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Yamareco

記録ID: 444098
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山滑走
朝日・出羽三山

月山〜北月山荘

2014年05月04日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
549m
下り
1,708m

コースタイム

7:50姥沢⇒8:30リフト上駅⇒9:40牛首のコル⇒11:30月山山頂⇒12:20佛生池小屋⇒12:35弥陀ヶ原小屋(御田原参篭所)⇒14:20 983ピーク⇒15:55北月山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
月山から真北へ延びる尾根を滑りながら北月山荘を目指すロングツアー
スキーを運んでもらえる
2014年05月09日 15:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 15:15
スキーを運んでもらえる
リフトで上部へ
2014年05月09日 15:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 15:16
リフトで上部へ
風は強いがいい天気
2014年05月09日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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風は強いがいい天気
お地蔵様が寒さでフクロウに!?
2014年05月09日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 15:17
お地蔵様が寒さでフクロウに!?
山頂付近は広大な斜面が広がる
2014年05月09日 15:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂付近は広大な斜面が広がる
月山神社
2014年05月09日 15:19撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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月山神社
佛生池小屋
2014年05月09日 15:19撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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佛生池小屋
弥陀ヶ原小屋(御田原参篭所)
2014年05月09日 15:20撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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弥陀ヶ原小屋(御田原参篭所)
弥陀ヶ原にも春の訪れ
2014年05月09日 15:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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弥陀ヶ原にも春の訪れ
1,206mこの先、雪庇が崩落していて尾根が細く雪が切れている
2014年05月09日 15:21撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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1,206mこの先、雪庇が崩落していて尾根が細く雪が切れている
三角峰付近 目指す先はもうすぐ
2014年05月09日 15:23撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
5/9 15:23
三角峰付近 目指す先はもうすぐ
北月山登山口
2014年05月09日 15:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 15:23
北月山登山口
北月山荘 鯉のぼりの出迎え
2014年05月09日 15:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北月山荘 鯉のぼりの出迎え
北月山荘
2014年05月09日 15:24撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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北月山荘
夕食のイワナと.....
2014年05月09日 15:25撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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夕食のイワナと.....
山菜の天ぷらは抹茶塩で
2014年05月09日 15:25撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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山菜の天ぷらは抹茶塩で

感想




2014年5月4日
GW、2日目は月山から北月山荘までのロングツアー
インターネットからの情報だと、最後のピーク(983m)の先から雪が切れているらしいが、藪漕ぎ覚悟で決行!

昨日と同じくリフトを一本乗ってリフト上部へ、ほとんどの人は月山沢をトラバースして牛首のコルを目指しているが、長いトラバース歩きは嫌なので、スキーを担いで少し歩き月山沢へ滑り込みながらトラバースして距離を稼ぐ。

シールを付けて牛首のコルを目指して、広大な沢の中を登っていく。
稜線に出るとかなり強い風が吹いていた。

ここから先が急登になり、シールで行けるところまで行こうと思ったが、すぐにシールがきかなくなってきたので板を担いでツボ足で登ることにした。

頂上小屋のかげで風をしのぎながら休憩をする。
休憩している間も登山者をはじめスキーヤー、スノーボーダーが続々と登ってくる。
山頂付近はだいぶ賑やかそうだ。

休憩しながら滑降の準備をし、山頂へ向かう。
山頂から北東、東面、南東面へとどこでも滑れそうな広大な緩斜面が広がっていて、長野の山とは違ったスケールを感じる。

まずは山頂からほぼ真北に延びる尾根を滑って弥陀ヶ原を目指す。目の前に広がる緩斜面のスケール感に圧倒され、東面に開けた広大な斜面に滑り込みたい衝動を抑えながら滑るのも何とも言えない辛さがある。

弥陀ヶ原を過ぎると尾根が細くなり、左手に露出した道路を確認しながら1,206mを目指す。

ここで雪庇が崩壊していて尾根通しで滑れないので尾根の左手を983mまで、まきながら滑る。

スキーを外して983mまで登り、三角峰を目指し滑り込む。

983mから三角峰まではブナの疎林で程よい斜度で、スキーを楽しむことができた。

三角峰から少しづつ雪が切れだして、途中藪が出てきたのでスキーを担ぎ下ると登山道に出た。
しばらく登山道を歩くと北月山登山口に出て、その先に目指した北月山荘が見えた。

今日はここで宿泊し、明日タクシーとバスを乗り継いで月山の姥沢駐車場へ戻る予定。

温泉で汗を流し、夕食へ
焼きたてのイワナの塩焼きと揚げたての山菜天ぷらが、たまらなくおいしかった。

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