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記録ID: 443920
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲縦走(1泊2日)

2014年05月02日(金) ~ 2014年05月03日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
30:57
距離
45.7km
登り
2,939m
下り
3,020m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(1日目)
05:40 須磨浦公園 スタート
06:10 鉢伏山
06:14 旗振山
06:23 鉄拐山
06:34 おらが茶屋
06:48 栂尾山400階段下
07:11 横尾山
07:25 須磨アルプス馬の背
08:55 高取神社
09:11 砂防堰堤
09:18 鷹取橋東
10:29 菊水山登り口
10:59 菊水山
11:41 天王吊橋
12:14 鍋蓋山
14:56 摩耶山掬星台
16:13 記念碑台(下山し三宮市内で宿泊)
(2日目)
09:05 六甲ガーデンテラス前
10:23 六甲最高峰
12:18 塩尾寺
12:52 湯本台広場 ゴール
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1日目 JR兵庫駅近くに前泊したホテルを発ち、須磨裏公園駅からスタート。
     六甲記念台で下山後、JR三ノ宮駅近辺のホテルに宿泊。
2日目 電車、バスにて記念碑台到着後、スタート
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなかったですが、摩耶山天狗道では急な岩場をよじ登ったり、船坂峠から先の急で下り坂は非常に滑りやすく、足腰にかなり負担がかかりました。
期待と不安の入り交じる中、いよいよスタート。
2014年05月02日 05:40撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 5:40
期待と不安の入り交じる中、いよいよスタート。
先ずは鉢伏山を通過。
2014年05月02日 06:09撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 6:09
先ずは鉢伏山を通過。
山頂からの眺めは最高。
2014年05月02日 06:14撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 6:14
山頂からの眺めは最高。
道は徐々に下っています。
2014年05月02日 06:23撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 6:23
道は徐々に下っています。
まるで塔のようなおらが茶屋。
2014年05月02日 06:34撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
1
5/2 6:34
まるで塔のようなおらが茶屋。
ここから高倉台の団地を目指します。
2014年05月02日 06:35撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 6:35
ここから高倉台の団地を目指します。
いよいよ名物の400階段。
2014年05月02日 06:48撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
1
5/2 6:48
いよいよ名物の400階段。
ここまでは順調に来ています。
2014年05月02日 07:11撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 7:11
ここまでは順調に来ています。
岩場尾根の須磨アルプス。見事な眺めにしばし立ちすくんでしまいました。
2014年05月02日 07:25撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
1
5/2 7:25
岩場尾根の須磨アルプス。見事な眺めにしばし立ちすくんでしまいました。
妙法寺市街地では道を間違え焦りましたが、ようやく高倉神社に到着。
2014年05月02日 08:54撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 8:54
妙法寺市街地では道を間違え焦りましたが、ようやく高倉神社に到着。
まるで要塞のような砂防堰堤。
2014年05月02日 09:11撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 9:11
まるで要塞のような砂防堰堤。
第一の難所、急坂の菊水山。
2014年05月02日 10:29撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 10:29
第一の難所、急坂の菊水山。
汗だくになりながら、山頂で昼食を取りしばし休憩。
2014年05月02日 10:59撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
1
5/2 10:59
汗だくになりながら、山頂で昼食を取りしばし休憩。
清清しい天王吊橋。
2014年05月02日 11:41撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 11:41
清清しい天王吊橋。
ここもかなりの急坂でした。
2014年05月02日 12:14撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 12:14
ここもかなりの急坂でした。
大龍寺でまたしても行き過ぎてしまい、最大の難関、摩耶山天狗道ではもうふらふらでした。
2014年05月02日 14:47撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 14:47
大龍寺でまたしても行き過ぎてしまい、最大の難関、摩耶山天狗道ではもうふらふらでした。
予定時間を大幅に上回りようやく到着。ここでほぼ全行程の半分。
2014年05月02日 14:57撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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5/2 14:57
予定時間を大幅に上回りようやく到着。ここでほぼ全行程の半分。
16時を過ぎもう体力の限界。予定通り、今日はここでケーブルカーとバスで三ノ宮のホテルへ直行。
2014年05月02日 16:12撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/2 16:12
16時を過ぎもう体力の限界。予定通り、今日はここでケーブルカーとバスで三ノ宮のホテルへ直行。
二日目です。新品の靴が小さく、傷む足の親指を庇いながら目指すは、六甲最高峰。
2014年05月03日 09:51撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/3 9:51
二日目です。新品の靴が小さく、傷む足の親指を庇いながら目指すは、六甲最高峰。
ようやく到着。
2014年05月03日 10:23撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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5/3 10:23
ようやく到着。
ここでしばし休憩。
2014年05月03日 10:27撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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5/3 10:27
ここでしばし休憩。
脆い岩場の急なアップダウンの道を乗り越え、あとわずかでゴールの宝塚。
2014年05月03日 12:18撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/3 12:18
脆い岩場の急なアップダウンの道を乗り越え、あとわずかでゴールの宝塚。
ゴ〜ル。2日間で14時間20分の過酷な行程でした。休憩後は近くの宝塚温泉で汗を流し、三ノ宮で祝杯を挙げました。
2014年05月03日 12:51撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
5/3 12:51
ゴ〜ル。2日間で14時間20分の過酷な行程でした。休憩後は近くの宝塚温泉で汗を流し、三ノ宮で祝杯を挙げました。
撮影機器:

感想

5月のGW 後半、還暦記念に六甲全山縦走に初めて挑戦しました。56kmもの山道を1日で歩いた経験はなく、しかも終盤の険しく慣れない夜道を一人で歩くのは不安でしたので、1泊2日の行程としました。
毎年大勢の人が歩く道で、沿道には所々標識があると聞いていましたが、念のため、時折タブレットPCをナビ代わりに使っていたものの、妙法寺や鵯越の市街地、大龍時のなだらかな下り坂、その他にも何箇所か道を間違え、トータルすると一時間近くロスしてしまいました。また、照り付ける陽の下、重いリュックを背負いながら急坂の菊水山や胸突き八丁の摩耶山の天狗道では予想以上に時間が掛かり、疲労もピークに達しましたが、何とか予定どおり六甲記念碑台で1日目を終えることができました。
翌日は、砂地で非常に滑りやすい急な下り坂が続き難儀しましたが、慎重に足を運び、怪我もなく無事宝塚にゴールしました。
2日間で約15時間の長く辛い道のりでした。ゴールの宝塚湯本台広場では、六甲縦走ファンの地元の兄弟から、如何にして短時間で完歩できるかとか、日頃の鍛錬方法などを教えてもらい、訓練を重ねれば市民大会で完歩できると励まされました。
いまの体力では1日で歩きぬくのは到底無理ですが、足腰を鍛え、道に迷わず、休憩時間を短縮するなど、ロスタイムも減らせば12時間以内のゴールも夢ではないとの期待を抱き、次なる目標への意欲がわいてきました。

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