瑞牆山-金峰山-国師岳-甲武信ヶ岳-破風山
- GPS
- 31:01
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 3,904m
- 下り
- 3,872m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:58
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:25
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:46
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:52
09:55 増富温泉 - 10:40 休憩 - 11:40 瑞牆山荘 - 12:45 富士見山荘 - 13:20 塩川 - 14:04 瑞牆山 15:00 ピストン - 15:53 富士見山荘(泊)
05月4日(土)
04:50 富士見山荘 - 05:35 休憩 05:37 - 05:40 大日小屋 - 06:03 大日岩 05:14 - 06:55 ピーク2317 - 07:32 休憩 07:40 - 08:29 金峰山 - 09:40 休憩 - 10:35 鉄山の下 - 10:43 朝日岳 11:06 - 11:49 大弛峠 - 13:14 前国師ヶ岳〜13:16 - 13:18 分岐 - 13:24 北奥千丈岳 - 13:26 分岐 - 13:34 国師ヶ岳 13:50 - 14:15 大弛峠
05月5日(日)
04:42 大弛峠 - 05:17 前国師ヶ岳 - 05:20 分岐 - 05:36 国師ヶ岳 - 05:40 西沢分岐 - 06:57 休憩 07:03 - 08:06 休憩 - 09:00 2373(富士見らしい) - 10:00 休憩 10:03 - 10:20 分岐 - 10:41 甲武信ヶ岳 10:49 - 11:01 甲武信小屋 11:55 - 12:13 甲武信ヶ岳 12:25 - 12:55 三宝石 - 13:36 三宝山 - 13:58 甲武信ヶ岳 14:15 - 14:28 甲武信小屋
05月6日(月)
04:43 甲武信小屋 - 04:57 木賊山 05:04 - 05:30 小屋 - 06:24 破風山 - 06:31 三角点 - 06:47 東破風山 - 07:42 雁坂嶺 07:50 - 08:11 雁坂峠 08:45 - 10:10 行人平 - 10:24 林道 - 10:35 雁坂峠入口バス停
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
04:45 自宅 05:20 橋本 05:38 横浜線 八王子行 05:53 八王子 中央線 06:13 高尾 06:15 中央本線 08:07 韮崎 08:49 山梨交通 930円+100円(荷物代?) 09:55 増富温泉 復路 05月06日(月) 10:35 雁坂峠入口 10:59、以下推定 11:52 塩山 12:48 中央本線 急行『アルプス52号』 14:11 八王子 14:23 14:37 橋本、神奈川中央交通バス 内出 自宅 |
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写真
感想
05月3日(金)
山梨交通のバスは登山者と湯治客でいっぱいだったが 途中の窓から見える南アルプス北部の山なみ 北岳や鳳凰三山そして八ヶ岳のまだ白い残雪が見えると思わず見とれてしまう。また途中の渓谷の涼々?とした水の流れにも山に来た気持ちを深くしてくれる。 富士見山荘では時間もだいぶあるし体もなれてないので瑞牆山へピストンに行って来る。割と登りやすかったが頂上の北側は雪が融けて氷になっていて危なっかしい。朝見えていた八ヶ岳、南アルプスもかすんでしまった。金峰山の五丈岩ははっきり見え 小川山への長そうな尾根も見わたせた。下の方の岩場ではロッククライミングしている人も見えた。
富士見山荘の初日の夜 となりのテントがボッという音を発して燃える
のが聞こえたのでとっさにポリタン2?×2を持って外に出るとテントの半分位が燃えて装備に火がついている近くのワンゲルの連中なんかと水をぶっかけてどうにか火はおさまったが二人のうち一人は足にやけどをおっていた。燃料タンクに引火したものらしい、とんだハプニングであった。
05月4日(土)
大日岩を過ぎる頃から雪が多くなって来た たくさんつもっているところはいいが少なくて融けた所が氷っていて恐しい 金峰山は変わらずに人が多い。五丈岩は前よりこわかったように感じたけど何故だろう。金峰からの下りはいよいよ雪が多くてところどころ穴があいていて時々もぐってしまったりする。さすがに中部山岳2500メートル級の春はまだ寒い
大弛峠に着くと昼だというのに薄暗く雲行きもいよいよ怪しくなって来た。それでも気合を入れて前国師岳、北奥千丈岳とピストン国師ヶ岳をまわって帰ろうとするとついに雨が降って来てしまった。テン場に着くと テントに入ってめしを作り、食べ終わると雨は少しおさまったようす この間に雪溶け水をくみに行く そして寝た。
05月5日(日)
大弛峠の朝はものすごい風とガスとともに明けたが晴れるような気配は
全く感じられない。早くもあきらめて林道を下るパーティーもいたが、とにかくパッキングを終え国師まで登って様子を見ることにする。15分位登るとガスの間からわずかに朝日が橙色に光っている!!やった、これは行けると思った。しかし長い甲武信までの尾根は雲の下にかくれて見えない 案の定 国師を下るとすぐ雲の真っただ中へつっこんでしまった。霧が木々にぶつかって雨のように雫が落ちて来てすぐにびしょびしょになる。景色も見えないままにP2373の前の崖のある山まで現在地もわからなかった。 甲武信のテン場は完全に雪に埋まっていたので思わず雪上キャンプになってしまった。
05月6日(月)
今日も朝から雲行きがあやしく破風山の登りではついに雨がパラついて来たしかし、そう長い間は続かず相変わらずどんよりとした天気だ。雁坂嶺の登りでは3日間の疲れがでてペースがかなり落ちる。どうにか雁坂嶺へ登り あとは下りのみとなる。ついに最終目標の雁坂峠に着く。天気はどうにかもってくれたが風が強く北側によけて休む。写真を撮ってもらったが、写りが悪い。 峠からの下りは、歩きやすい道だった。水も豊富で沢を渡る度に飲んだ登山口の沢は、吊り橋になっていて、家族連れでにぎわっていた。塩山の駅ではワインを2本、ぶどうジュースを1本買って、最後のダッシュをかけ列車に乗る。これからが本当の戦場だった。
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