阿蘇山(高岳・中岳）

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.4km
• 登り: 807m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:39

8:25 仙酔峡登山口
8:36 8:36 鷲見平
10:50 10:51 仙酔尾根分岐
10:59 11:05 阿蘇山
11:14 11:15 仙酔尾根分岐
11:24 11:28 天狗の舞台
11:40 11:49 高岳東峰
11:51 11:52 天狗の舞台
12:02 12:03 月見小屋
12:31 12:31 中岳
13:00 13:11 火口東展望所
13:21 13:22 火口東駅
14:07 仙酔峡登山口

写真

6/29 5:59

「かんぽの宿阿蘇」から阿蘇山高岳・中岳を望む。ちょうど梅雨明けで晴天に恵まれた。
噴火しないことを願って出発！

6/29 8:21

「仙酔峡駐車場」から
高岳方向

6/29 8:21

中岳火口・東展望所方向

6/29 8:22

「仙酔峡尾根ルート登山口」（標高910m）
「花酔い橋」を渡っていざスタート！

6/29 8:34

仙酔尾根の左側には険しい岩の鷲ヶ峰、虎ヶ峰が聳える

6/29 8:40

「高岳登山口」のコーン標識
このあとカヤの葉を無意識に手で掴んで指を切って出血するも大事には至らず。

6/29 8:54

溶岩地層の仙酔尾根
急だが石は安定

6/29 8:58

振り返ると仙酔峡駐車場や仏舎利塔が眼下に小さく見える

6/29 9:16

右手の中岳火口・東展望所方向
煙は上がってなさそうで一安心
廃止ロープウェイの駅や支柱が点在

6/29 9:16

北東方向に九重連山が大きく浮かぶ

6/29 9:29

太陽も風も遮るもののない溶岩地層の急登を一歩一歩上っていく
溶岩石は安定しているので落石等の心配は少ない

6/29 9:38

鷲ヶ峰、虎ヶ峰がだんだん近くに見える

6/29 9:40

岩に書かれた中間点の表示（標高約1200mをこえる）
この尾根の先までもう半分！

6/29 10:07

見上げるような溶岩の急坂が続く

6/29 10:15

溶岩の壁が立ちはだかる
ここは右にトラバース
補助ロープあり

6/29 10:17

火口壁に近づくとルートを示す木の杭が連続して設置されている
杭をひとつひとつたどりながら上る

6/29 10:45

高岳火口壁直下
ここは溶岩の左の間を上る

6/29 10:50

高岳火口壁（標高約1580m）に到着！
急な上り一辺倒の溶岩の仙酔尾根を堪能

6/29 10:50

高岳火口原
奥に月見小屋（避難小屋）が見える

6/29 10:50

高岳火口壁を右折し高岳山頂を目指す

6/29 10:53

いよいよ目の前に高岳！

6/29 10:59

阿蘇山最高峰
高岳山頂1592m（ひごのくに）

6/29 10:59

高岳山頂1592m

6/29 11:00

高岳三等三角点1592.3m

6/29 11:01

東の方向にはキリリと立つ祖母山

6/29 11:05

高岳火口原
火口東の高岳東峰・天狗の舞台を望む
右手前には月見小屋

6/29 11:16

「高岳火口」の説明板

6/29 11:18

「阿蘇カルデラ北部の眺望」の説明板

6/29 11:22

天狗の舞台に近づきその巨大な溶岩の塊を見上げる
このあと右奥にまわっていざ舞台上へ！

6/29 11:28

天狗の舞台に着いた途端、目の前を見かけないヒョウ柄の蝶が舞う！
…ツマグロヒョウモンという名前らしい…

6/29 11:28

天狗の舞台（標高約1580m）から
険しい岩の鷲ヶ峰を見下ろす

6/29 11:28

裾野を大きく広げる九重連山

6/29 11:29

高岳火口原と高岳を見渡す

6/29 11:50

天狗の舞台から高岳火口原へ下る
途中の斜面一面はミヤマキリシマの大群落
5月の一面ピンクの大絶景を想像・・・綺麗で凄いだろうな〜！

6/29 11:54

ミヤマキリシマが一輪残る！

6/29 11:56

天空に浮かぶ天狗の舞台
高岳火口原からミヤマキリシマ大群落と天狗の舞台を見上げる

6/29 11:59

高岳火口原の南側は切れ落ちた断崖絶壁

6/29 12:01

月見小屋（避難小屋）
扉が壊れてまだ修理前のようだった
写真手前の石はまるで敷きつめたように割れていて不思議な感じ

6/29 12:05

高岳南の肩へ断続して伸びる黄色い目印をたどっていく

6/29 12:14

高岳南の肩付近から南岳方向
積み重なった溶岩地層

6/29 12:17

高岳・中岳・月見小屋三叉路の標識

6/29 12:26

中岳へ向かう

6/29 12:30

中岳山頂手前50mに右から「迂回ルート」が合流
噴火警戒レベル2の火口周辺規制でも通れるとのこと

6/29 12:31

中岳山頂1506m

6/29 12:31

中岳山頂1506m
噴煙を気にしながらパチリ

6/29 12:32

中岳火口東展望所へ！
風がこちら向きなので噴煙・火山性ガスに十分注意しながら向かう

6/29 12:33

一面火山灰で覆われ不思議な感覚

6/29 12:39

何とも凄い火山灰と溶岩地層の景色
後方の緑が対照的

6/29 12:46

火口壁をたどって火口東展望所（中央やや右）へ

6/29 12:52

切れ落ちた火口壁上を歩く
原始地球か異星に迷い込みさまよっている気分

6/29 12:57

火口東展望所手前から
噴煙を上げる中岳火口を望む

6/29 12:59

火口東展望所（標高1369m）
さらに奥に続く火口壁の断崖と溶岩地層

6/29 13:01

中岳火口

6/29 13:06

さらに奥へ進んだところから中岳火口を振り返る
ここから先に道がなくなり引き返す

6/29 13:07

途中の壊れた建物が噴火の威力を物語る

6/29 13:09

木枠のゲート…表示もロープも何もなく通れるがひょっとするとここから進入禁止なのかも…

6/29 13:11

火口東展望所からの中岳火口ラストショット

6/29 13:11

溶岩石やコンクリートなどで固めた遊歩道を約2kmひたすら下山…急坂で硬い上にデコボコ道やデコボコ階段もあり結構足にこたえた！

6/29 13:12

避難壕
噴火時には即！

6/29 13:21

廃墟化したロープウェイ火口東駅跡

6/29 13:27

ロープウェイ火口東駅から400mぐらい下ったところの岩に「中岳う回」の表示
「迂回ルート」はここから中岳山頂直下まで続いている

6/29 13:46

右側に見える上りに使った仙酔峡尾根ルートを振り返る

6/29 14:03

仙酔峡駐車場上の休憩所広場の
「阿蘇くじゅう国立公園　仙酔峡園内案内図」
・・・大阿蘇は超スケール超スペクタクルの凄い世界だった・・・

6/29 16:14

下山後に草千里ヶ浜へ
阿蘇山噴火時テレビでお馴染みになったライブカメラ映像箇所でパチリ

登山日現在の阿蘇山高岳・中岳の登山ルート状況（熊本県PDF）

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple