月山〜北月山荘
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 549m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月山から真北へ延びる尾根を滑りながら北月山荘を目指すロングツアー |
写真
感想
2014年5月4日
GW、2日目は月山から北月山荘までのロングツアー
インターネットからの情報だと、最後のピーク(983m)の先から雪が切れているらしいが、藪漕ぎ覚悟で決行!
昨日と同じくリフトを一本乗ってリフト上部へ、ほとんどの人は月山沢をトラバースして牛首のコルを目指しているが、長いトラバース歩きは嫌なので、スキーを担いで少し歩き月山沢へ滑り込みながらトラバースして距離を稼ぐ。
シールを付けて牛首のコルを目指して、広大な沢の中を登っていく。
稜線に出るとかなり強い風が吹いていた。
ここから先が急登になり、シールで行けるところまで行こうと思ったが、すぐにシールがきかなくなってきたので板を担いでツボ足で登ることにした。
頂上小屋のかげで風をしのぎながら休憩をする。
休憩している間も登山者をはじめスキーヤー、スノーボーダーが続々と登ってくる。
山頂付近はだいぶ賑やかそうだ。
休憩しながら滑降の準備をし、山頂へ向かう。
山頂から北東、東面、南東面へとどこでも滑れそうな広大な緩斜面が広がっていて、長野の山とは違ったスケールを感じる。
まずは山頂からほぼ真北に延びる尾根を滑って弥陀ヶ原を目指す。目の前に広がる緩斜面のスケール感に圧倒され、東面に開けた広大な斜面に滑り込みたい衝動を抑えながら滑るのも何とも言えない辛さがある。
弥陀ヶ原を過ぎると尾根が細くなり、左手に露出した道路を確認しながら1,206mを目指す。
ここで雪庇が崩壊していて尾根通しで滑れないので尾根の左手を983mまで、まきながら滑る。
スキーを外して983mまで登り、三角峰を目指し滑り込む。
983mから三角峰まではブナの疎林で程よい斜度で、スキーを楽しむことができた。
三角峰から少しづつ雪が切れだして、途中藪が出てきたのでスキーを担ぎ下ると登山道に出た。
しばらく登山道を歩くと北月山登山口に出て、その先に目指した北月山荘が見えた。
今日はここで宿泊し、明日タクシーとバスを乗り継いで月山の姥沢駐車場へ戻る予定。
温泉で汗を流し、夕食へ
焼きたてのイワナの塩焼きと揚げたての山菜天ぷらが、たまらなくおいしかった。
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