、なかなか怖いです。
メインルートに戻り、しばらく進むと天狗岳への分岐があります。難ルートみたいです。
2022年06月26日 09:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:02
メインルートに戻り、しばらく進むと天狗岳への分岐があります。難ルートみたいです。
たしかに難ルート。かなりの急勾配を岩と根っこを掴んでよじ登って行きます。だいぶ気温が上がってきて暑い。。。
2022年06月26日 09:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:03
たしかに難ルート。かなりの急勾配を岩と根っこを掴んでよじ登って行きます。だいぶ気温が上がってきて暑い。。。
もう一息
2022年06月26日 09:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:04
もう一息
イワヒバ(岩檜葉)?
2022年06月26日 09:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:07
イワヒバ(岩檜葉)?
ウチョウラン(羽蝶蘭)?
2022年06月26日 09:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:08
ウチョウラン(羽蝶蘭)?
ウチョウラン(羽蝶蘭)?
2022年06月26日 09:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:08
ウチョウラン(羽蝶蘭)?
天狗岳到着。天狗様が待ってます。さっきの蟻の戸渡りを見下ろせます。人がいたので写真はなし。
2022年06月26日 09:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:10
天狗岳到着。天狗様が待ってます。さっきの蟻の戸渡りを見下ろせます。人がいたので写真はなし。
ゴルフ場が邪魔だけど良い眺め。さっきよりだいぶ空が暗くなってきたなぁ。
2022年06月26日 09:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:10
ゴルフ場が邪魔だけど良い眺め。さっきよりだいぶ空が暗くなってきたなぁ。
浮石手前のバリエーションルート、THE ロックへ。
2022年06月26日 09:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:21
浮石手前のバリエーションルート、THE ロックへ。
こちらのルートも天狗岳など同様、結構シビアなルートです。この後あった地元の方によると、最近山に慣れてない人もバリエーションルートに入ってしまうから困っているとの事でした。
2022年06月26日 09:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:21
こちらのルートも天狗岳など同様、結構シビアなルートです。この後あった地元の方によると、最近山に慣れてない人もバリエーションルートに入ってしまうから困っているとの事でした。
浮石。すごいバランス!
2022年06月26日 09:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:27
浮石。すごいバランス!
このあと鐘掛岩まで行く予定でしたが、強めの雨が降り出し、雨雲レーダーの予報も悪かったので、八畳岩経由で下山することにしました。
2022年06月26日 09:41撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:41
このあと鐘掛岩まで行く予定でしたが、強めの雨が降り出し、雨雲レーダーの予報も悪かったので、八畳岩経由で下山することにしました。
八畳岩。岩の下に洞窟が。この道も結構シビア。。バリエーションの割に分岐のアピールが強すぎる。。
2022年06月26日 09:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:46
八畳岩。岩の下に洞窟が。この道も結構シビア。。バリエーションの割に分岐のアピールが強すぎる。。
八畳岩下の洞窟。洞窟というか岩屋。結構広いので、のんびりしようと思えば出来ます。
2022年06月26日 09:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:48
八畳岩下の洞窟。洞窟というか岩屋。結構広いので、のんびりしようと思えば出来ます。
八畳岩
2022年06月26日 09:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:49
八畳岩
八畳岩から
2022年06月26日 09:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 9:50
八畳岩から
無事下山。降雨帯がかかったようで、結構な大雨でしたが、暑さで火照った体には気持ちよかった。
2022年06月26日 10:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6/26 10:01
無事下山。降雨帯がかかったようで、結構な大雨でしたが、暑さで火照った体には気持ちよかった。
撮影機器:

感想

6/26、磐田市の獅子ヶ鼻公園のトレッキングコースを歩いてきました。天気が不安定という予報だったので比較的天気が持ちそうな東でサクッと登れるところを探していたところ、YAMAPでここの記録が見つかったため、行ってきました。
標高が300mにも満たない低山ですが、登ってみるとなかなか山深く、岩場歩きもたくさん。蟻の戸渡り、天狗岳、浮石、八畳岩など特徴的な岩や岩場もあり、楽しく登れました。岩場に慣れていない人だと上り下りが厳しいのではないかというようなシビアな所もあり、たまたま出会った地元の方の話によると、不用意にバリエーションルートに入ってしまう人が増えて、困っているという事でした。低山のトレッキングコースとはいえ、登る方は十分なご注意を!
計画では鐘掛岩や虫生といった方まで足を延ばす予定でしたが、途中で急に空が雲くなって強めの大雨。。雨雲レーダーの予報を見ても数時間は降雨帯に入ってしまいそうだったので、八畳岩を経由して短いコースで下山しました。予想以上に楽しさが詰まった山だったので、また登りたいです。

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